おっ???

おおっ?????

ついにきたぁぁぁーーーー!

昨日もNYダウは好調で株価は上昇。米政府の追加経済対策が11日に成立し、景気回復が勢い付くとの期待から幅広い銘柄が買われ、連日の最高値更新となりました。

長期金利上昇が一服し、ハイテクなど高PER銘柄も買われたことから、毎日のようにバリュー株とグロース株の攻防が続いているように感じます。
しかし、昨日は本当に全面高となってくれたおかげで、ついに私も保有している株式資産の含み益が、2,000万円を突破しました。個別株として保有している株の含み益、19,959,344円と投資信託の評価益162,402円、合わせて20,121,746円の含み益となっております。
昨日のNYダウは終盤にかけて少し下落気味だったので、場中では個別株だけでも含み益2,000万円を超えていたのだろうと推測されます。日本では真夜中なので寝ていましたけどね。
それにしても、昨年の今頃は、NYダウが3年ぶりの2万ドル割れに見舞われるなどして、株式市場は悲壮感が漂っていたといました。私も株価が下落していたのでネタに走った記事を量産していました。
アッパーマス層から転落したり、含み益が1,000万円を割ったり・・・大変目まぐるしい日々を楽しんでおりました。



これは余談ですが、暴落した時の方がブログとしてはPVが増加し、収入が微増します。投資ブログは株価暴落時のリスクヘッジとなりうるのかもしれません。笑
それはさておき、1年前は含み益が1,000万円を割って、7、800万円程度まで減少していたので、わずか1年で含み益が1,200万円以上増加したことになります。
もちろん、その期間に大きく買い増しをしたというのも影響していますが、少し銘柄入れ替えをしましたが基本的には長期投資の姿勢を崩していなかったことが功を奏したように感じます。
昨年は、コロナウイルスの先行き不透明感がクローズアップされたことから株価が大きく下落しましたが今年は、懸念材料としては長期金利の上昇でしたので、それほど大きな調整とはならなかったのかもしれませんね。
まあ、長期的に見れば、さらなる金利の上昇が発生してもおかしくはないと思うので、株価の調整は訪れるのかもしれませんが、恐れすぎて行動に起こせないというのではなく、淡々と追加投資を続けてきた結果、大きく資産を増やすことができたと自負しています。
流行病も、金利の上昇も、我々にはコントロールできませんから、どうすることも不可能です。だとすれば、単純に素晴らしい企業の株をコツコツと買い増ししていくことが我々にとってできる最大限の行動なんだと言えるでしょう。
含み益2,000万円の突破は、あくまで通過点ではありますが、人々が悲観的なときにこそ、気にせずに持ち株を保有し続け、コツコツと投資を続けることこそが、効果的な投資方法なのだということを実践できたのかなと思います。
長期投資を前提とすれば、これからも株価が暴落することは何度も起こりうるでしょう。しかし、それでも株式投資を続けることができれば、着実に資産を増やすことができるだろうと、私は自信を持って信じることができると思います。