【朗報】NTTドコモの『ahamo』。さらなる値下げで一強となるか!

マネー論
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今月27日、NTTドコモは、格安プラン『ahamo(アハモ)』について、現在の20ギガバイト2,980円(月額)から、さらに、値下げする方向で調整していることが、関係者への取材でわかりました。KDDIや、ソフトバンクはahamoへ対抗すべく2,480円(月額)の新プランを発表していますが、通話料金は別です。これに対し、ドコモは通話料金込みで、さらなる値下げをして対抗する狙いだと言うことです。

NTTドコモがオンライン専用で税抜き月2,980円の新プラン『ahamo』を発表したのは昨年12月のこと。

【朗報】ドコモの新プラン、一考の価値あるかも・・・
NTTドコモは2021年3月から、Web手続きに特化した中容量(20GB)の新プラン「ahamo(アハモ)」の提供を開始する。月額2,980円(税別)で5分以内の国内通話定額(対象外番号あり)も利用できると言うことだ。来年...

以下のようなメリットがあると言うことで、かなり魅力的なプランでした。

・月額2,980円
・2年縛りなし
・データ容量20GB/月
・5分以内の通話かけ放題
・事務手数料無料
・1,000円の利用につきdポイント10P
・新規契約でdポイント3,000P 2021.5.31まで

しかし、これを基準として、KDDIやソフトバンクが、通話料の無料プランをオプションとして分離し、基本的なプランは2,480円とするプランを展開し、ドコモのプランよりも選択肢が広く、使い勝手の良いプランとして注目を集めていました。

それがここにきて、ドコモは通話料金をオプションにはせず、さらなる値下げを考えていると言うことで、一旦の終結を見せたかと思っていた携帯大手3社による値下げ合戦が再び過熱しそうな印象を受けました。

また携帯大手3社に追随する形で、今まで”格安プラン”が魅力的だったMVNOも対抗策を打ち出している。例えばIIJmioは今年4月から、音声SIMで2G780円、4G980円と言う驚愕のプランを展開してきました。

他のMVNO各社も割安プランを展開してくる可能性もあるため、IIJmioを選ぶ必要もないかと思いますが、相当安い価格でスマホを使うことができる素晴らしい時代が来たなと感じています。

どちらにせよ、ネットを活用してスマホの契約をすることができる”情報強者”はこれからもどんどん得をする形になっていくのだろうと思います。

一方で、時代に取り残された情報弱者たちは、これからも携帯ショップに通い、高い携帯料金を支払い続けることになるのでしょう。

若者を中心に、すでに今月の始めには『ahamo』だけで100万件を超える申し込みがあったと言うことですから、少なく見積もっても今まで大手キャリアに高額の携帯料金を支払っていた層でも100万人近くが携帯ショップを必要としなくなる社会が来ると言うことです。

100万人というと、日本の人口の1%程度に当たりますから、単純に考えて、全国に点在するドコモショップが1%ほど減少してもおかしくありません。

現在全国に、2300件ほどのドコモショップがあると言われていますから、少なくとも20件近くのドコモショップは無くなっても問題ないということになるでしょう。今後、ahamoを始め、各社のネット専用プランを契約する契約者が増えれば、どんどん携帯ショップは廃れていくことになるだろうと思います。

となれば、時代に取り残されて高額のスマホ料金を支払っている情弱は、高い料金を支払っているのに、サポートを受けることができる店舗も減少し、高額のスマホ料金を払っているのに十分なサポートを受けられないということになる可能性もありますね。今後ますます、”情強”と”情弱”との格差は広まっていくことだろうと思います。

私は投資をするのであれば、節約は必要だと考えています。しかし節約はやりすぎると生活の質が下がるので、あまり過度な節約はオススメできません。だから、固定費を削減することから始めるのがベストだなと考えています。

そのためには、スマホ料金の見直しは必須と言えますので、携帯大手3社の料金見直しは本当に素晴らしいことだと思います。そしてこれを活用しないという手はないと考えています。

携帯料金の値下げとともに、携帯ショップでサポートするというビジネスプランもどんどん変化していくのかなと思います。時代の変化についていって、少しでも必要経費を削減し、QOL(クオリティオブライフ)を向上させていくのが投資と節約のバランス感覚なのかなと私は思います。

皆さんもぜひ、ahamoをはじめとした各社の格安プランを活用し、資産運用と人生の向上を目指していきましょう。

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