【悲報】日本人さん、つみたてNISAを短期売却してしまいがちなことが判明・・・

投資の考え方
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長期の積み立て、分散投資を促す非課税制度「つみたてNISA」が2018年1月にスタートしてから3年。『年金2,000万円不足問題』が発覚して以降、若年層を中心に株式投資への興味関心が高まったことにより、口座数、買付額ともに増え続けているということだ。

今から始める投資信託:日本人はなぜ「つみたてNISA」をすぐ売却してしまうのか | 週刊エコノミスト Online
長期の積み立て、分散投資を促す非課税制度「つみたてNISA」が2018年1月にスタートしてから3年。口座数、買付額ともに増え続けている一方、やや気になることがある。

一般NISAが50代以上の年代に人気な一方、つみたてNISAを活用しているのは、20代〜40代が多いということから見ても、政府の読み通り、長期投資によって資産を形成していくというつみたてNISA本来の活用がなされているようにも感じます。

しかし、その一方で気になるのが、「短期売却が意外に多い」ということだ。なんと、2018年に専用口座で買い付けた931億円の約2割は翌2019年に売却されているというデータがあるということです。

2018年の年末に大きく株価が調整する場面があったものの、2019年は不安視されながらも大きく株価が上昇した1年でした。少し揺さぶられた後だったこともあり、株価が上昇しているということで株式資産を利確したいという気持ちが出てくるのも仕方のないタイミングなのかもしれません。

その戦略もあながち間違っているとは言えないかもしれません。長期金利の上昇に伴って、株価が調整をしようとしている今日この頃、過去数ヶ月にわたって株式市場を牽引していたグロース株から安全資産へ資金が流れる可能性がありますから、今まで通りグロース株を保有し続けていては、せっかくの含み益も雲散霧消してしまう可能性は否定できないでしょう。

グロース株も短期目的で投資していたものであれば手放して調整を待った方が良いというタイミングが近づいている可能性も否定できません。しかし、つみたてNISAを売却してしまうのはナンセンスだと言わざるを得ないでしょう。

つみたてNISAで投資することが可能な投資信託はどれも、基本的には優秀なものが多く、主要指数に連動しているようなインデックスファンドであれば、売却するタイミングなんていうのは、本当にお金が必要となった老後などではないかと思うわけです。

iDeCoと違って、つみたてNISAは途中で資産を売却することはできますが、よほどのことが無い限りは積み立てた資産を取り崩すべきではありません。

なぜ日本人は少しでも利益が出てしまうと売却してしまいたくなるのでしょうか。それは、日本人が本当の意味で株式投資を理解していないからだと思います。株式投資の印象を聞くと、今の時代になってもまだ、モニターの前に1日中張り付いて、マウスをクリックして儲けるデイトレーダーのイメージなのです。

デイトレが中心で、日々の株価の値動きからお金を絞り出すという考えをしている限り、長期的に株式投資で恩恵を受けることはできないのです。昨今、個人投資家が大きな利益を得ているという報告をよく見かけることになりましたが、今の相場で損をする方が到底難しく、実力ではなく、たまたままぐれなのだということを改めて考えるべきではないでしょうか。

インデックス投資は長期投資をしていれば、かなりの高確率で報われる投資方法だと思います。今後金利が慢性的に上昇し始めれば、株高の正当性が失われるので、大きな調整が長引く可能性もあるでしょう。しかし、コロナが終わり、人々が今まで通りとはいかずとも、日常生活を取り戻したとすれば、経済活動は再び活性化され、いずれは株式市場も再び上昇に転じるだろうと思います。

NYダウも日経平均も3万という節目を超えたこと自体が、個人的には出来過ぎだと感じているので、ここで調整が入っても何の違和感もありません。今後株式市場がどちらに動くかは、市場参加者の総意なので分かりませんが、今の株価ですら、10年後、20年後から見れば、大した調整とは言えないのかもしれないということを考えれば、インデックス投資を短期的に捉えるのは非常にもったいないことだと思います。

私が投資を始めた2010年ごろは、NYダウが1万ドル前後だったわけですから、今から10年後にNYダウが3倍の9万ドルになっていても、バブルとは言えないかもしれないわけです。

となれば、2018年から大人しく、つみたてNISAでインデックス投資を続けてきた人と、短期的に利確を続けながらNISAを活用してきた人とでは、リターンにかなりの差が出るのはお分かりいただけるかと思います。

つみたてNISAは黙ってコツコツと続ければ良いのです。投資をしていたことすら忘れていたというぐらいがベストなのかもしれないと私はそう思います。

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