【悲報】JTさん、営業利益20%超の減少を見込み、減配してしまう…

投資の考え方
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本日、twitterのトレンドワードに『JT 減配』と言うワードが出ていました。そのワード通り、JTは、昨年の配当金154円から、130円へ、15.6%の減配となりました。PTSでは、すでに同社の株価は7%を超える下落となっています。

7月の底値までは下落していませんが、昨年のコロナショック程度までなら株価が下落してもおかしくない水準にまで下がっており、この半年間の上昇分が全て無に帰すことになりそうです。

減配の原因は言わずもがな、通期の見通しが厳しく、営業利益が前年比で23%の下落となる見込みだと言うことですから、配当を維持するだけの余力もないと言うことでしょう。JTは数年前からすでに減配リスクが高い銘柄と言われていましたが、今回それが実現した形になります。むしろ今までよく耐えていた方なのではないかとすら思います。先日も記事にしましたが、高配当株投資の難しさが露見した形だと言えるのではないでしょうか。

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コロナの影響で、喫煙者に対する風当たりは以前にも増して強くなったかと思います。

今でも歩きタバコをしている人をごく稀に見かけますが、タバコを吸っている時点でマスクもしてないですから、民度はお察しと言うようなもので、喫煙者のモラルが今まで以上に問われている世の中だと思います。

そんな逆風の中ですので、喫煙率と言うのは老若男女問わず数十年で大きく減少しています。特に若年層では喫煙率が激減しており、成人喫煙率(厚生労働省国民健康・栄養調査)によると、平成元年時点の20代男性の喫煙率は62.3%だったのに対し、令和元年時点の20代男性の喫煙率は25.5%となっているのである。

私も令和元年時点では20代だったので、非喫煙者の74.5%に入るわけですが、生涯で一度も喫煙をしたことはありません。年齢を問わず、男性なら過半数がタバコを吸っていた平成元年時代と違い、令和元年時点では、全年代の平均喫煙率は27.1%まで減少しているのですから、一度も喫煙したことがないと言う人たちも珍しくないのではないでしょうか。

そもそも一度、喫煙習慣を覚えてしまうとなかなか抜け出せないものらしいですからね。禁煙に成功して吸っていないと言う人も最近はよく話に聞きますが、多くの喫煙者は喫煙習慣に縛られてしまうことでしょう。しかし、投資家の方々は元々喫煙をしていた人でも禁煙したと言う人が多いです。喫煙者の割合はかなり少ないように感じます。

やはり、投資家たるもの、禁煙くらい当たり前と言う、鉄の意思を持っている方が多いのかもしれませんね。そう言う投資家の方々にはタバコ株は投資先として大変人気ではありますが。

別に今回のJTの減配は想定通りなので、感想はないのですが、コロナの影響もある中で、無配ではなく減配程度に済ますことができたのは逆に頑張ってる方だと感じました。

それだけでなく、JTは同時にたばこ事業の再編と、1000人の希望退職募集を発表しました。

JTがたばこ事業を再編、1000人希望退職募集-福岡2工場を廃止
日本たばこ産業(JT)は9日、国内市場が縮小していることから1000人規模の希望退職募集や工場の閉鎖を含むたばこ事業の再編を実施すると発表した。国内たばこ事業の本社機能を、海外たばこ事業を統括するスイスのジュネーブに統合する計画も明らかにした。

さらに九州工場にあるたばこ製造工場と、フィルターを製造するグループ会社の田川工場を2022年3月末に廃止する方針を発表し、リストラによって経営状態を立て直そうと言う気概が見えてきます。従業員としてはたまったものではありませんが、投資家としてはリストラは好意的に捉えて良いでしょう。

投資家が悲観的に考えてJT株を大きく投げ売りしてしまうのであれば、JTへの追加投資の良いタイミングが来たと言う考え方もできるのではないでしょうか。

ただ、今までみたいに、「JTは国が大株主だから減配はあり得ない!」「含み損でもナンピンが最強」と言う理論が通らなくなりましたので、投資をするにしたって、これまで通り、ただただ握り続けてればOKと言うものでもなくなっているのかもしれません。

新規投資をするにせよ、まずは決算をしっかりと確認して、本当に今の株価が適切なのか?と言うのを考慮し、自己責任で投資するのが妥当だと思います。グングン成長するグロース株とはまた別の指標で、昔からある過去の業績やPERなどと言った指数を考慮し、タバコ株をはじめとした高配当株は冷静になって評価した方が良いでしょう。

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