【衝撃】ビル・ゲイツ氏が200億円以上投資している”身近なもの”が話題に。

マネー論
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東洋経済オンラインに掲載されている記事にとても興味深いものを発見しました。

あのビル・ゲイツが「トイレ革命」に挑戦する訳 | 街・住まい
開発途上国では、トイレの不衛生、あるいはトイレがないことによって感染症にかかり、多くの人が命を失っている。そんな開発途上国の状況と本気で向き合っているアメリカの経営者がいる。ソフトウェアの世界的企業…

世界有数の大富豪であるビル・ゲイツ氏がおよそ2億ドルを投じて新しい汚水処理装置の開発に携わっているという。

そのプロセスは、アメリカの動画配信サービス、ネットフリックスのドキュメンタリー番組『天才の頭の中 ビル・ゲイツを解読する リミテッドシリーズ パート1』で見ることができるようです。

汚水処理、つまりトイレなどの下水道の処理に、全く畑違いのビル・ゲイツ氏が日本円で200億円以上もの投資をするのには訳があります。

皆さんは、世界中の5歳未満の子供の死因で長年、肺炎と並んでトップ争いをしている症状をご存知でしょうか。それが、”下痢”です。開発途上国では、トイレの不衛生、あるいはトイレがないことによって感染症にかかり、多くの人が命を失っており、特に免疫力の低い子供たちが下痢による脱水と栄養失調で命を落としています。また、老若男女問わない場合でも、2019年の世界の死因トップ10の第8位に『下痢性疾患』が来るほど、世界中では深刻な症状です。

我々にとっては単なる体調不良の一つであっても、世界的には命に関わる病だというのですから、トイレの大切さが改めてわかるかと思います。

世界の人口が65億人と言われていますが、なんとそのうちの6割、40億人以上の人々が、自宅にトイレがないのだそうです。我々からすればありえない話ですよね。狭い寮なんかに入れば、トイレが共同だというケースはあるでしょうが、そもそも家にトイレがないというのは先進国では考えられない話だと思います。

ネットフリックスで放送されているドキュメンタリーによると、アフリカ、南アジア、中南米には、屋外で排泄をせざるをえない地域が少なくないと解説されています。開発途上の国々では、本当にトイレの衛生状態が原因で命を落とす人々が多いということがわかります。

その現状を知ったビル・ゲイツ氏は、自分の身の回りには下痢で子どもを失う親など、1人たりとも会ったことがないと感じ、このような症状を撲滅するべく、動き出したのだということだ。

ビル・ゲイツ氏は元々、社会貢献として、マイクロソフトを通じてアフリカに多くのパソコンを寄贈していたということです。それだけでも素晴らしい活動だと思いますが、その効果がなかなか実感できなかったらしいです。

もっと根本的な社会貢献をするために、ビル&メリンダ・ゲイツ財団は約2億ドルを投じて、途上国の命を救うためのトイレと下水設備の開発を始めたというのですから、本当に素晴らしい活動家だと私は思います。

2億ドルの資金と18カ月の開発期間を投じた結果、排泄物からエネルギーを生み出し、しかも飲料水まで確保できるという画期的なトイレが生まれたということです。元々排泄物だったものから生み出された水を、ビル・ゲイツ氏は自らゴクゴクと飲んでみせるなど、パフォーマンスとしてもなかなかできないことをやってみるなど、真剣に新しいトイレ装置の開発に力を注いできたことが伝わる映像となっているのである。

これだけ多額の投資を行ったとしても、それが回収できるかどうかは分かりません。おそらく本当に貧しい国々には、ビル・ゲイツ氏は開発した新型のトイレを寄贈することでしょう。ですが、私はすごく素敵なお金の使い方だなと、改めて感銘を受けました。

もちろん彼が世界でも有数のお金持ちだからこそ実現できることなんですが、アフリカの貧しい国を本気で救おうなどという発想は、資本主義社会にはありません。なぜなら、一生懸命開発しても、『お金にならない』からです。

例えばアフリカを中心に蔓延している病気などは、治療薬やワクチンの開発が遅れがちになります。なぜなら先進国では特に蔓延しておらず、それこそ衛生面に気を付ければ何の問題もない病原菌だったりするからです。

資本主義ではお金にならない開発はしないか後回しになりがちなのは、悲しいことですが仕方がありません。日々成長を遂げなければ、自分たちが貧しくなってしまう可能性もありますからね。

しかし、こうして世界でも有数の大富豪が本気でアフリカを救うために、子供の致死率を下げるために活動をしているというのは私は非常に素晴らしい朗報だと思います。

キリスト教が盛んに信仰されている米国では、豊かな人が貧しい人々に分け与えるというキリスト教的な教えが一般的であり、寄付をする人が圧倒的に多いです。大富豪はともかく、普通に暮らしているような一般人の方でも寄付をすることが当然のように考えられています。

宗教上の考えの違いと言われればそれまでですが、このような形は我々も見習うべきところかなと思います。米国では社会保障は薄いですが、本当の意味での相互扶助というものがあるのかなと感じさせられます。

私はキリシタンではないですし、ビル・ゲイツ氏ほどの資金力はありません。しかし、彼らのような資産家が利益などは度外視して本気で世界を救うために活動しているということは本当に素晴らしいことだと思います。

ビル・ゲイツ氏やウォーレン・バフェット氏をはじめとする、社会貢献に積極的な大富豪たちを私は心から尊敬し、憧れています。彼らのようにはなれないかもしれませんが、私も同じように自分ができる範囲で社会貢献ができるように活動をしていきたいなと思った次第です。

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