【悲報】SMBCのソースコードを流出させたSEさん、40代で年収300万円であることが判明…

社会・政治
スポンサーリンク

インターネット上やSNS上で大きな話題を読んでいる”GitHub”というワードが気になって調べてみたところ、あまり詳しくない私にでも大変な事態が起きていることが分かりました。『GitHub』という無料で世界中からアクセスできるところに、SMBCをはじめ、大企業のセキュリティの『秘密』の部分を流出させた疑いがあるというかなり大きな事件だと思います。

その流れの中で、ソースコードを流出させた本人が『勤務20年で年収300万円』だということが分かる発言があったようで、それも合わせて大きな話題を呼んでいます。

今回流出したソースコードがどれほど重要なものなのかは定かではありませんが、何をきっかけにハッキングされる可能性があるのか分かりませんし、当然、業務で利用していた可能性のある秘密のソースコードをオープンさせるなど、わずか1行でもあってはならないことです。

今回のようなヒューマンエラーで企業が受ける損失は計り知れず、今後どのように展開していくことになるのか、気になるところですね。

今回の流出騒動は、職業倫理を大きく欠いたバカの行動だと言うことで、なんの弁護のしようもありません。それも大きな問題ですが、もう一つ気になるのが、『勤務20年で年収300万円』というところです。

本人がツイートしている内容から特定した話なので、どこまでが本当なのかは分かりませんが、SEとして20年間働いている40代男性の年収が300万円台というのは、なんとも寂しい話ではないでしょうか。

海外では『技術者』として高収入が期待できるSEという職業ですが、日本では『IT土方』という言葉もあるように、低収入で激務のデスクワークというイメージが強いです。もちろん、SEと言ってもピンからキリまであり、大企業のSEであれば、想像されるような激務でもなければそれなりに高い収入も得られますし、副業や業務提携などで個人事業主としても相当の収益を上げている人がたくさんいます。IT企業で働く私にとってはそういう人たちの方が交流は多いです。

しかし、何らかのシステムを開発したとして、利益の大半を持っていくのは一部の大企業であり、その下請けとなれば途端に収益性が低くなるのは悲しいものです。下請け業者でSEとして働くと、一気に薄給激務の業務内容に変化してしまうのがSE職の怖いところです。私の古くからの知り合いもSEとして薄給激務の現場で働き、1年ほどで身体を壊して、全く別の業種にシフトチェンジした人がいます。それだけ仕事内容に見合わない業務をさせられていては、思考回路も正常には働かないでしょうし、”職業倫理”なんて頭の片隅にも無いのかもしれません。

特に今回のように、20年も薄給激務の現場で働き続けている人なら尚更で、慣れが生じてしまい、やってはならないことと理解できなかったのかもしれません。

もちろん、流出させるのは大問題で、こんな年収300万円のSE一人のクビを切ったところで到底賄えるような被害では済まないのですが、年収300万円しか払ってなくて、真面目にまともに働きつづけることを期待するのもなかなか難しいのかなと思います。

今回、このような事件を引き起こしたこの人にはもちろん無理でしょうが、中国に行けば、SEというだけで、年収のケタが1つ違うなんてことがザラにあります。年収300万円どころか、年収3,000万円も夢ではありません。その代わり、40代だとすでに『老人』扱いで定年退職させられているでしょうが、高い年収で若いうちにリタイアを考えられるというのが中国でのIT技術者の立場なのです。

それを考えると、日本がなぜ中国に後れをとって、それ以降、取り返しのつかないほどの差をつけられたのかが分かる気がしませんか。今朝も記事にしましたが、日本の経団連がIT産業を”虚業”だと言ってバカにし、製造業中心の産業形態を変えてこなかったから、今のように日本中に適正な収入を得られないIT土方が溢れることになったのでは無いでしょうか。

【悲報】経団連会長「いつの間にか日本の賃金水準下がってるみたい。企業がんばれwww」
経団連の中西宏明会長は27日、連合の神津里季生会長とオンラインで会談し「日本の賃金水準がいつの間にか経済協力開発機構(OECD)の中で相当下位になっている」と語った。経団連は新型コロナウイルスの影響で一律の賃上げ方針は見送...

もちろん、収入が高ければ今回のような事件が起こらなかったとは断言できません。高収入でも犯罪に手を染める人は一定数いますからね。ただ、SEという仕事自体が、もっと高収入が期待できる職業だったなら、今よりもさらに優秀な人材がSEとして日本のIT技術の地盤を固めてくれていたのでは無いでしょうか。

それこそ収入がもっと高ければ、世界中から人材を集めることもできるでしょう。少なくとも何の自覚もなく、世界中にセキュリティに関する重大なコードを撒き散らすような、ヤバい奴にSEを任せる必要はなかったのではないかと思います。

今回の出来事をきっかけに、さらに社内対策などを強化する必要が出てくるのでしょうね。生産性のない、効果があるか分からないことに力を入れる必要があるというのは本当に悲しいことですが、仕方ありません。

日本がますます成長できない国になっていくのは目に見えています。投資家としては、やはりどの国に投資をするのがベストかという点を第一に考えた方が良さそうです。

世界中で個人情報やセキュリティの情報が流出することはありますので、このような事件で判断するのは難しいですが、彼らの労働環境から、日本の闇が見えてきたような一連の流れでした。

↓ポチっとワンクリックよろしくお願いします!

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

↓こちらもワンクリックいただけると嬉しいです!

タイトルとURLをコピーしました