【朗報】トヨタ、5年ぶりに世界販売首位に躍り出る!!

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トヨタ自動車(7203)は28日、ダイハツ工業と日野自動車を含むグループ全体の2020年の世界販売が前年比11・3%減の952万8438台だったと発表した。大きく減少したものの、新型コロナの影響が他社に比べて小さく、19年トップのドイツ、フォルクスワーゲン(VW)を抑え、5年ぶりに年間首位へ返り咲いたということだ。

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コロナの影響で昨年4月には前年比の半分程度まで減少したものの、10月からは3カ月連続で前年実績を上回ったということだ。地域別では、中国市場では、新型の「カローラ」「レビン」や、高級車ブランド「レクサス」が好調だった。国内は「ヤリス」「ライズ」「ハリアー」など新型車が好調さをけん引したということです。

トヨタ自動車といえば、まだまだ日本の株式市場で時価総額のトップを走る、まさに日本を代表する企業ですが、自動車メーカーとしては、今のところ米国のテスラ(TSLA)に時価総額ですでに3.5倍ほどの差をつけて負けている状態でした。テスラがトヨタの時価総額を抜いたのが昨年7月のことですから、テスラの株価がいかに凄まじいスピードで成長してきたかというのがよく分かります。

件のテスラも、通算では初の黒字を達成し、業績でも確かな成長性を見せています。ただ、10ー12月期の調整後1株利益は80セントで、市場予想の1.03ドルに届かず、PTSで株価が大きく下落しているという状態です。

テスラ、初の通期最終黒字 21年はEV世界販売5割増計画(写真=ロイター)
【シリコンバレー=白石武志】米テスラが27日発表した2020年10~12月期決算は売上高が前年同期比46%増の107億4400万㌦(約1兆1100億円)、最終利益が2.6倍の2億7000万㌦だった。新型コロナウイルス禍からいち早く経済回復した中国などで電気自動車(EV)の販売を伸ばし、20年12月通期ベースでも初の最終...
テスラ10ー12月、利益は市場予想に届かず-時間外で株価下落
米電気自動車(EV)メーカー、テスラが27日発表した昨年10ー12月(第4四半期)決算では6四半期連続の黒字となったが、利益が市場予想を下回り、利益率も低下した。株価は時間外取引で下落した。

そんなテスラに話題性では大きく劣っていたトヨタ自動車ですが、まだまだトヨタ自動車の自動車メーカーとしての力量は健在であるということを自動車市場に見せつけてくれました。コロナ禍において、暗い話題ばかりの日本に少しだけ明るいニュースを見せてくれたのではないでしょうか。

まだまだ実績ではトヨタはテスラには負けてないぞ!というのが分かります。ただ、今後、ガソリン車からEV車にシフトしていく流れは明らかですので、トヨタがその流れに上手く乗っていけるかどうかが今後の課題だろうと思います。

投資先としては、トヨタは財務状態も悪くないですし、世界中で戦っていけるだけのブランド力もあるのですが、如何せん株価の上昇というところで見るとあまり伸び代はなさそうな気もしてしまいます。

過去にも8,000円前後をピークに株価が下落して、何事もない時はほとんどヨコヨコという株価ですから、安定感はあるものの、成長性はあまり見当たらないという感じですかね。それでもコロナショック時の底値は5,000円台だったので、かなり回復したなという印象を受けましたし、リーマンショックなどの市場全体の株価が暴落しているときに仕込めばそれなりにリターンが大きくなる銘柄だなという印象は持っています。

ただ、やはりいつまでも日本の時価総額トップで居続けるのはいかがなものかと思います。これは別にトヨタが悪いという訳ではないのですが、時価総額2位にソフトバンク・グループ(9984)が食い込んできた以外は、あまり代わり映えのしないラインナップだなという印象を受けてしまいます。

まあ、バブル全盛期の1989年には、NTTや日本の銀行株がトップを独占していたことを考えると、かなり変わったのかなという印象を受けますが、トヨタ自動車は1989年の時点でNTTと銀行を除けばトップとなる時価総額第8位に君臨していました。これを考慮すれば、やはり業界の代謝が悪いと言わざるを得ないのかなという印象を受けてしまいます。

日本がいまだに製造業に頼り切っている国であるということがよく分かりますよね。ちなみにトヨタ自動車は、テスラのCEO、イーロン・マスク氏が創業した決済サービス企業、ペイパル(PYPL)にも時価総額で負けています。世界の時価総額ランキングで言えば、トップ50に入るか否かという程度の水準ですね。一時期はトップ50からも外れることがありましたが、日本を代表する企業がその程度というのが残念でなりません。

GDPで世界一の米国や、2位の中国では、産業の変革が起こり、国を代表する企業が明らかに変わっているというのに、日本の企業は株式市場では明らかに後れを取っていると言えるでしょう。GDP規模では世界大20位のスイスですら、世界の時価総額ランキングトップ50に3つの企業(ネスレ 、ロシュHD、ノバルティス)を輩出しているのですから、日本の他の企業も頑張って欲しいですね。

今のところ、日本企業で投資先として有望なのは大型株はソフトバンク・グループや任天堂(7974)ぐらいではないでしょうか。トヨタ自動車にももちろんこれからも頑張ってもらいたいと思う一方、他の企業もまだまだ成長し、トヨタ自動車の天下を奪い取るぐらいの成長を見せて欲しいなと思った次第です。

20年後、30年後の日本株の時価総額トップクラスに、まだトヨタ自動車が名前を連ねていたなんてことがないように、私は祈るしかありません。

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