【悲報】アクティブシニアの父が急死してしまった結果・・・

マネー論
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最近は、パソコンやスマホが得意で、趣味や投資などにも積極的な「アクティブシニア」が増えています。シニア世代のスマホ保有率はすでに8割弱にまで上昇していると言われています。お年寄りはインターネットにアクセスできないというのはもはや昔の話です。

そんなアクティブシニアを見ていると、子供世代も『まだまだ元気だな』と考える人も多いのではないでしょうか。しかし、元気とはいえ高齢者であれば何が起こるか分かりません。今回取り上げるのは、ドキュメンタリー映画監督の三上智恵さんが遭遇したのは、そんなアクティブシニアなお父様が急死した際のお話です。

アクティブシニアの父が急死で…サブスクの“落とし穴” 半年余りで請求20万超、いまだ解約できず|まいどなニュース
全てがパソコンやスマホでできる時代。でも、便利さの裏には思わぬ落とし穴が…=metamorworks/stock.adobe.com パソコンやスマホが得意で、趣味や投資などにも積極的な「アクティブシニア」が増えています。リタイア後...

三上さんのお父様が85歳で亡くなったのは昨年4月のこと。「前日の夜まで元気に晩ご飯を食べていた」といい、本当に急死となったようです。

お父様は「とてもしっかりした人だった」そうで、通帳や印鑑は全て自身で管理し、お母様には必要なお金をその都度口座から引き出し、現金で渡していたそうです。

アクティブシニアらしく、インターネットやメール、文書の制作などはもちろん、ネットフリックスを始めとしたサブスクリプションサービスも積極的に利用していたそうです。

ですが、ある夜、少し風邪気味だからと早めに自室に戻ったお父様は、夜通し苦しかったらしく明け方自分でタクシーを呼んで病院へ。即入院となり2日目から人工呼吸器を着けましたが病状は急激に悪化。3日目に帰らぬ人となりました。

家族は、元気だった父の突然の死に悲しむ一方で、家計を全て握っていたお父様の急死に、家族は大わらわ。パソコンが開いていたためなんとか葬儀費用だけは引き出せたものの、その他の手続きには大変な労力を要したようです。

銀行口座の廃止手続きなどを進める一方で、飲料水や野菜ジュースの定期便、毎月の積み立てに加え、通信機器、Office365やネットフリックスなどサブスクサービスの利用料請求や代行するカード会社からの督促状に悩まされるようになりました。

お父様がアクティブシニアだったが故の誤算と言いますか、お父様が管理していたサブスクリプションビジネスの解約方法がわからないという罠に陥ってしまいました。いずれもネットを通じて契約をしていたものですが、遺族にはアカウントもパスワードも全く分からず、サブスク関連の支払いはこれまでに20万円以上に及んでしまっているということです。

三上さんご自身も「始めるのは簡単なのに、止めるのは手続きも煩雑でネット上でも見つけづらい。私自身も色々なサービスを利用していますが、便利な半面、こんな“罠”が潜んでいたなんて」と語っているように、契約者本人が死亡した場合、ID・パスワードなどを遺族に残していなければ、かなりの手間がかかってしまうのです。

ネットフリックスは、一定期間ログインがなければ自動的に解約してくれますが、逆にいえばその一定期間は利用がなくても自動的に支払いがされることになります。

もちろん、サブスクリプションの解約ができないだけでなく、PCやスマホもログインができずに突然死してしまうと復旧にかなりの時間と費用を要する必要があります。

私自身も、まだ若く、元気にコツコツと株式投資を続けていますが、もしも突然死してしまった場合、証券会社にログインできるIDやパスワードを家族に共有していなければ、一円の価値すらも無いことと同義となってしまいます。

さすがにまだ私は本格的な”終活”はしていませんが、もしも今亡くなってしまった場合、私の親や兄弟が私の株式の管理はできないだろうと思います。家族とはいえ、あまりIDやパスワードを教えるのはセキュリティ上の問題で躊躇ってしまいますし、難しいところですよね。

メモに残しておいて、遺書にそのメモのありかを記載するというのがベストですかね?他にもいろんな手段はありそうですが、次世代に資産を引き継ぐつもりなのであれば、その適切な方法を考えておく必要がありそうです。

そして、資産管理や家計管理などを家族の一人に完全に依存するのではなく、定期的に家族全員で話し合い、現状把握も踏まえて家族全員がまとまって、協力し合ってご自宅の資産・費用をどのように割り振っていくかを日常的に考えておくのがベストだと言えるのではないでしょうか。

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