【正論】カズレーザーさん「一律10万円再給付という考え方は難しい」

社会・政治
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人気お笑い芸人「メイプル超合金」のカズレーザーさんが、フジテレビ系列の「とくダネ!」に出演。コメンテーターとして、麻生太郎財務相が今月19日に新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済対策として、国民一律に給付金を支給することに「前回と同じように一律10万円というのはやるつもりはない」と否定的な考えを示したことに言及する場面がありました。

カズレーザー 一律10万円再給付「考え方が難しい」 今回の緊急事態宣では… - スポニチ Sponichi Annex 芸能
 「メイプル超合金」のカズレーザー(36)が22日、フジテレビ「とくダネ!」(月~金曜前8・00)に出演。麻生太郎財務相が19日に新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済対策として、国民一律に給付金を支給することに「前回と同じように一律10万円というのはやるつもりはない」と否定的な考えを示したことに言及した。

カズレーザーさんは同番組内で、前回と今回の緊急事態宣言の違いを述べ、「給付を求める声が多いようですが、今回の緊急事態宣言というものに対しての給付が必要だっていうのはちょっと考え方が難しいと思う」と主張されました。

その上で「ただこのまま緊急事態宣言が継続して延びた場合、また自粛の対象が広がった場合は一律給付っていうのは求める声がより大きくはなると思う」と自身の見解を述べました。

先日、給付金を支給するつもりがないという麻生氏の否定的な発言に対して、大きな批判がSNS上で広がりました。確かに、批判したい気持ちがあるのは分かります。コロナで外出もままならない状態でストレスも溜まりますしね。前回の緊急事態宣言と比較して、全く自粛している感じはしませんが、私はできるだけ外出しないようにはしています。

確かに、会食を開いたり、妙なキャンペーンでコロナを蔓延させたというのは間違いだったと思います。ですが、一般人も馬鹿みたいに集団で食事をしたり、Go toキャンペーンを使い倒していたのは事実ではないでしょうか。単純に生活が苦しいからと言って、国民全員に再度の10万円の給付を何の考えもなしに要求するのは、ちょっと違うんじゃないかなと思っていました。

まあ、仮にいざ給付するとなると一番スムーズなのは一律給付という形になるでしょう。条件を付けると持続化給付金みたいな不正もでてくるでしょうし、条件審査によって実際に給付するまでにかなりの時間を要します。一律給付でもかなり時間が掛かったんですから、条件付きだとそれまでに生活が立ちいかなくなるという人も少なくないでしょう。

ただ、何の考えもなしに給付金を要求するだけでは、ちょっとそれはどうなの?と思ってしまいます。給付金だって、どこかから湧いて出るわけではありません。麻生氏の言葉の揚げ足をとって、「お金を好きなだけ刷って給付しろ!」という主張も見られましたが、そんなことをすればどうなるか、分かりますよね。

給付金だって元を辿れば税金から捻出されています。私もコロナの影響でお金に困っているという事実はありませんが、仮に一律で給付金を配ってくれるのであれば、それは喜んで受け取ります。なぜなら、給付金を受け取ろうが拒否しようが、自分が支払う税金は変わりませんからね。拒否したらその分所得税などを減免してくれるのであれば、それは拒否するかもしれません。その方が手続きは面倒でしょうが。

さて、給付金がなければ生活が回らなくなるという人も確かにいるでしょう。ですが、本当にたった10万円の給付だけで、その家計は救うことができるのでしょうか?

残業代が減って収入が減りましたというサラリーマンもいるでしょうが、その代わりに無駄な飲み会がなくなったり、自炊などで食事を取ることで、むしろ貯蓄が増えたというケースもよく聞く話です。毎月のローンが払えないと言われても、元々、残業代やボーナスを貰える前提で組んだ高額なローンが身の丈に合ってなかったということはありませんか?今からどうしようもありませんが、残業代やボーナスはあくまで基本給の+αの部分に過ぎません。そう言った特別収入を前提としている時点で、危機感を覚えるべきではないかと私は思います。

では、個人事業主や自営業者は?と聞かれると、冷たいですがそれこそ『知らんがな』という話になってしまいますよね。特にここ数年はフリーランスなどが流行していましたが、景気が良くなってくると、フリーランスやフリーターという人種が増えることは歴史的にも証明されています。景気の良さを自分の実力と勘違いして独立して痛い目に遭う人も、私は何人か見てきました。もちろん成功した人もいますけどね。

自営業は完全に『自己責任』で経済的に独立する行為ですから、良い時もあれば悪い時もあるのが当然です。収入が安定していない代わりに自分の裁量で自分の努力次第で収入を高める可能性があるのが自営業者です。

だとすれば悪い時だけ、国に頼るというのは、まだまだ自立心が養われていない証拠なのかなと思ってしまいます。コロナ禍においても、成功している事業主の方も大勢いらっしゃいますから、やっぱり自分の判断が甘い部分があったのではないかと思わざるを得ません。

もちろん、タイミングが悪く、コロナの影響で大ダメージを負ってしまったという人たちもいるでしょうが、「もう一度給付金をよこせ!」と主張する前に、きちんと収支管理をしてみることをお勧めしたいと思います。たった10万円の再給付でなんとかなる家計なら、少し改善すればまだ余裕があるのではないかと私は思います。

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