【悲報】ジム・ロジャーズ「S&P500に積立投資をしても儲からない時代が来る」

投資の考え方
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世界三大投資家の一人と言われているジム・ロジャーズ氏は、以下のように語っているということです。

「ここ20年間はアメリカの代表的な株価指数であるS&P500のインデックスを買っていれば儲かっていたかもしれないが、向こう20年は儲からないと思う。今であれば、どちらかと言えば日本のインデックスを買うべきだ。しかし皆はすでに上がった資産を買いたくて、横ばいの日本インデックスには手を付けないだろう。」

S&P500に積立投資をしても儲からない時代が来る ジム・ロジャーズ世界的投資家が予言(花輪陽子) - 個人 - Yahoo!ニュース
S&P500への投資はいつはじめても、長期保有すればプラスになると言われてきました。米国で30代でアーリーリタイアするファイヤームーブメントという概念まで生まれましたが、過去のことで未来は分かりません

世界的にも有名なジム・ロジャーズさんが向こう20年間は、S&P500指数ではなく、日本のインデックスを買うべきだと主張しているのである。

彼の”予言”を聞いて日本株を買おう!などと考えを改める投資家の方もそれほど居ないだろうと思いますが、果たして今後20年間という長期スパンで見た時に、米国のS&P500と日経平均の225社とではどちらが成長性があるのでしょう。

今月17日、ブルームバーグに以下のような記事が掲載されました。

米株の強気相場は「始まったばかり」-S&P500さらに26%上昇も
米国株のバリュエーションは高いものの、バブル気味の市場を敬遠するよりもこれから参入する投資家が多そうだ。2020年3月に始まった今回の強気相場で、投資家のリスク意欲の回復が遅かったためだ。

米国株のバリュエーションは依然として高いものの、”2020年3月に始まった”強気相場では、S&P500種株価指数が26%上昇する可能性を秘めているという。

株式市場というのは歴史的に見て、弱気の相場と強気の相場を繰り返しながら、徐々に成長し続けてきました。大きな調整には底に達するまでに数年かかることもあり、一度調整が始まると弱気の相場はいつ終わるか判らない不安で多くの投資家たちが脱落してきました。

しかし、コロナの影響によって昨年2月から3月までの間に、超短期間の調整が入り、また下落するかもしれないという市場参加者の懐疑的な目をよそに、昨年3月頃から株価は上昇し、S&P500指数のみならず、米国の主要な3指数は共に最高値を更新し続ける場面が続きました。

2020年の3月からは、アフターコロナへの期待と異次元の金融緩和によって、すでに新しい強気相場が生まれていたのだという認識になっているようで、まだまだS&P500指数には伸び代があるというの考えのようです。

もちろん、比較対象はリーマンショックやITバブルが弾ける直前という極端な例ではありますが、その頃から比べれば、まだまだバブルとはいえない状況が続いているということです。

調整が短期的に終わったことで、今回の強気相場ももしかしたら長くは続かず、もしかしたら近いうちに再び調整が行われるかもしれませんが、米国という国はそういう短期的、長期的な調整を踏まえた上で、史上最高値を更新し続けてきた国なのです。世界一の経済大国である米国の成長の根幹を成す、世界的に活躍する米国の大手企業を集めたS&P500指数は、今後20年間日経平均株価に劣るリターンとなるのでしょうか。

日本株といえば、”割安感”が主張されており、確かに安い間に仕込めればリターンは大きくなるだろうと思います。ただ、日経平均株価は、日本国によって買い支えてもらっている状態で、やっと日経平均株価3万円が見えてきたという状態であることを忘れてはなりません。

ジム・ロジャーズさんのように、短期的な取引で儲けようとするおじいさんにとっては、今まさに国策である日経平均株価への投資は短期的にはS&P500を超えるリターンを得られるかもしれません。

それをアベノミクスの序盤にでも発言していれば、多少信頼のおける予言だったかもしれません。しかし、ジム・ロジャーズさんは今も日本の成長性に疑問を抱いており、借金が多すぎるとか、私が日本人なら日本を捨てるとか言っている人です。

そんな彼が果たして今後20年間、今と同じように日本株インデックスに投資しているかというと、確実にそれはあり得ません。100%手放しているだろうと思います。ジム・ロジャーズさんが今後20年間、日本株に投資し続けていないだろうということだけは確実に”予言”することができます。

『70代のロジャーズ氏は非常に長い間マーケットを見ており、大局的な視点で市場を捉えています。』とあるが、彼ほど意見がコロコロ変わるコメンテーターも珍しいと言えるでしょう。

そして、70代のジム・ロジャーズ氏よりも長く、それこそ、ジム・ロジャーズ氏が母親のお腹の中にいたであろう頃から米国の株式市場に居続けてきた、『投資の神様』ウォーレン・バフェット氏は今も昔も相変わらず米国への強気の姿勢を崩しておらず、S&P500への投資を有効なもの主張しています。

他人の意見に左右されて投資方針をコロコロ変えるのは良くないことだとは思うので参考程度に聞いておくくらいがちょうど良いでしょうが、参考にするにも本物の投資家と、ハリボテのコメンテーター、どちらの発言が信用に値するかは比べるまでもないかと思います。

とは言え、前述の通り、短期的な調整の後にきた現在の上昇相場は、短期的に終わりを告げる可能性があります。米国株のバリュエーションが決して低くはないというのも紛れもない事実です。

米国ではバイデン政権が始まり、これから株式市場にはどのような影響を与えるか分かりませんが、大きな区切りとして、流れが変わる可能性も考慮しておかなければなりません。

ですが、米国への強気の姿勢は継続させるべきであり、もしも調整が入ったとしたら、そのタイミングでこそ株を買う絶好のチャンスだと思います。どうせ今から20年後の株価なんてわからないのですから、日本よりも成長している可能性が高い米国へ投資するのが、結果的にはプラスになるのではないかと私は以前から思っています。そして、これからもその姿勢は変わることがないでしょう。

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