【悲報】GINZA SIXの大量閉店が話題に。コロナの影響と言えるのか。

社会・政治
スポンサーリンク

銀座最大級の商業施設「GINZA SIX(ギンザ シックス)」で今月17日、飲食店、アパレルショップ、コスメブランドなどのテナント14店舗が閉店した。2020年12月27日以降での閉店は計18店舗になると言うことだ。

銀座最大級の商業施設「GINZA SIX」で大量閉店 1月17日に14店舗が一斉撤退
2021年1月17日に14店舗、昨年末からでは計18店舗が閉店している。

GINZA SIXは、2017年4月に松坂屋銀座店の跡地にオープンした銀座地区最大の複合商業施設で、オープン当初は241店舗のテナントが入っていたと言うことです。

コロナの影響でこれほど多くの店舗の経営が立ち行かなくなったのかと思いがちですが、本当にコロナの影響だけが原因なのでしょうか。

私はまだコロナが蔓延する前に銀座を訪れた際、GINZA SIXにも行ってみたことがあります。2018年の年末ごろだったかと思いますが、お金の使い方が豪快な友人と一緒に、銀座の街を散策した際に訪れました。

ですが、GINZA SIXには、当時からすでにそれほどお客さんが入っていると言うような様子はなく、商品も割高。これと言った魅力もなく、すぐに他の場所に移った記憶がありました。

元々GINZA SIXは、中国からのインバウンド目当てで作られたであろうと思えるような商業施設で、当時は観光バスや中国からの観光客が多かったことからもそれは明らかです。

実際に、元々観光客向けの商業施設だから仕方ないと言う声も多数見られました。

中国人による”爆買い”が話題となっていた頃に、インバウンド目当てで作られたGINZA SIXは、銀座にズラリと観光バスが並び、道路に座り込む中国人を増やし、銀座と言う街のブランドを一気に引き下げたように思います。

まあ、日本人向けの高級路線商法がビジネスにならないので、お金を持ってる中国からの観光客頼みにせざるを得なかったのは仕方のないところかもしれませんが、国内の需要をよそに、観光地価格に設定した店舗や、その観光客のマナーによって、街全体のブランド力を毀損したことなどを鑑みると、コロナの影響とは別に、単純に自滅していっただけなのではないかと言う印象を覚えます。

大阪にも、心斎橋のあたりにはブランドショップが立ち並ぶ通りがありますが、その周りには中国人観光客が群がっていました。しかし、年末に帰った時は、あまり人がいなかったように感じました。やはりインバウンド目当ての営業を中心としていると、徐々に廃れていくことが分かりますね。

心斎橋はともかく、やっぱり銀座という街は『高級感あふれる街』というブランドイメージによって作り出されていた面もありますから、自らそれを毀損した時点で、GINZA SIXの負け戦は避けられなかったのではないかと思います。

ブランド力というのは、非常に重要だと思います。投資先の企業にしても、圧倒的なブランド力を有する企業は、安心して長期投資することができます。もちろん、景気に左右される企業も多いですが、人々の生活に根付いたブランド力を持っている企業は景気が悪化している時でも人々に選ばれ続けることでしょう。

逆に、自身の持つブランド力を捨ててしまうようなことがあれば、投資先として魅力を失うことは明らかでしょう。銀座は企業ではなく”街”その物ですが、元々はブランド力を有する街だということはお分かりいただけるでしょう。銀座と言えば高級で品のある街であるイメージは強いです。

しかし、目先の利益のために中国頼りのインバウンドに舵を切った時点で、自らそのブランド力に傷をつけたと言えるでしょう。

コロナの影響で大量閉鎖が話題となっているGINZA SIXですが、仮にコロナがなかったとしても、流行ることはなかったのではないかと思います。それほどまでに、ブランド力の持つ威力は凄まじいのだと言えるでしょう。

↓ポチっとワンクリックよろしくお願いします!

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

↓こちらもワンクリックいただけると嬉しいです!

タイトルとURLをコピーしました