昨日、日本は祝日でしたが、米国は通常通り株式市場が稼働しており、NYダウは微減という形になりました。

トランプ大統領の罷免問題を巡る米政治の混乱が投資家心理の悪化につながり、先週末までに最高値を更新していたハイテク企業の利確売りなどが優勢となった形のようです。

アトランタ連銀のボスティック総裁は11日、コロナ禍からの景気回復が想定以上に早く「早ければ2022年の中ごろに利上げがあり得る」と語ったと伝わった。利上げ再開は23~24年以降との市場の見方より早期の利上げを示唆し、投資家心理の悪化につながった面もあったとのことで、コロナを克服すれば、株価が調整するだろうと言う見通しは間違いではなさそうです。投資家としてはもう少しコロナによって金融緩和を引き出せた方がバブルを味わうことができるのでしょうか。まあ、健全かと言われると決してそうではないので、早く脱・コロナを望みたいところです。
実は私は先週末頃から風邪気味で、緊急事態宣言を受けて外出をキャンセルしたという面もあるのですが、普通に体調を崩していたので、金曜日に病院に行った後は、ほとんど引きこもっていました。
一応、病院では気管支炎という診断を受け、コロナではないようでしたし、コロナ特有の症状も出ておらず、また週末の間でかなり回復したので、普通に風邪からくる気管支炎だったようでホッとしたのですが・・・やはり脳裏によぎったのは、もしかしたらコロナかもしれないという怖さでした。
もう本当に、いい加減にして欲しいです。早く全国民がコロナワクチンを接種できる体制になって欲しいなと改めて感じた週末でした。
さて、そんな普通の風邪から回復したこともあり、一発目に食べたいなと思ったのが、マクドナルドのビッグマックでした。週末はずっと、冷凍うどんと自家製のお粥しか食べてなかったので、無性にマクドナルドが食べたくなったのです。
とは言え、病み上がりに近所のマクドナルドまで足を運ぶのはなんとなく嫌だなと思い、初めて、出前館でマクドナルドを持ってきてもらうことにしました。初回クーポンで割引もあったので、たまには良いかと思って利用してみました。
ウーバーイーツは何度か利用したものの、微妙なサービスでしたが、出前館の方が届いた料理の感じはキレイでしたね。やはりちゃんと教育された社員を雇っているからなのでしょうか。
それはさておき、私は体調不良から快復した時に、いつもマクドナルドが無性に食べたくなるという性質があります。普段は食生活に気をつけていますが、普段以上に節度ある食生活を強要される反動でしょうか。めちゃくちゃマクドナルドに行きたくなるんですよね。
小学生の頃、喘息で3週間ほど入院をしていたことがあるのですが、その帰り道でマクドナルドを見つけて、食べたマクドナルドの美味しさが今でも記憶に鮮明に残っています。人々は、マクドナルドがそれほど美味しいものではないと思っていても、しばらく経つと思い出して食べたくなってしまうものなのかもしれません。
話が逸れてしまいましたが、世界中でマクドナルドのビッグマックは愛されています。以前何かで見た番組で、世界中のマクドナルド事情を調べるというバラエティがあったのですが、ビッグマックが販売されている国では、ご当地バーガーを差し置いて、どこの国でも人気No1はビッグマックだったことを覚えています。
コロナの状況下においても、マクドナルドはテイクアウトや、私が今回利用した出前という形やドライブスルーなど、多様な形式で世界中でビッグマックを販売しています。
そんなビッグマックに舌鼓を打った私Yukiは、昨日の株価微調整の相場でマクドナルド(MCD)を買い増ししました。昨日の序盤の値動きを見て、指値で213.5ドルで10株。およそ22万円分のマクドナルド株を買い増ししました。
個人的には、株高がかなり進んでいる状況で買い増ししたいなと思えるような銘柄がそれほどありませんでしたが、マクドナルドは11月後半からのバブリーな相場ではむしろ資金が流出しており、株価が下落しております。決して割安と言える水準まで下がったわけではないですが、かなりの資金が余っている現状、マクドナルドへの投資を進めました。
マクドナルドは、コロナの影響がある業種ではあるものの、株価にはそれほど影響がなく、かと言って金融緩和でバブルのように資金が流入しているわけではないと感じています。集中投資するほど楽観視ができる銘柄ではありませんが、マクドナルドが無くなる未来は、少なくとも私が生きている間は想像ができません。
これからも私は、病み上がりの時も、株価が調整した時も、ビッグマックを食べることでしょう。マクドナルドは明らかに、”永久保有銘柄”の候補の一つであると、私はそう感じます。