【衝撃】『10万円でできるかな』豪華芸能人たちが10万円分の年末ジャンボを買った結果・・・!

マネー論
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昨日放送された、テレビ朝日系列の人気バラエティ『10万円でできるかな』では、昨年末に当選番号が発表された年末ジャンボ宝くじを、豪華芸能人が10万円分買うという、同番組の年始の恒例企画が放送されました。

人気ジャニーズタレントの『Kis-My-Ft2』さんと、好感度No1芸人と言われるサンドウィッチマンさんが総合司会をされていることもあり、ただ単純に宝くじの当選番号を照会したり、スクラッチを削ったりするだけの番組内容にも関わらず、深夜番組から始まってゴールデン枠まで上がってきた人気番組で、こうして年始には恒例企画が放送されるまでの番組となりました。

今回は、3時間SPという拡大スペシャル版ということで、総合司会の御二組に加えて、Mー1グランプリのファイナリストたちや、ジャニーズ、タレントにも豪華な芸能人たちが勢揃いし、各々の”願掛け”の様子も交えながら、当選金額のチェックをする内容でした。

飛ぶ鳥を落とす勢いの一流芸能人たちが、やれることをやり尽くして最高に運勢が良い状態で購入した年末ジャンボの当選結果がコチラ。

なんと、1位の二階堂さんですら、当選金額は61,900円と10万円には程遠く、『高額当選が本当に出た!』という煽りの割には、期待外れもいいところという結果に終わりました。

一般的に、宝くじの期待回収率は45〜55%と言われていますから、1位の二階堂さんと、2位の和牛のお二人以外は、期待回収率すらも下回る結果となったことが分かりました。

なぜこのようなことが起きるのでしょうか。10万円買ったら、少なくとも4.5万円〜5.5万円は当たらなければ割に合わないじゃないか!と文句を言う人もいるでしょう。

しかし、年末ジャンボ宝くじを『たったの10万円程度』買っただけでは、ハッキリと言って、サンプルとしては少なすぎて期待回収率に収斂しないと言うのが現実です。例えば、10枚セット、3千円だけを買って、300円以上の当選をする人はかなり少ないですよね。

3千円程度買っただけでは、10%の回収率からそれほど大きく変化はありません。何度も繰り返し、10枚ずつ買えば、いずれは1万円くらいの当選はあり得るかもしれませんが、単なる確率論ですから、期待値が50%前後を超えることはないでしょう。

10万円と聞くと、「宝くじを10万円分も買えば当たるだろうと」いう心理が湧いてくるものですが、年末ジャンボの販売枚数は4億4千万枚で、総額1,320億円だそうです。3千円買おうが、10万円買おうが、もはや誤差の範囲に過ぎないことがわかります。

確率論というのは、買う枚数が多ければ多いほど『大数の法則』によって期待回収率に収斂していきます。極端な話、年末ジャンボ宝くじを買い占めれば、50%前後の還元を受けることができるでしょう。

いくら、”持ってる”と言われる一流芸能人であっても、10万円分の宝くじを買ったところで、番組内で10万円を超える当選すら出すことができません。宝くじは完全にただの運ですから、どんな大スターだろうと、当たらない時は当たらないのです。当選結果は実力では変えることができません。

それでも、テレビの演出上、宝くじを買えば当たる!と言う印象を受けるため、この番組を見ると宝くじを買いたくなるな。と言う投稿がtwitter上でも多数見受けられました。

ただ、こうしてテレビ番組の企画として見て楽しむ分には良いでしょうが、実際に宝くじを買うのはあまりオススメできません。その理由は前述の通りです。

宝くじを買わなければ当たらないと言っている人の中で、高額当選をした人を私は見たことがありません。私の知り合いの40代の男性で、20年以上、宝くじが出るたびに10万円単位、年間で100万円以上買っている人がいます。

彼の口癖は、「宝くじが当たったら会社辞める」と言うものですが、今でも会社で激務をこなしているのは、言うまでもありません。

もし仮に、彼が20年前から毎年100万円単位で買っている宝くじの代わりに、株式投資をしていたとしたらどうでしょう。

年間100万円を毎月の積立投資(83,333円/月)に変換し、年率6%で運用したとします。すると、3,850万円の資産となっていたことが分かります。

一方で、20年間、毎年100万円の宝くじを買っていたとしたら、2,000万円の購入額に対して、当選金額は1,000万円前後あれば良い方です。

以前、他の記事で宝くじシミュレータなるものを回してみた結果、回収率は30%前後でした。

【悲報】宝くじシミュレーターを回してみた結果・・・www
皆さんは、宝くじシミュレーターというものが存在しているのをご存知でしょうか。このシミュレーターでは、バラ買いで宝くじを買った場合の当選金額のシミュレーションをするというもので、あくまでランダムで宝くじを1枚ずつ買うというシ...

仮に購入額が2,000万円だとしても、大数の法則ではそれほど影響を与えないため、回収率を30%と計算すると、わずか600万円程度しか戻ってこなかった計算になります。

宝くじを買わずにコツコツと積立投資をしていれば、20年間で3,000万円以上資産を拡大させることができていたと言う計算になります。

もちろん、宝くじも株もシミュレーションですから、実際には宝くじで10億円が当選して、FIREしていたかもしれませんし、リーマンショックで持ち株が大暴落し、投資の世界から逃げ出していたかもしれません。

仮の話であればいくらでも言いようはあるのですが、期待値を元に話をすると、これぐらいの差が生じると言うことが分かります。宝くじを買うことがいかに馬鹿げているかと言うのがお分かりいただけるのではないでしょうか。

番組を見て、『宝くじってこんなに当たらないんだ』と言うことを再認識されている方も多く、それはとても良い傾向かなと思います。実際に宝くじの販売枚数は年々減っており、宝くじのようなものに自分の人生を賭ける人が減っているのは素晴らしいと思います。

株式投資であれば、経験を積むことで、リターンを上げることもできるかもしれません。自分の将来を運任せにするのではなく、自分の実力や、コツコツと長期的な目線での積立投資を通じて、確かな資産形成をしていくことを私はオススメしたいと思います。

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