今年も残すところ後少しとなりました。本当にいろんなことがあった1年でしたが、来年は今年よりは良い1年になることでしょう。
しかし、実体経済はボロボロで、コロナウイルスの影響がいつまで続くのか分からない現状、先行き不透明感は続くだろうと思います。
コロナウイルスの世界的な蔓延が初めて確認された今年の2月頃には株価も大暴落し、twitter上もお祭り騒ぎになりました。もうすでに懐かしいと思いますが、まだ1年も経っていないのがビックリするほど前のことのように感じます。
そんなあまり良いイメージの無い1年でしたが、それでも3月以降株価は大きく回復し、NYダウ、S&P500、ナスダックと米国を代表する指数が全て年初来プラス圏で取引を終了させました。
NYダウは年初来5.3%プラス。

S&P500指数は14.6%のプラス。

ナスダック総合指数は驚異の41.6%プラスとなりました。

私の資産額も昨年末時点では2,990万円から3,440万円程度まで増加し、1年間で15%増加した計算となりました。現金残高含む、総資産では、3,300万円台から4,100万円台まで約24.4%の増加となり、今年も株式投資のおかげで資産を大きく増加させることができたと感じます。

ただ、資産額の中で現金比率が増加し、資産総額の16%も占めています。現金比率が高まるのは防ぎたいところですが、ただ株価がまた調整する可能性も捨てきれず、投資のチャンスを待っている間に600万円を超える現金を有することになってしまいました。

来年からも投資に力を入れていきたいと思いますが、株価がどう動いていくのか分かりませんので、これからも少しずつ投資を続けるという体制を継続していきたいですね。
今年は株を売るという場面も何度かあり、少しバタバタと動きすぎたような気がしますね。2020年は結果的に株価が回復し、プラス圏で終わりましたが、2020年代という10年間は、過去10年のように株を買って持ち続けるだけでリターンが得られるような相場は続かないだろうと感じました。
今保有している株は基本的には売却するつもりはありませんが、余剰資金を別の株に投じるか、それとももっと他のアセットに資金を投じるか、投資戦略を柔軟に変化させながらもう少しリスクを取っていく形をとってもいいかなと感じました。
先日、2021年中にNYダウ4万ドルを超えるのか?という記事を書きました

来年の年末にはNYダウが4万ドルを超えているかという考察では、現在の株価がすでに将来の業績をかなり織り込んでいると思いますので、そこまで順調に株価が上昇するとは思えません。ただ、最近の株価は私の思っていなかったような動きをすることが多いですから、どうなるかはわかりませんね。
ブログ運営につきましては、今年の初めからブログ運営を個人事業主として事業化しました。昨年までは個人ブログにも訪れていた『Google砲』などの収益チャンスが無くなったことにより、広告収入はかなり悪化しましたが、それでも都内でバイトをするぐらいの収入は得ることができましたので、かなり順調だったと言えるでしょう。
自宅の家賃の一部を経費にしたり、青色申告をする予定ですので、事業所得はほとんど出ないとは思いますが、副業としての収入は確かに得ることができたと感じます。これからもブログ更新に力を入れていきたいところです。
また、アッパーマス層から1年ほどで総資産4,000万円台を突破しましたので、来年の目標は準富裕層と言われる資産額5,000万円を目指したいと思います。
2021年には、コロナウイルスの問題が解決して、ワクチンさえ打てば大丈夫な病となって、家族や友人と一緒に過ごすことができるようになればいいなと思います。
資産の増加が幸せにつながるとは限りませんが、お金のことが心配だというような人生から遠ざかるために、これからも株式投資を中心とした資産運用に力を入れていきたいと思います。来年もどうぞよろしくお願いいたします!よいお年を!!!