【納得】手取り早くお金持ちに思われるには、やはり『ブランド品』が一番なのかもしれない。

投資の考え方
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マイナビニュースに面白いコラムを発見しました。

「この人お金持ちだな」と思われる服装ってどんなの?
「この人、絶対にお金持ちだな……」そんな風に思ったことがあるだろうか。仕事や住まいなど「お金持ち」の判断基準は色々あるが、初対面で一番わかりやすいのは「外見」かもしれない。そこで今回は、マイナビニュース会員348名に「お金持ちだと思った服装」について聞いてみた。

今回の記事は、マイナビニュース会員348名に「お金持ちだと思った服装」について聞いてみたというもの。そもそも他人の服装を見て、この人は『お金持ちだな』と感じたことがあると答えた人は、全体の56%。およそ6割ほどの人が「この人は絶対にお金持ちだ!」と思う人を見かけたことがあるということです。

・「ドルチェ&ガッパーナですべてそろえていた」(59歳男性/茨城県/ガラス・化学・石油/営業関連)

・「ブランド品でかためて、毎年、その年の新作を着ている」(58歳男性/愛知県/輸送用機器/メカトロ関連技術職)

・「アルマーニなどのスーツで身を固めた人」(51歳男性/静岡県/流通・チェーンストア/販売・サービス関連)

・「ハイブランドを普段着として着ている」(43歳男性/茨城県/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)

・「全身シャネル。全身統一のブランドでまとめている人はそうなのだと思います」(38歳男性/埼玉県/その他/その他・専業主婦等)

このようにハイブランドで全身を固めた人は、本当にお金持ちだということがひと目でわかりますから、インパクトが強いのでしょう。その他にも、オーダーメイドのスーツや、宝石や腕時計などの装飾品にこだわる人もお金持ちに見えるそうです。全身をハイブランドで固める人よりも、小物にさりげなく高価なものを入れている人の方がお金持ちに見えるという声もあり、『身につけるもの+その人自身のポテンシャル』というのが重要だなと感じます。

しかし、ブランド品はその人をお金持ちであるかのように、輝かせるには非常に効果的なものだと思います。私の友人にも、物凄いお金の使い方が激しい子がいます。今回の帰省で、2年ぶりぐらいにその子に会ったのですが、待ち合わせがまず、大阪・心斎橋の駅前という指定があったので、「ああ、何か買い物してからご飯に行くんだろうな」とは覚悟していました。心斎橋と言えば、大阪でもかなりたくさんのブランドショップが軒を連ねている場所ですからね。

覚悟していたのですが、まさか彼が到着して10分以内に、30万円を超えるバッグを衝動買いしたするとは思いませんでした。私は比較的、『お金持ちには見えない格好をしている』ことが多いので、すごく場違いだろうなと感じていました。まあ、気にしないタイプではありますが。笑

友人が衝動買いしたそのバッグは、とあるハイブランドの物なのですが、同じようなバッグを数年前に買ったのを知っており、前に買ったのはどうしたのか聞いてみたところ、取手部分が少しハゲてきたので、新しい物を探していたのだそうです。さすが、リアルなセレブは買い物の仕方が豪快です。

ただ、私自身も、自分の株を10分も考えずに30万円以上買うこともありますし、要は何に価値観を置くかという違いなんだろうなと思っています。そんな彼とは金銭感覚は合いませんが、性格は合うので仲良くしています。

彼は実際に実家がお金持ちで、仕事もそれなりに高給ですが実家暮らしをしているので、自由に使えるお金が人以上に多いのだと思います。

そんなリアルお金持ちの彼は嫌味のあるハイブランドづくしというよりは、小物が高額というタイプですね。イメージですが、お金持ちの家系で育った人は、小物にこだわるタイプが多く、一代で大金を稼いだ成金の人はハイブランドで固めるタイプが多いと思います。あくまでただのイメージですが。

それはさておき、『他人にお金持ちだと思われたい』見栄っ張りな人には、確かにハイブランドというのは意味のある出費なのだということが分かります。ハイブランドの製品というのは、非常に利益率が高く、製造業にもかかわらず営業利益率が20%を超えるような企業もあるほどです。

ハイブランドの製品は原価が低く、それほど大した製品でなくても、喜んで何十万円というお金を払ってくれる人がいるのです。そりゃ儲かるよなと思いますよね。

私はおそらく、ひと目見ただけではお金持ちだとは気づかれないでしょうから、店員さんにも絡まれることなく、店舗を観察することができましたが、彼と一緒に訪れたブランドショップは年末のコロナ禍の状況においても、かなりのお客さんが訪れていたように感じました。本来であれば売り上げが落ちているのかなと思いましたが、そうでもないのかもしれません。

ハイブランドの製品が高額でも飛ぶように売れるのは、購入者の満足度を高めてくれるだけの価値があるからです。ブランド力という無形の価値には、原価が安いと理解していても買ってしまうだけのメリットがあるのでしょう。

これらのブランド力を有する企業に投資することができれば、安定した成長率とともに、その利益の一部を受け取る権利を得ることができるため、非常に良い投資先の一つと言えるでしょう。

自他ともに『ハイブランドである』と認めるブランド力を有する企業への投資は、おそらく長期的には成功するだろうと思います。ブランド力というのは、一度築き上げると、簡単なことでは揺るぐことがなく収益を上げることができるだろうと言えるからです。

ルイ・ヴィトンを筆頭とするハイブランドを統括するグループ会社、LVMHのベルナール・アルノー会長兼CEOは、米国人を除けば世界一の資産家です。これだけでも、ハイブランドという物が、いかに儲かるかというのがよくわかるかと思います。

投資家として長期的な目線で資産形成に励むのであれば、このような安定した利益率と顧客占有率を誇るブランド商品を生み出している企業というのは、有力な投資先の一つであると考えられるのではないでしょうか。

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