【正論】ひろゆき氏が訴える、『お金教育』の大切さ。そういうデータ、あります。

マネー論
スポンサーリンク

インターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」創設者のひろゆき氏が、先月27日に『叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」』を上梓しました。

同書の中では、タイトル通り、主張すると叩かれそうですが、案外真面目に日本が抱える問題を指摘している書籍となっており、データを重視するひろゆき氏らしく、ファクトに基づいた内容となっています。

ひろゆき氏が本書で主張していることの一つに、学校教育のあり方が述べられています。学校で何を教えるべきなのかを考えると、何よりもまず「お金の教育」が必要だとひろゆき氏は主張しています。

使い方1つで幸福にも不幸にもなる ひろゆき氏が訴える「お金教育」の必要性 - ライブドアニュース
日本の学校教育が社会に出ても役立つようになるには、どんなカリキュラムが必要でしょうか(写真:tadamichi/PIXTA)インターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」創設者でコメンテーターとしても活躍するひろゆき氏

子どものうちにお金のことをほとんど学ばないまま社会に出ると、取り返しのつかない失敗をしてしまう危険性があるからだということです。

私もこのひろゆき氏の主張には賛成で、子供に施すべき教育は何よりもまずお金についてだと考えています。今の世の中、資本主義ではお金がなければ生きていく事が困難です。お金の教育を施すことは、生きていくための基本的なことを教えることと同義です。狩猟が主だった時代には、狩猟を教えたように、生きていくために必要不可欠な知識こそがお金に関する知識なのだと私も思います。

ひろゆき氏が特に問題視しているのは、消費者金融からの借り入れ、クレジットカードローン、銀行カードローンなどがたまって支払いができなくなったというような案件についてです。

こう言った「多重債務に関する相談」が、全国の消費生活センターには毎月2〜3000件も寄せられているということです。

今の私の身の回りには、多重債務者や破産寸前の人はいませんが、大学生などの若い世代でも多重債務を負っているという人の話を伺ったことはあります。

どうして、若くしてそのような事態に陥ってしまうのかというと、結局はお金に関する知識が欠乏してしまっているからです。

ひろゆき氏に「なんか、そういうデータあるんですか?」とツッコまれないためにも、データを提示しておきます。金融広報中央委員会が昨年の3月に、全国18~79歳の個人2万5000人を対象に実施した「金融リテラシー調査」によりますと、正答率と特殊詐欺や多重債務などの金融トラブル経験者に相関関係があることがわかったということです。

具体的には、金融リテラシーが低い人ほど金融トラブルに遭いやすく、金融リテラシーが高い人ほど金融トラブルに遭いにくいということで、正答率が高い人ほど、日頃から金融経済情報を頻繁にチェックしていたり、家計管理をしっかりとしていたりという行動が見られたそうです。

また、株式会社NTTデータ経営研究所から「お金に関する知識とお財布の中身」というレポートによると、

「金融リテラシーが高い人の金融資産は平均で実に1912万円」 
「金融リテラシーの低い人の金融資産は平均で692万円」

となっており、なんと資産額が3倍近くも違ってくるというデータも存在しています。

つまり、ひろゆき氏が主張するように、お金に関する知識を子供の頃から教える事が最優先であり、特に借金については必須項目とすべきだろうと言えるわけです。

しかし日本では、「お金について話すことはいやらしい」という感覚が浸透してしまっています。“純粋な”子どもたちに、“神聖な”学校で、お金の話はふさわしくないと、いまだに本気で思っている人が多数なのです。

しかも厄介なことに、学校という場所が”神聖な”ものであるという幻想を信じているのは、日本の教育を取り仕切っているような上層部の方々なのですから、変化に時間がかかってしまうのは仕方ないのかもしれません。

日本の教育現場は、ペーパーテストの結果が良ければそれで良しという傾向にあるため、社会に出てから役に立たない人が一定数出てきてしまうのです。

特に、社会人になれば勉強なんてしなくてもいいと考えている人たちは、どんどん貧しくなっていくことでしょう。お金持ちの家ほど、書斎などの勉強の場を設けている事が多いのも、偶然ではないのかもしれません。一生勉強を続ける人ほど、お金持ちになりやすいと言えるのではないでしょうか。

テストで良い点を取れれば、日本の経済が活性化されるわけではありません。点数だけを重視した教育には限界があると言えるのではないでしょうか。

日本人は政治家から国民に至るまで、『お金の使い方が下手』な人が多いと感じています。

今の政治家が我々国民の税金を上手く使えてないなと感じるのも仕方のないことなのかもしれません。彼らは学校では優秀な成績を残してきたのでしょうが、お金について学ぶ機会は、現代人以上に少なかったでしょうからね。

国民全員に、改めてお金の使い方、金融教育を施して、お金で苦しむ人々を少しでも救えるような方向に持っていけるのが理想ですよね。私も当ブログを通じて、少しでもお金に関しての学びを得られるようなコンテンツをこれからも充実させていこうと思いました。

ひろゆき氏の意見に、私は全面的に賛成したいと思います。

↓ポチっとワンクリックよろしくお願いします!

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

↓こちらもワンクリックいただけると嬉しいです!

タイトルとURLをコピーしました