【朗報】NYダウは再び3万ドル突破!ディズニーが夢を見せてくれました。

投資の考え方
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昨日のNYダウは、前日の29,999.26ドルという、計られたかのような3万ドル割れから一転、微増となり、再び3万ドルを超えて取引を終了しました。

先月下旬に初めてNYダウが3万ドルを超えてから、3万ドル前後の攻防が続いておりますが、着実に3万ドル超えを固めてきているように感じます。いい感じですね。素晴らしいです。

米国で新型コロナウイルスのワクチンが近く承認されるとの見方も市場心理を支えたわけですが、昨日の主役はなんと言ってもエンタメ最大手のウォルト・ディズニー(DIS)。前日比14%高で終え、1銘柄でダウ平均を138ドル押し上げる結果となりました。

もちろん、ウォルト・ディズニーにとっては史上最高値を更新したことになり、時価総額も3,000億ドルを超えました。

10日の投資家向け説明会で動画配信サービス「ディズニー+(プラス)」の契約者数の急速な伸びが続く見通しで、コロナ禍でテーマパーク事業の収益が落ち込んでいる反面、動画配信事業が成長を支えるとの期待が膨らんだことで買いが買いを呼ぶ結果となりました。

『Disney+』は、ウォルト・ディズニーが誇る素晴らしいコンテンツを、日本では月額700円で楽しめる素晴らしいサービスです。NHKの地上契約料金が月額1,260円であることを考えると、とってもお得なサブスクリプションだということがお分かりいただけるでしょう。

コロナワクチンの実用化が現実のものとなったことで、もっと全体的に株価が上昇するかとも思いましたが、もはやコロナワクチンは市場に織り込み済みと言えるのかもしれません。米国・ニューヨーク州では14日から再び店内飲食を禁止する方向に調整されているようですし、目先の景気悪化は避けられそうもありません。経済の実体と、株価とは決してリアルタイムでリンクするものではないということがよく分かります。

だからこそ、ウォルト・ディズニーが発表した『Disney+』の好調さは、市場に夢と希望を与えてくれたのかもしれません。

ウォルト・ディズニーは私も取引をしていましたが、少し不信感が出たことと、一時的に無配に転落したことがきっかけで数ヶ月で手放してしまいました。

【逃避】「やぁ、みんな!どうしたんだい?ついに株価の乱高下に耐えられなくなって現実から逃げ出したくなったのかい?、ハハッ♪」管理人Yuki、夢の国へ。
私ごとですが、経理部という業務の都合上、3月〜5月の間はなかなかの繁忙期が続きます。いくら繁忙期と言えども、土日祝日はお休みなのでリフレッシュすることもできるのですが、ゴールデンウィークあたりになると、休みを取れるかどうか?というのが微妙...

3月の初めに111ドルで購入していたので、今も保有していれば57%の含み益を享受できていたはずなのですが・・・一時的には100ドルを割ることもありましたから、上手いタイミングで投資できた人の中には、9ヶ月ほどでダブルバガーを経験できたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私自身、売却理由もハッキリしていて、損をしたわけではないですが・・・やはり圧倒的な強みを持つ優良企業の株はバイ&ホールドが正しいということですね。反省はしています。

この前、米国に住む私の友人とLINEしていた時に、話の流れで『Disney+』に加入していることが明らかとなりました。米国内でも本当に『Disney+』加入者は着実に増加しているようです。このままウォルト・ディズニー株は株価が上昇し続けるのでしょうか。

宝くじより現実的な夢を見せてくれる、ウォルト・ディズニーの株価は、一体どこまで伸びるのでしょうか。今後もウォッチしていきたいと思います。

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