【朗報】今年の2月から始めた投資信託への積立投資にすでにかなりの利益が乗っている件。外国株投資なら米国株がやっぱりオススメ。

投資の考え方
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昨日、ふと楽天ポイントを確認すると、またしても、投資信託を買えるだけのポイントが貯まっていたので、いつも通り『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』と『楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))』への積立投資をするために楽天証券の口座へログインしました。

今年の2月に楽天カードを利用した積立投資を始めてから、はや11ヶ月。楽天ポイントが入ってきたらすぐに投資に回すという流れも手慣れたものです。

その流れの中で、ふと資産額の明細を確認したところ、衝撃の事実が明らかとなりました・・・!

あくまで、現時点での含み益であるため、毎日変動はしますが、この11ヶ月の間に、『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』は15%を超えるリターンを、『楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))』は17%を超えるリターンを出していることが分かりました。

何度も申し上げますが、これはあくまで昨日開いた時点での含み益ですから、この後暴落がくればマイナスとなることも想定内ではあります。しかし、今年の2月の底値付近からコツコツと積立投資をしてきた結果、S&P500と全米株式への投資で15%を超えるリターンを得ていたことがわかりました。

この中には、楽天カード決済によるポイント1%分も含まれているので、正式なリターンはもう少し下がるかと思いますが、NYダウが一時2万ドルを割る自体にまでなった米国株投資でこれだけのリターンを得られているのは驚愕だと思います。

特に今年は小型グロース株が強い1年だったので、S%P500よりも全米株式の方がリターンが大きくなっていますね。これは毎年のように流れが変わるでしょう。

とは言え、コロナウイルスによって実体経済が追いついていない今の現状を見て、米国株式投資の平均リターンと言われる6〜7%を超えるリターンを叩き出せているというのはすごいことだと思います。

これぞまさしく、長期的にコツコツと積立投資をするという投資の基本を押さえた結果と言えるでしょう。10ヶ月以上投資して、リターンが15%程度だと物足りないという人もいるでしょうが、年率15%のリターンを出し続けることがどれだけ難しいことか、当ブログをお読みいただいている方であればご存知でしょう。

例えば毎月5万円を20年間、積立投資をして、年利15%で運用することができたと仮定すれば、総資産額は7,500万円弱まで成長することになります。

これぐらいの高い収益を20年間コンスタントに続けることが困難であるのは承知の上ですが、事実として、1年足らずで15%以上のリターンを得ているというのは凄まじいことだと思います。しかも、ほぼ何のメンテナンスもせず、自動的に積み立てされる投資手法で、これだけのリターンを得られるのですから、本当に個別株なんてやってられないという声が聞こえてくるのも仕方ないと思います。

私は自分の資産額には入れていないのですが、今の会社に入社してから3年間ほど、企業型DCに加入させられており、そこでも少額ではありますが、ほったらかし投資をしています。

この企業型DCでは、そもそもの数が少ない上に、ダメそうなものも混ざっているため、そのダメそうな金融商品を避けて、『全世界株式(日本除く)』に投資をしております。

その『全世界株式』の3年間のトータルのリターンが大体19%程度でした。年利に直すと大体5%くらいだそうです。

とは言え、このリターンでも企業型DCの世界ではスゴイ方だそうです。加入者の大半は、『定期預金型』の企業型DCに加入しているので、リターンが0%というのが大半を占めていますからね。

しかし、そんな企業型DC及び全世界株式を持ってしても、全米やS&P500指数への投資をアンダーパフォームしていることになります。

投資期間が違うので一概に比較もできませんが、全世界に投資をするよりも、米国株への投資で十分なのではないかと考えています。

全世界投資も、実際には、投資先の大半が米国というカラクリになっています。なぜならそれだけ米国株が世界に与える影響力、時価総額が莫大だからです。

もちろん、成長する国や地域も長い目で見れば変化していくでしょう。今は米国の覇権が続いていますが、いつ終わりを告げるかはわかりません。

しかし、米国が今、最も強大な国であるならば、投資先は米国でも十分なのではないでしょうか。というのが私の思うところです。

今後、20年、30年経てばもしかしたら米国の凋落が見えてくるかもしれません。しかし、現時点では米国に変わるような大国は、中国かインドくらいでしょうか。まだまだ米国は安泰だと思います。

インフルエンサーと呼ばれるような方々は、毎日のようにオススメしてくる投資信託やETFがコロコロと変わりますが、ETFなどはそもそも長期投資を前提としているのに、意見を変えすぎだろうと感じます。

投資信託やETFは、長期的に見て、安心・信頼できる投資先に投資するのがベストだと思います。もちろん、『全世界』が成長するのは当然でしょうが、その中でも米国は成長性と投資家への待遇面でバランスの取れた非常に投資冥利のある国だと思います。

やっぱり株式投資をするのであれば、米国株で十分なリターンを得られるんじゃないかなと、私は改めて感じた次第です。今後、投資信託への積立投資が年単位になったら、どうなっていくのかわかりませんが、これからも米国株投資をメインに据えて私は資産形成に励んでいきたいと思います。

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