【感動】管理人Yuki、『鬼滅の刃』を観てきました!やっぱり家族愛って素晴らしいよね。

社会・政治
スポンサーリンク

10月16日から公開されている、劇場版『鬼滅の刃 無限列車編』がいまだに大きな話題となっており、初期の勢いは無いにしても、年内に興行収入歴代1位は確実ではないかと思えるほど、止まることを知りません。

お探しのページが見つかりませんでした | Web東奥

先週は、在宅ではなく出勤していた日も何日かあったので、仕事の合間に鬼滅の刃の話で盛り上がっていました。同僚も子供を連れて映画を観に行ったようで、不覚にも涙ぐんでしまったということでした。

彼女も出社していたので、休憩時間中に週末に映画観に行こうと改めて誘ったら、ついにOKが出ました。やっとアニメを全部観終えたようで、「気になるから早く行こう!」と彼女も積極的でした。(僕の方がかなり待たされていたのにな・・・)なんて思いましたが、ご機嫌なまま週末のデートを迎えたいですから、余計なことは言いません。僕はもう30なので。。。

とまあ、そんなやりとりが先週の金曜日にあり、この週末の日曜日に念願だった『鬼滅の刃 無限列車編』を観てきました。

事前に色んな情報が聞こえてきましたから、原作リメイクの映画だということも知っていましたし、正直、泣くと言われてもそこまでではないだろと考えていたのですが、ハッキリ言って、めちゃくちゃ感動して涙しました。

展開を知っていてもあれだけ心を揺さぶる演出ができるんだなと思うと、本当に素晴らしいなと感じました。正直、アニメ映画であれほど感動するとは思いませんでした。また観に行きたいという気持ちもよく分かった気がします。

あと、改めて感じたのが、家族の絆みたいなものですね。離れて過ごしていても、家族がいるだけで幸せだなと感じましたし、自分も改めて、家族を築いて行きたいなと思えました。

つい先日、twitterを覗いていると、「嫁や子供は『固定費』」なんていう発言が物議を醸していました。私のtwitterの画面に表示された内容ですから、おそらく『投資家クラスタ』と呼ばれる属性の方の呟きなんだろうなと思います。

しかし、この考えは非常に寂しい、虚しいものだなと感じてしまいました。別に私はこの発言に対してリプライをしたわけではありません。基本的に近づきたくないなと感じたものにはノーリアクションでやり過ごします。

twitter上には、近づきたくないものが大半で、ごくたまにしかログインしていない私ですらtwitterを辞めたくなるほど、殺伐としています。

それでも、気の合う投資家の方たちに出会えたことや、有意義なつぶやきも目にすることもあるのでtwitterはおそらく続けていくだろうと思います。

ただ、望んでもいないのに過激で偏った、近づきたくない思想がリツイートなどで画面に出てくると、「お金があってもこの人は幸せじゃないんだな・・・」と感じてしまいます。

私自身も、ふと感じることがあります。貧しくて贅沢なんてほとんどできなかった時代には、「お金さえあれば幸せになれる」と信じて過ごしていました。私が株式投資に興味を示したのも、お金持ちになれる手法を探していたからに過ぎません。

ですが現在私は、お金持ちと言うには早いかもしれませんが、少なくとも貧乏であると実感することは無く、お金に困ることはありません。ですが、幸せかというと、心の底から幸せだと言えるほどの幸福感はありません。私はやはりどこかで『家族愛』を求めているのだと思います。

話は逸れますが、私が小学生になるかどうかという頃に、私の両親は離婚しました。当時はまだ、今ほど離婚という選択肢が一般的ではなかったものの、私の母は「父親の存在が教育上悪い」と感じたのか、「ついていけない」と感じたのか、離婚を決意しました。

私の父は、一言で言えば破天荒な人でした。独身の頃は、料理人として大阪で飲食店を経営しており、それなりに繁盛していたようです。しかし、突然自分の店をたたみ、世界中を渡り歩く『流れ板』のようなことをしていたみたいです。

その後、日本に帰ってきてから結婚したのですが、バブル期の感覚が抜けきらず、ひどい浪費癖がある人でした。私がうっすらと記憶にあるだけでも、何千万円もするような外車やクルーザーを突然買ってきて嫁や子供に自慢するような、ヤバめの大人でした。

収入も安定しておらず、料理人として一つの拠点で働けば良いものを、日本全国に勝手に『流れ板』まがいの修行に出ていたため、数ヶ月間帰ってこないということもありましたし、かと思えば平日の昼間から二日酔いとかで一日中寝ているようなこともある、掴みどころのない人でした。離婚されても文句は言えないでしょう。

そんなこともあり、私にはそれほど父親の記憶がなく、やはり心のどこかで、『両親が仲良くて幸せそうな家庭』に憧れがありました。だから、家族愛に幸せを感じますし、鬼滅の刃のように家族愛をテーマにした作品は昔からめちゃくちゃ弱いのです。

少し余談が過ぎましたが、幸せの価値観というのは、やはりお金だけが全てというわけでは無いようです。思い返せば、大金を浪費し続けていた父親を見ても、幸せそうには見えなかったです。お金と幸せはやはりイコールにはならないようです。

やっぱり家族って大事なんじゃないかなと思います。はっきり言って、私はもし一生ひとりで生きていくなら、今の資産を全て売却して高配当株にでも買い変えれば、配当金だけで生きていけます。(減配リスクは考慮していません)

でも、私がそれを実行せず、会社員として収入を得ながら、投資を続けてさらに資産を大きくしようとしているのは、将来の自分の家族のためと言えるでしょう。将来結婚して、子供ができたとすれば、自分の子供には贅沢はさせないまでも、不自由はしない生活を送ってほしいと感じるからこそ、投資を通じて資産を築こうと考えているのです。

嫁や子供を『固定費』扱いするのは個人的には、本当にさもしい人間の考え方だなと思ってしまうのです。もちろん、人それぞれに考え方があるから、できる限り他人の考えに口出しをしたくはないんですけどね。

でも、家族となる人を『固定費』だと思ってしまう人にこそ、鬼滅の刃の映画を観てほしいと思います。このようなタイプの人は、映画館に足を運んで映画を観るなんて、数千円の無駄遣いだとおっしゃるかもしれません。

ですが、たった数千円で心が豊かになれるなら、それは決して無駄遣いではないと思います。家族や娯楽が無駄遣いなら、何のために投資をしてるんでしょうか?お金持ちになる目的はなんでしょうか?

究極の節約生活でもしたければ、山奥に篭って自生している植物や野生動物でも狩って生活すればいいんじゃないでしょうか。鬼滅の刃、改めてオススメの映画だと私は思いました。

↓ポチっとワンクリックよろしくお願いします!

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

↓こちらもワンクリックいただけると嬉しいです!

タイトルとURLをコピーしました