【朗報】100万円貯金できる人は、将来お金持ちになれる可能性を秘めている。

投資の考え方
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私Yukiは、20歳の頃に、100万円の種銭から投資を始めて、10年かけて総資産額4,000万円に到達しました。

2010年代の株式の好調さに便乗して、資産を拡大させることに成功したわけですが、投資で大切なのは、投資を始める時の元金をいかに拠出するかという点だと思います。

私の場合は、小学生の頃に遊んでいたカードゲームのカードを当時のヤフオクで売却したことによって、100万円を超えるまとまった資金を用意することができました。ちなみに、当時売却した主なカードの相場を見てみたところ、現在であれば保管状態によりますが、おそらく500万円は下らないであろう査定額になっていたと思います。10年間の時間が経過したことでプレミア感がさらに高まり、買取価格でも相当上昇していたことがわかりました。

とは言え、当時100万円を用意できたからこそ今の株式資産があるので、サッと売却して投資の元本に回せたのは良い判断だったと思います。

さて今回は、『100万円を貯めることができる人はお金持ちになれる』という記事をダイヤモンドオンラインにて発見したのでネタにしてみたいと思います。

100万円貯金できる人はお金持ちになれる
お金を増やすのは難しくない。投資では、雪だるまをつくるのと同じようにお資産を大きくすることができる。そのため、最初の小さな雪の玉づくりが大切だ。

私のように、幼少期のおもちゃを大切に保管していたというケースはもしかしたら少ないかもしれません。昔のカードゲームとかシールとか、そういう類のものは価値がよく分からずに、例えば引越しのタイミングで捨ててしまうなんてこともよくある話ではないでしょうか。

しかし、どんな形であれ、100万円というまとまったお金を用意できる人は、お金持ちになれる素質があるということです。私自身、新卒社会人の収入が低かった頃でも、実家暮らしと節約で年間100万円の余剰資金を生み出して投資を続けていましたし、貯金をする、収入の範囲で生活をするという習慣づけがいかに大切かということがよくわかるかと思います。

特にお金持ちになるのが困難なタイプは、ブランド品をいつも身につけているような浪費家タイプの人たちで、彼らに限って言えば、意外と高収入な人が多いのですが、それでも高い収入の全てを浪費してしまうので、資産額は大したことがないというのがよくあるパターンです。私もそういう高収入貧乏な人をよくみてきました。

ですが、100万円であれば、意外と貯めるのに苦労するというような金額ではなく、きちんと計画を立てれば1年ほどで十分実現可能な金額だと思います。

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お金を貯めるのに、あまりだらだらと長期間かけてもよくないですし、やはり100万円なら1年で用意するぐらいが適当だと思います。

元記事で紹介されている、本多静六氏も、明治〜昭和時代の有名な投資家です。彼の投資哲学をまとめた著書は非常に学びになる点が多いので、私も愛読しております。

彼の投資哲学の根源となる『本多式月給4分の1天引き貯金』は、今でも十分に有効な手法だと思います。また、自身の生活環境によっても変わりますが、4分の1などと言わず、半分〜7割ぐらいを投資用に貯金していた時代が私もありました。今も収入のおよそ半分を貯金して投資に回しています。

私の場合は単純に収入が上がったからというのもありますが、そもそも収入の半額程度で生活することを習慣づけていたからこそ投資元本を用意できているのだと思います。やはり日々の習慣の積み重ねが最も重要なのだと私は思います。

投資をするかどうかはさておき、まずは手始めに、元本となる100万円を用意するところから始めるというのはどうでしょうか?100万円を用意できる人なら、時間をかければ1,000万円を用意できるようになるし、1億円だって夢ではないと思います。

要はやるかやらないか。なのだと思います。100万円を貯めるという目標は、十分『やればできる』範囲だと私は個人的にそう考えております。

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