【驚愕】日銀、爆益の模様。1年間で純資産が20%増加する。

投資の考え方
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日銀の純資産額の増加が止まらず、9月末時点の総資産の額は690兆円と、過去最高を更新しました。

日銀 総資産額 過去最高690兆円 GDPの1.2倍に 国債やETFが増加 | NHKニュース
【NHK】日銀の資産が一段と膨張しています。新型コロナウイルスの感染拡大で追加の金融緩和に踏み切り、国債やETF=上場投資信託など…

日銀が26日に発表した、ことし4月から9月までの中間決算によりますと、9月末時点の総資産の額は、合わせて690兆269億円で、去年の同じ時期より120兆円余り、率にして21%増えました。

そのうちほとんどは、国債で、529兆円を占めているのですが、私が注目したのは、日銀が買い入れしているETFの34兆1,861億円という残高。前年比で24%の増加となったようです。

日銀は日本株ETFを爆買いしており、かつてはおよそ4,500億円だったETFの年間の買い入れ額は、新型コロナウイルスの感染拡大による景気の悪化を食い止めるため、今では12兆円にまで増えているということです。

また、9月末時点では34兆円ほどであった日銀が保有するETFの総額は、11月25日時点での時価総額は45兆1,600億円に上り、東証1部に上場する企業の株式のうち、6%余りを保有している計算になるということです。

最近では日本株もかなり株価が回復してきており、およそ30年ぶりの株高水準に投資家たちは沸き立っています。しかし、それもこれも日銀やその他公的資金による買い支えがあってこそ。それらの莫大な下支えがなくなれば、日本株は今の株価水準をキープすることは難しいかと思います。

とは言え、日銀が30兆円とも、40兆円とも言われるETFを売り捌くにはかなりの困難な状況になっており、現在の買い支えの出口戦略に行き詰まっている感は否めません。

個人的には、日本が資産運用業者の税率軽減による減税を検討し始めたのは、この公的資金の出口戦略のためではないかと思います。

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つまり、税率を優遇することで外国人投資家を呼び込み、日本の公的機関が大量に保有している日本株を売り捌こうという魂胆があるのではないかと思います。

まあ、真意はわかりませんし、外国人投資家を呼び込み、アジアの金融ハブを目指すのは良い選択肢だと思います。

ただ、米国株も実体を伴った株価の上昇とは言えない現状、日本株はそれに輪をかけて実体を伴っていない株価の回復であるということを認識しておいた方が身のためだと思います。

日本を代表する企業数社の”大株主”が、日本銀行であるという状態は、明らかに異常であり、資本主義的とは言えません。景気対策としての金融緩和も大切ですが、このまま進めば日本の企業は日銀のモノとなってしまいますよ。

日本株は公的資金が買い支えてくれているから安心だというのは、正しいのかもしれませんが、裏を返せば大変危険であり、諸刃の剣と言えるでしょう。

今現在、30年振りの株高に喜ぶのではなく、日本銀行がこれだけ大金を投じて買い支えているにも関わらず、まだまだ最高値を更新するには程遠い状況であることを嘆くべきではないでしょうか。

このまま日銀が日本株を買い支えて、ETFの純資産額が100兆円を超える程度になれば、日経平均は最高値を更新するのでしょうか。そこまで日銀が買い支えることが現実的かどうかは分からないですけどね。

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