【悲報】経団連さん「もっと使える社畜を育てろ」学校に喝を入れてしまう。

社会・政治
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日テレニュースによると、経団連は、AIやビッグデータの活用で社会が急速に変化していて、これに伴い、社会で求められる能力も変化しているとし、将来、活躍できる人材を育成するためには、学校教育や教員も変わるべきとする提言を発表しました。

経団連が学校に喝「人材育成の気概を持て」|日テレNEWS24
経団連は、AIやビッグデータの活用で社会が急速に変化していて、これに伴い、社会で求められる能力も変化しているとして、将来、活躍できる人材を育成するためには、学校教育や教員も変わるべきとする提言を発表した。

具体的には、高校の間に職業観を養い、学習内容を実社会での活用につながるものに改善する必要があると主張し、AIを活用することで、生徒一人ひとりのレベルにあった個別指導をすることを教員に求めました。

経団連は、日本は他の先進国に比べて、学校教育でのデジタル活用が圧倒的に少ないことを示すデータを引用し、「旧態依然の教育が行われていることの証左」だと指摘し、「学校の教職員や教育委員会は、“未来の社会を支える人材を育成している”という気概を持つことが重要である」として、学校改革の重要性を強調したということです。

概ね言いたいことはわかりますが、それをお前らが言うかね?と個人的には感じました。経団連は日本の『失われた30年』の間に何の対策もせず国の経済を停滞させ、欧米と比較して劣悪な労働環境が横行していることには目もくれず、ブラック企業を野放しにし、『使える人材』を無駄に浪費してきた組織だと感じます。

AIやビッグデータの活用に関しても、お前らが言うことか?と思わず首を傾げてしまいます。なぜなら、経団連の主要なメンバーは、製造業や建設業、銀行など、大昔からあった業種のトップが担っており、IT技術を『虚業』だと締め出してきたのは彼ら自身である。

ここ数年になってやっとIT業界の経団連の入会を誘致しているようですが、今さらそんなことをしたところで、何周遅れかも分からないような日本経済の現状を大きく変えることには繋がらないだろうと思います。

それに、経団連の主張するような個人に合わせたカリキュラムなんてやっていては教員の数が圧倒的に足りなくなりますし、だからと言って教員の採用数を増やせば禄でもないような人間も教育に携わるようになってしまいますから中々難しいところです。

現在でも教員の数は十分とは言えず、ブラック企業並みのサービス残業に悩まされている教師は日本中にいるようです。生徒の親側の要求するレベルも年々上がってますから、とても1つのクラスを2人の教師ぐらいでは制御できないのでしょうね。

そんな中でさらに現場に負担をかけさせ、社会に出た時にすでに使える社畜を量産しろと言うのはこれも中々要求レベルが高すぎますよね。経団連はそんなに言うなら自分たちでプロジェクトを立ち上げて、カリキュラムを組んで、それにあたる教員を派遣するなりしないと、ハッキリといって、そこまでは不可能だと思います。

まずは、公務員である教員のブラック労働の実情を改善するところから始めなければ、経団連の主張なんてただの絵空事で、いかに実体に則していないかと言うことが明らかになるだけです。精神論を現場に押し付けるだけでは、徐々に権威が落ちぶれていくだけだと思いますよ。

私たち投資家は、経済的自由度を高めるために日々投資に力を入れています。会社に縛られない生活を求めている人も大勢いらっしゃいます。おそらく我々個人投資家は、経団連が求める人材とは違うのだろうと思います。経団連が欲しいのは結局、能力が高く、組織の言いなりになって、積極的に働く人材です。

だから10代の頃からきちんと『人材育成』をして使える社畜を育てることが学校の使命だと主張しているんです。なんだか経団連って嫌な組織ですね。本当に。

こんな頭の固い、AIもよく理解していないだろうおじさんたちのさじ加減一つで、教育の現場は180度変わるんですから、恐ろしいものです。

どれだけAIを活用しようが、学校で優秀な人材は、目上の人に従順なだけで、他人より少し記憶力が高い程度の人です。教育は大切ですが、学校教育に『使える人材』を求める時点で、経団連の主張は的外れだと私は思います。

本当に教育に必要なのは、『自分で考える力』です。日本の教育では先生に反対意見を主張する生徒は『問題児』扱いです。自分で考えて反論できる子供が問題児なら、それは教育として問題があると言えるのではないでしょうか。

従順な労働者を教育する機関である学校では学べないことの方が社会では多いです。学生の時は成績優秀者だったクラスメートに久々に会ったら、お金に困っていたりなんてことはよくある話です。

本当に大切な教育は、使える人材を育てることではなく、お金の使い方や仕組みについて、基礎的なことでも教えてあげることだと思います。そういう教育こそ、社会で求められる能力であり、実社会で最も活用できる学習内容なのではないかと私は思います。

終身雇用も守られないこれからの時代、本当に必要な教育は、『自分の力だけで稼ぐ能力』だと言えるのではないでしょうか。そしてそれらは経団連や学校教育では身につくものでありません。自ら先人たちの知恵や経験を学びにいく姿勢がなければ、一生学ぶことはないカリキュラムだと言えるでしょう。

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