【朗報】バークシャー(BRK)、大手製薬会社を試し買い。アフターコロナの世界を見るか。

投資の考え方
スポンサーリンク

ブルームバーグの報道によると、『投資の神様』、ウォーレン・バフェット氏率いる投資・保険会社バークシャー・ハサウェイは、新型コロナウイルス感染症(COVID19)のワクチンや治療薬の開発が追い風となっている製薬大手に投資していることがわかりました。

バークシャー、コロナ関連の製薬大手に投資-銀行株は保有減らす
米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資・保険会社バークシャー・ハサウェイは、新型コロナウイルス感染症(COVID19)のワクチンや治療薬の開発が追い風となっている製薬大手に投資している。

7-9月(第3四半期)には、私も長い間投資しているメルク(MRK)や、ワクチン期待で株価が乱高下しているファイザー(PFE)に新たに投資。アッヴィ(ABBV)とブリストル・マイヤーズスクイブ(BMY)の保有株も増やしました。

ちなみに、バークシャー・ハサウェイの2020年9月末時点の保有株数はCNBCの以下のリンクから確認できます。

Berkshire Hathaway Portfolio Tracker

バークシャーが保有するアッヴィとブリストル、メルクの株式の価値は7-9月期末時点でそれぞれ18億ドル(約1880億円)余り。ファイザーは約1億3,600万ドルに上るということです。

その一方で、お気に入りの銘柄は売却を進めたようで、ウェルズ・ファーゴ(WFC)やJPモルガン・チェース(JPM)など金融株の保有は引き続き減らしたほか、アップル(AAPL)についても、今年8月の1対4の株式分割によって、保有株数は9億6,471万株にまで増加してますが、分割前の水準と比較すれば、少しばかり手放したようです。それでもバークシャーが運用する株式ポートフォリオの総額の46%をアップル株が占めているので、まだまだアップル依存が大きいと評されるでしょう。

その代わりに、バンク・オブ・アメリカ(BAC)の買い増しやTSモバイルUSの新規取得、そしてバークシャーハサウェイの自社株買いなど、コロナ下においても、積極的に投資をしている様子が伺えます。

すでに90歳を迎えたバフェット氏は、後継者候補にバークシャー の運用の一部を任せており、近年ではバフェット氏では見られなかったような新しい動きにつながっています。

今年の8月末には日本の5大商社株へ投資したことが明らかになりましたし、9月にはビッグデータの保管・分析を手掛ける米スノーフレイクの新規株式公開(IPO)に参加し、9月末時点で15億ドル余りを保有していることが明らかになっています。

このような新しい動きが、プラスになるのかどうかは、数年後にならないとわかりませんが、バークシャー、及びバフェット氏は、アフターコロナの世界に投資するために、製薬会社への積極的な投資を数ヶ月前から進めていたのだということが分かります。

コロナウイルスを撲滅するのはもはや困難であり、ワクチンや治療薬が開発されれば、これからはインフルエンザと同様に、毎年ワクチンを接種して対策する病気の一つになるだろうと思います。そうなれば、ワクチンを開発した企業はこれからも伸びるだろうし、より良い薬の開発はそれ以降も続けられるだろうと思います。

欧米を含む、北半球のお金持ち国家で爆発的に感染者を拡大したウイルスは、製薬会社が我先にと徹底的に対策に動きます。ワクチンも特効薬も、『お金になるから』積極的に開発される面があるのは、悲しいですが紛れもない事実です。

ですが、どの製薬会社が最終的に利益を上げるのかは、正直分かりません。だから有望な大手製薬会社に分散投資したのかなと思います。まあ、メルクはそもそもコロナワクチンに関わらず、製薬会社としては安定的な企業だと思いますけどね。

バークシャーが見据えるのはアフターコロナの世界なのでしょうか。ヘルスケア・製薬というセクターはこれからの数十年でも確実に成長を遂げるだろうと私も思います。成長率はそれほどではないかもしれませんが、ヘルスケアセクターへの投資は、個別株やETFなどを用いて投資を続ければ、安定的な成長は見せてくれるだろうと思います。コロナ騒動が収まった後でも、ヘルスケアセクターは有望な投資先の一つだと言えるのではないでしょうか。

↓ポチっとワンクリックよろしくお願いします!

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

↓こちらもワンクリックいただけると嬉しいです!

タイトルとURLをコピーしました