【悲報】アリババ傘下のアントグループ、上場中止が正式に決定。中国という国の恐ろしさ。

投資の考え方
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今月12日、過去最大のIPOになるかと大きな話題となった、アリババ 傘下のアントグループの上場中止が正式に決定しました。

中国アントの上場中止、習近平氏が決定 WSJ…(写真=ロイター)
【ニューヨーク=共同】中国の電子決済サービス「アリペイ」運営のアント・グループが上海と香港の両証券取引所での新規上場を延期したことを巡り、中国の習近平国家主席が直接、上場中止を決めたことが12日、明

アントグループは、中国最大の電子決済サービス『アリペイ』を運営している企業として有名だが、つい先日、上場直前になって、急遽上場が延期になるという不可解な出来事がありました。

【恐怖】アリババ(BABA)傘下のアントがIPOを延期へ。チャイナリスクは恐ろしい・・・
昨日、上海取引証券所と香港取引証券所は11月3日夜、中国最大の電子決済サービス「アリペイ(支付宝)」の運営会社で、アリババ系列のフィンテック企業「アント・グループ(螞蟻集団)」の上場を一時停止することを決定しました。上海証...

私は不正会計が明るみになったのかと思い、一旦アリババ株のポジションを全て損切りしましたが、蓋を開けてみれば、アリババの創業者である馬雲(ジャック・マー)氏が中国共産党のトップ、習近平氏のご機嫌を損ねてしまったことが原因だったようです。

私はこの報道を見た時、「これが中国か・・・!」と戦慄しました。経済面では資本主義を採用して急成長を遂げた中国ですが、政治面ではいまだに一党独裁の社会主義、共産主義を前面に押し出しています。むしろ中国はワンマンだからこそこれほど急激に力をつけることができたと言えるのですが、一国のトップが、批判的な発言をした資産家の関連企業の上場を中止させるというのは、異例ではないかと思います。

しかも、相手は中国最大の資産家のジャック・マー氏ですから、中国に対する貢献度も計り知れないはずです。まあ、逆にそれほど影響力のある資産家だから、粛清の意味を込めてアントグループの上場を中止させたのかもしれませんけどね。

今回の事件で、中国という国の恐ろしさや、チャイナリスクと呼ばれるものが、投資家にとってリアルに危険なものだということが判りました。本当に突然、何の兆候も無く、いつ何が起こるかわからないという危険性が中国という国には潜んでいます。

しかし、いつ何が起こるかわからないのは、ある意味では当然とも言えますし、アントグループの上場中止が、不正会計などの内部の不正によるものではなかったというのは、プラスだったかなとも思います。

アリババ株は、このような中国共産党の身勝手に振り回されており、ここ数日の間は株価が低迷しております。

割安だとは思うんですが、まだ下がりそうだな・・・というので投資に踏み込めない待機状態が数日間続いています。

業績の見通しもおそらく良好で、政治的な要因で株価が下落している。米国株なら喜んで買い増ししたい場面ではあるのですが、中国は政治的な要因が強すぎて、まだまだ何か仕掛けてくるんじゃないかなと勘繰ってしまいます。

リスクがあるからこそリターンが望めるのであって、チャイナリスクがあっても中国とアリババの成長はまだまだ続くだろうと思えますが、ここらへんで反転して上昇することがなければ、おそらくまだまだ下落するだろうと見られます。

アリババ株はまだ安く買える可能性がありますから、もうしばらく、様子を見てみましょうかね。

それにしても、やっぱり中国は恐い国です。中国人に生まれなくて良かったなと感じる次第です。

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