【考察】お金を貯めるのは誰のため?あなた自身が、本当に必要な金額を考えてみよう。

マネー論
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『老後2,000万円不足問題』が取り沙汰されて以降、投資に興味を持つ20代、30代の若年層の方がとても増えてきたように感じます。みんな今まで、将来のことを漠然と不安がっていたところに、具体的な数字を提示されたため、改めて危機感を煽られた結果だと思います。年金が不足することなんて、私が小学生の頃の社会の授業でも取り上げられるほど、昔からある問題だったはずですけどね。

しかし、本当にあなた自身の老後生活に『2,000万円不足問題』はあるのでしょうか?お金を貯める目的について書かれたコラムがとても興味深かったので取り上げたいと思います。

お金を貯めるということは、自分と向き合うこと
「お金が貯まらない、貯められない」というフレーズには、問題が隠されています。それは、どこか他人事、自分のせいではなく、原因は別のところにある、というニュアンスが含まれていることです。お金を貯めるのは、誰かのためではなく、結局のところ「自分のため」のはずです。自分の中に潜む、「貯まらない、貯められない」と考えてしまうクセ...

貯金をするというのは、色んな目的があるかと思いますが、「頑張っても、お金がなかなか貯まらない」と感じる人も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。貯めようと思っていてもなかなか貯まらずに弱音を吐いてしまったり、諦めてしまうというのもよくある話かと思います。

筆者は、そういう場合は『最初のお金を貯める目標の決め方に問題がある』と主張しています。

子どものため、住宅購入のため、旅行のため、何かを買うため、老後のため。これがお金を貯める目的でした。実は、この最初のきっかけこそが、「お金を貯められない」理由なのです。

例えば、『子供の教育費のために貯金をする』という目的があるとします。それは素晴らしいことですが、一体いくらぐらいの貯金を想定しているのでしょうか。もしかしたら、親が世間体や見栄のために必要以上の教育費を貯めようとして、必要以上のお金を貯めることを義務化してしまっていませんでしょうか。

他にも、『住宅購入のための貯金』だとして、新築のタワマンを買うための資金と、地方都市の中古物件を買うための資金では必要最低限の額というのは大きく変わりますよね。理想が高いのは大変素晴らしいことですが、将来設計を無理しすぎて、マネープランがそもそも無理な計画だったということはないでしょうか。

もちろん、より多くの余剰資金を生み出すことは、将来の選択肢を増やすという意味でも非常に大きいと思います。貯金ができるならできるだけたくさん貯金した方がいいでしょう。

ですが、手取り収入が20万円の人が、毎月30万円の貯金をすることは不可能です。生活費などを加味すれば、10万円でもかなり厳しいかもしれません。だからこそ、自分が生活するのに『必要な』金額を正しく算出することが必要不可欠だということになります。

過剰なまでに教育にお金をかければ、子供にも不要なストレスを与えかねないですし、本当なら子供がやりたい!と思ったことだけに集中させてあげるのがベストなんだと思います。住宅についても、必要以上に高級な物件、例えばタワマンの最上階に住む必要はあるのでしょうか。駅から2分の便利な立地のタワマンでも、自分の部屋に帰るのにエレベーターで最上階まで5分かかるようでは利便性は高くないでしょう。老後にタワマンの最上階に住みたいですか?エレベーターが故障したり、火災に遭ったりしたら、階段で何十階も降りるだけの体力が果たしてその頃にあるでしょうか。

まずは将来的に、自分にとって『何が必要最低限なのか?』ということを整理し、本当に必要なものにだけお金をかけることを考えれば、もしかしたら無理のない貯蓄計画でも十分に老後を楽しめるだけの資金が拠出できるかもしれません。

また、貯蓄だけでなく、S&P500のような安定的な指数に連動するインデックス投資を併用することで、より余裕を持って将来の資金確保をすることができるのではないでしょうか。

自分と自分の家族にとって、何が本当に必要なのかをよく考慮し、その生活に必要な資金を用意するために、毎月どれくらいの貯蓄や投資が必要なのかということを改めて考えてみてください。

あなたがまだ30代ほどの若年者層であれば、それなりに余裕を持って将来の資金を築き上げることができるはずだと私は思います。もちろん、貯金だけでなく、投資をすることが前提とはなりますが。

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