【悲報】慶應卒女性「奨学金の返済をリアルに考えられる高校生なんていない」頭は良くてもマネーリテラシーは不足している模様。

マネー論
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日本学生支援機構によると、48.9%もの学生が利用しているとされる奨学金ですが、奨学金の返済に苦しむ新入社員が毎年のように発生することを鑑みると、奨学金を出すにももう少し厳しい基準を設けたほうがいいのではないかと思いますよね。

奨学金とは言え、日本では借入である場合が多いので、必要以上の奨学金を借りれば、卒業後に返済する金額が大きくなるのも必然だと言えるでしょう。今年春、慶応大学を卒業した小鷹弥生さん(仮名)も必要以上の奨学金を借りて、返済計画に辟易している一人だと言います。

卒業と同時に「900万円の借金」20年に及ぶ返済生活と大きな不安 - ライブドアニュース
日本学生支援機構によると、48.9%もの学生が利用しているとされる奨学金(数値は16年、同機構「学生生活調査」より)。我が国で奨学金とは借金と同義で、借りるだけ返済額も大きくなりますが、様々な事情で満額

東北出身の彼女は、慶應大学に入学するほどのエリート。私立大学なので学費も嵩張り、4年間にかかる満額を奨学金として借りてしまったようです。

第1種(無利子)が307万2000円で、第2種(有利子)が576万円。なので合計して883万2000円……およそ900万円弱ですね。私の場合は両方とも4年間、満額借りてるんです。正確に言うと第1種が6万4000円、第2種が12万円で、ふたつ合わせて毎月18万4000円です。

この奨学金の返済は20年に及び、毎月の返済額は4万円弱となる見込みだと言います。もちろん、慶應卒ということであれば、すぐに取り返すことができるだろうと思うのですが、新入社員の間は少し返済が厳しい金額かもしれませんね。

彼女の学生生活は、満額借りることができた奨学金のおかげもあって、『夢のキャンパスライフ』をそれなりに実現できたようです。バイトには勤しんでいたようですが、その収入のほとんどを普段の生活をより良くすることに充てることができたようです。

しかし、実際に返済するとなると20年間にわたって4万円弱のお金を返済し続けるのはやはり厳しく感じるようで、「もう少し借りる金額を少なくしておけば」と感じるという。

私が満額を借りることにしたのは「できるだけ多めに借りておこう」と思ったことが理由なんですが、今思えば間違いだったんじゃないかって。実際18万4000円もなくてもバイトすれば生活できるじゃないですか。

でも、高校時代にはそれがイメージできなかった。

それに、普通は、社会経験のない22歳の若者が、何百万円も借金することってできないと思うんですよ。でも、奨学金ってそういうことじゃないですか。貸しちゃう側への不満じゃないですけど、「そんな簡単に高額の借金を背負わせちゃうのってどうなんだろう」って。返済生活をリアルに想像できる高校生なんていませんよね? もちろん、お金を借りないと学校に通えなかったので感謝はしてるんですけど……複雑ですよね。

「返済生活をリアルに想像できる高校生なんていない」と言う彼女ですが、果たしてそうでしょうか?利息の計算や借金の返済に関する計算は、四則計算さえできれば十分できると思うので、慶應卒ではなくても、小学生でもできると思います。

また、日本学生支援機構のHPでは奨学金の返済シミュレーターもついてますから、毎月どれくらいの返済が必要になるのかは借りる前から調べることができるのです。

高校生の間には就職した場合の収入に関する情報などもそれなりに入ってくるでしょうし、それらをシミュレーションすれば、毎月の収入がどれくらいなのかはある程度考えることができるはずです。

確かにシミュレーションなので、リアルではないかもしれませんが、高校生ともなれば普通に借り入れの計算くらいは可能ですし、今の時代はインターネットに接続すればありとあらゆる情報が手に入りますので、自分で取捨選択する必要はありますが、お金についてもう少し真剣に考えていれば、無計画な奨学金の利用をすることはなかったのではないでしょうか。

何度も言いますが、慶應大学に進学されたと言うことはそれなりに『頭が良い』はずで、ペーパー上の成績は優秀な方だったんだろうと推測されます。ですが、そんな有望な学生ですら、マネーリテラシーはそれほど高くなく、お金の計算に関しては得意ではないと言うのがリアルなところです。

これから少しずつ、義務教育でもお金についてのカリキュラムが増えていくと言うことですが、こんなふうに社会に出てからすぐに借金に追われる学生を生み出さないためにも、早急にお金に関する授業を取り入れることを進めていただきたいと思いますね。

日本も借入じゃなくて、給付にすればいいじゃないかと理想論をぶつけてくる人も中にはいるでしょうが、その財源を捻出するために増税しようとしたら、「なんで他人の子供の学費を国民が払わないといけないんだ!」「進学するのも自己責任だろ!」と叩いて増税反対するのが日本人ですから、一向に借入と言う制度から抜け出せないのです。

大学を選ぶ際は学費なども考慮して、無理のない返済計画を立てることができる高校生が今後増えていくことを期待します。ハッキリと言って、奨学金のような低金利の優良な借入金で人生詰んでいるようでは、この先思いやられます。

私もまだ奨学金の残高は残っていますが、ほとんどが第一種(無利子)の奨学金であるため、無理して早く返す必要もないと考え、返済に回す代わりに投資して資金を増やすことに力を入れています。

お金に関する教育は、社会に出てからどんな教科よりも役に立つだろうと思います。少しでも良いから早急に、お金に関する知識を持った若者が増えることを私は期待しています。

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