【恐怖】アリババ(BABA)傘下のアントがIPOを延期へ。チャイナリスクは恐ろしい・・・

投資実務
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昨日、上海取引証券所と香港取引証券所は11月3日夜、中国最大の電子決済サービス「アリペイ(支付宝)」の運営会社で、アリババ系列のフィンテック企業「アント・グループ(螞蟻集団)」の上場を一時停止することを決定しました。

アリババのアント、上海・香港での上場直前で一時停止に 当局の監督強化で | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア

上海証取は3日付の発表文で、当局との会合および規制環境の変化によって、アントは予定していた5日に上場する資格がないと判断されたと説明を受けたということで、現時点で詳細は明らかとなっていませんが、もし仮に不正会計のような問題であれば、相当悪意のあるものと判断しましたので、残念ながら一旦、平均単価285.1ドルで全株手放しました。金額は小さいものの、▲7%と、大きくやられてしまいましたね。香港市場でアリババ株を買い増しする前だったので被害を最小限に抑えられてよかったです。

もちろん、これで中国株には2度と近づかないということではなく、タイミングが合えば中国の勢いに乗っかることはこれからも柔軟に考えようとは思います。昨日も記事にしたように、中国の成長とともに億万長者が増えていて、これからもますます増加していくだろうということは予想されます。

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しかし、不正会計や上場不適格というのは、私が最も避けたいリスクではあります。中国当局なら、突然ルールを変更したりすることもできそうなので、何とも言えないですがアントが何らかのルール違反に抵触していた可能性があるために上場が一旦延期となったと考えるのが妥当でしょう。

こんな短期間でチャイナリスクをモロに喰らったので、少しダメージも後を引きそうですが、市場全体が先行き不透明な時に慣れないことをするべきではないなということを学びました。市場が不安定な時に、余剰資金がかなり増えてきた結果として、少し色気を出してしまったことが今回の敗因です。

とは言え、もしもルール違反がなかったと証明されれば再び買付するかと思います。アントの件を受けたとしても、アリババが割高ではないとは思います。

投資の神様であるウォーレン・バフェット氏がアメックス株を初めて買い進めた頃、同社は倒産寸前にまで追い込まれていました。というのも、子会社の不祥事によって、当時のアメックスとしては企業の存続に関わるかもしれないレベルの損失を計上する羽目になってしまったからです。

しかし、バフェット氏は地元のレストランで1日中レジを観察し、いつも通り顧客がアメックスカードで料金を支払っているのを見たことで、アメックスへの投資は今がチャンスだと思い、買い始めたと言われています。

「素晴らしいビジネスでも、一時的に大きな問題を抱えることがあります。その時こそ、大きな投資機会が訪れるのです。」

バフェット氏はこのようにも述べています。もしかしたら、子会社であるアントの不正疑惑はアリババにとって大きな投資機会なのかもしれません。いくらアントで不正会計が明るみになったとしても、中国人はアリババで多額の消費活動をするだろうと思います。アリババ本体の事業には何らの影響がないと考えるのも一つの手かもしれません。

しかし、そもそもの中国の信頼のできなさを考えると、どうしてもここで買い進める勇気が持てなかったということです。不正が問題ないことが確認され、大統領選も終われば、香港市場で新たにアリババ への投資をリスタートするかもしれませんね。さて、アントのIPOの行方はどうなることでしょうか。。。

まあ、本来であればそんなに信用できないようなものなら近づくなという結論で終わるのですが、それを差し引いても、アリババという企業は優良なビジネスモデルだし、同社の株価は決して割高だとは思わないという考えには変わりありませんので、きちんと身の潔白を証明していただければ今でも投資先として魅力的だとは思います。

改めて、中国株投資は難しいなと感じましたが、米国株とはまた別物だと割り切って、一から勉強しつつ実践を進めていきたいと思います。今回は想定外であり、完敗でした。さすが一筋縄ではいかない中国ですね。

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