【悲報】ふるさと納税は日本人の『格差』を拡大させていた模様。

社会・政治
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マネー現代に掲載された記事によれば、アベノミクスやふるさと納税が日本人の格差をさらに拡大させているということです。

ふるさと納税、じつは日本人の「格差」を拡大させていた…!(中原 圭介) @moneygendai
アベノミクスのもとで、日本では格差拡大が着々と進行してきたが、菅義偉政権の政策=スガノミクスが格差拡大をいっそう推し進めるのは間違いない。それは、「ふるさと納税」や「GO TOキャンペーン」などの政策を見ても明らか。そこには、格差への配慮が抜け落ちてしまっているのだ。

アベノミクスによって2012年12月の失業率は4.3%から2019年12月には2.2%まで低下し、失業率は改善されましたが、非正規雇用者が増えたことが要因で、低賃金で働いている人も多いとのことだ。正規も非正規も同一賃金などと言われましたが、非正規社員の所得を上げるわけではなく、正規社員の所得を削ることで『同一賃金』を実現するという企業もたくさん現れました。

賃上げの恩恵を受けることができたのは大企業の従業員だけで、中小企業では相変わらず厳しい状況が続いています。

さて、そんな中でサラリーマンが『節税』をすることができる良策として今も継続しているのがタイトルのふるさと納税です。ふるさと納税の仕組みでは、個人が応援したい自治体に寄付すると、住民税や所得税が減ります。ざっくりと表現すると、個人が年2,000円の参加料を支払えば過大な返礼品がもらえるというイメージになります。

しかし、筆者はこれもおかしな制度だと警鐘をならす。

この仕組みのおかしなところは、地方自治体に寄付した分、本来支払うべき住民税や所得税が大幅に減額され、差し引きすると個人の税負担はほぼゼロになっていたという点です。言い換えれば、豪華な返礼品の分だけもうかるのとほぼ同じであり、「寄付して得する」というおかしな現象が起きていたのです。

収入が多いほど住民税や所得税が高いのは当然ですから、ふるさと納税額が大きければ大きいほど、つまり所得が多ければ多いほど得する制度であるというのは仕方のないことだと思います。

富裕層の中には食費が掛からなくなったという人もいるようで、私自身もふるさと納税を活用することで、一人暮らしをしている限り、お米を買うことは一切ありません。

政府が打ち出すどんな制度も、高所得者が結果的に大きな恩恵を受けることは仕方がないことだと思います。所得が多ければ多いほど、納税額が大きいし、可処分所得も大きいし、恩恵を受ける金額がそれだけ大きくなるのは当たり前です。

そればかりか、サラリーマンでも高所得者の方がふるさと納税やその他の節税策を活用している層が多いわけですから、ますます格差が拡大するのは止められないのかもしれないです。

また、ふるさと納税という制度自体、自ら行動を起こさなければ活用することができない制度です。高所得者の方が、節税策などに関心の大きい人が多く、前述の通り行動を起こす人がそれだけ多いのです。

逆に低所得者は、それらの制度をうまく活用できないほど収入が低いか、そもそも制度を知らない、もしくは聞いたことがあってもやり方がわからないという人が大半です。(ちょっと調べればできることなのに。)

私は格差が起こるのは、これもまた仕方のないことだと考えています。資本主義ですから、行動を起こした人と、そうでない人の間に何の格差も生み出さないというのはおかしな話です。

また、国民皆平等を掲げた社会主義という思想が、近現代においてどうなったのかを考えれば、皆が平等なんていうのは単なる幻想に過ぎないことがわかります。

資本主義は、一部の富裕層が豊かになっていく制度。社会主義は全員が貧しくなっていく制度。と言われていますが、まさにその通りです。世界中の全人類が、全員豊かになれる社会は実現不可能です。実際には実現可能なほどの富が世界中に溢れているのに、いまだに実現できていないことからもよく分かるかと思います。

だからこそ、『格差』に怒りをぶつけるのではなく、『格差』を嘆くのではなく、自らが富裕層側に近づけるように努力するのが必要不可欠なのではないでしょうか。

「私は低所得のブラック企業で働いているから無理だ」なんてただの言い訳です。低所得を甘んじて受け入れているのはその方自身の責任によるものです。

本当にそれが受け入れ難く、お金持ちになりたいと心から願うのであれば、自ら所得を向上させるために何かしらの行動を起こさなければ、何年経っても現状維持のままです。

日本人は国に頼っていればそれなりの生活ができると勘違いしている人が多過ぎます。みんなが平等に貧しくなることを容認しているようなものです。

資本主義で、皆が皆、平等に豊かになれるなんて思ったら勘違いも甚だしい。国に頼ってばかりでは、全員が貧しくなるところを、平民でも豊かになれるチャンスを与えようというのが資本主義国家です。

まずは格差を容認するところから始めなければ、あなた自身が豊かになることはないのではないでしょうか。

格差の根本的な原因は、ふるさと納税でもアベノミクスでもなく、国民一人ひとりの普段の行動の積み重ねなのです。

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