【驚愕】手取り22万円で33歳で億万長者になるために続けた、たった二つのこと。

投資の考え方
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今年3月に発売された『33歳で手取り22万円の僕が1億円を貯められた理由』という著書が最近徐々に売れているらしい。

手取り22万の僕が億万長者になるために続けた、たった二つのこと | TRILL【トリル】
33歳で手取り約22万円のサラリーマンの「僕」が1億円を貯められた方法を紹介する井上はじめさんの『33歳で手取り22万円の僕が1億円を貯められた理由』(新潮社)…

「YouTuberになる!」とか「仮想通貨で!」とか「株のデイトレードで!」というやり方ではなく、再現性があっていつでも誰でも始められる方法で33歳にして1億円もの資産を築き上げた著者のやり方は、基本にして王道。私はまだこの著書を読んでないのですが、一度手にとってみようかなと感じました。本当に誰にでもできることですので、今回は取り上げてみたいと思います。

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お得な節約情報は、とことん調べて実践する

33歳で1億円もの資産を築こうと思った場合、まずやるべきことは、とことん節約して元手を捻出するということが前提となるでしょう。著者にとっては節約は幼い頃から日常となっていた習慣だったようで、生活費を抑えることに苦労はなかったということです。収入が手取り22万円しかないということですから、生活に必要な資金を抑えて投資の元手を捻出するより他ないわけです。

著者にとっては、節約がメインとなっていて、1億円を超える資産を有している今でも当時と同じような節約生活を続けているとのこと。インターネットで節約情報を探して実践することで、今も生活費を極限まで切り詰めているそうです。

節約して支出を抑えるか、副業などで収入を増やすか。投資の元本を増やすためにはどちらか、もしくは両方が必要になってくると思うのですが、これはご自身の性格に合わせて、長く続けることができる方を選べば良いでしょう。

私はどちらかというと節約家と胸を張れるほど節約をしている方ではありませんが、その代わり副業をして副収入を稼ぐなどの努力はしています。ブログもついにコツコツ続けて1年半になり、つい先日、投稿した記事の総数も1600を超えました。

アフィリエイトや有料note、書籍の出版など、情報ビジネスに批判的な投資家の方もいらっしゃいますが、投資元本を増やすためであれば、それらも別に批判するべきことではないのかなと私は思います。そう言ったインフルエンサーにお金を支払っているようでは、投資で成功するのはなかなか困難な道のりではないかと思いますけどね。

話が逸れましたが、節約でも副業でも、投資の元手を生み出すための活動を批判するつもりはなく、筆者にとっては習慣付いていた節約で投資元本を生み出すというのが理想の資産形成の流れだったのだろうと思います。

毎月自動で投資できる仕組みを作る

節約をするのと同様、とても大切な要素が投資をするということです。毎月22万円しかない収入を全額貯金していたとしても、13年間で3,400万円程度の金額にしかなりません。ましてや生活のために1円も使わないことなんてあり得ないですから、収入をそのまま全額貯金することなんて不可能です。

筆者も社会人1年目の頃から、億万長者を夢見て、約20万円の手取り給料の中から節約して毎月10万円で生活し、毎月10万円分の投資信託を購入するということを淡々と続けていたということです。手取りの約半分を投資に回すなんて、よっぽど切り詰めないと難しい生活だとは思いますが、さすが節約家だなと感じます。

節約して投資元本を生み出す反面、自動で投資を継続する仕組みを作り上げて、強制的に投資を続ける体制を作ることで資産形成をすることができるのは大きなメリットだと思います。

ちょっとした疑問

さて、ここまで、33歳にして手取り収入22万円で1億円もの資産を築き上げた筆者の、資産形成の王道中の王道を振り返ってみました。

しかし、私はふと、記事を見ていて疑問を覚えました。筆者は手取り収入22万円にも関わらず、毎月10万円もの投資資金を捻出されていたというのは大変素晴らしいことだと感じます。でもね、毎月10万円の積立投資で1億円の資産を築き上げるのはなかなか時間のかかることだと思うのです。

元記事には、筆者が投資を始めたのは就職して1年目、2007年の8月からとありました。リーマンショックで世界経済がどん底にあった頃のお話ですよね。大変な時期でした。それから現在まで、まあ13年間としましょう。計算してみたのですが、毎月10万円の積立投資を13年間で1億円にするには、なんと、年間平均リターンが23.5%も必要であることがわかりました。

ご本人は「投資のセンスなんてない」とご謙遜されておりますが、これは『投資の神様』ウォーレン・バフェット氏の年間リターンを遥かに超えるハイパフォーマンスです。

13年間の平均リターンでこれほどのハイパフォーマンスを叩き出した投資信託やファンドなんてあったのか・・・? と思い、調べてみたところ、なんと見つけました!

私も尊敬する投資家、ピーター・リンチ氏が現役のファンドマネージャーだった頃、1977年から1990年のちょうど13年間に、平均29.2%の年間リターンを達成したそうです。

とは言え、ピーター・リンチ氏の活躍した時代と筆者が投資を始めた時期とは重なりませんから、もちろんマゼラン・ファンドでボロ儲けしたって話ではないでしょうしね・・・一体、どこの投資信託を買えばそんな大きなリターンを得ることができたのでしょうか。

一応調べてみたところ、バンガード・米国情報技術セクターETF (VGT)が過去10年間のリターンが最も大きく、10年間の平均年間リターンが23.1%だったようです。とは言え、10年間で毎月10万円の積立投資では、4,600万円相当にしかなりませんし、そもそも自動積立投資はできないですから、VGTに投資をしていたわけではないようです。

もしかしたら、ボーナスがあって、それも全額投資に回していたのであれば、もっと低いリターンでも1億円を達成できるのかもしれませんが・・・どちらにせよ毎月10万円の自動積立投資を13年継続して1億円に達するには、よほど投資のセンスがないと厳しいようです。

もちろん、筆者の主張は正論だと思います。支出を最低限に切り詰めて、できる限り投資に資金を割くことで、資産形成をすることは可能でしょう。私は13年では厳しいので、投資を始めて25年、つまり45歳で1億円を築くという計画のもとで投資を続けています。投資の最大の威力は、時間経過による複利の力ですから、13年で達成するのが難しいにしても、25年かければ十分実現可能性が高いということが自分のシミュレーションでわかっています。

ですので、13年間で1億円の資産を築き上げることができた筆者の手法はなかなか見事なものだなと思っていますよ。投資のセンスがないなんて、ご謙遜される必要はないと思います。

本当にこんな素晴らしいリターンを13年間で叩き出したのであれば、もっと注目を浴びるべき投資家だと思いました。

素直に素晴らしいリターンを叩き出している投資家の方は尊敬に値しますし、前述の通り、アフィリエイトや有料note、書籍の出版など、情報ビジネスに批判的な投資家の方もいらっしゃいますが、投資元本を増やすためであれば、それらも別に批判するべきことではないと思っています。

大事なことなので、2度言わせていただきましたけど、本当にそう思っていますよ。

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