【驚愕】ウェルスナビ、年内にも上場へ。ウェルスナビを利用するより、ウェルスナビ株を買った方が儲かるか。

投資の考え方
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個人投資家の資産運用を金融工学を使って自動で指南するウェルスナビ(東京・渋谷、柴山和久社長)が、株式の上場を東京証券取引所に申請したことが分かりました。

承認を受け、年内にも上場する見通し。資産運用のフィンテックとしては初の上場で、今年最後にして最大規模の新規株式公開(IPO)になるとみられる。

ウェルスナビ、年内にも上場 資産運用フィンテックで初
個人投資家の資産運用を金融工学を使って自動で指南するウェルスナビ(東京・渋谷、柴山和久社長)が、株式の上場を東京証券取引所に申請したことが分かった。承認を受け、年内にも上場する見通し。資産運用のフィ

ウェルスナビは2015年に設立されたロボットアドバイザーの国内最大手企業であり、直近の口座数は約34万、預かり資産残高は3,000億円を超えるということです。

19年12月期の営業収益は前の期比76%増の15億円だが、技術開発など先行投資が続き、最終損益は20億円の赤字(前の期は17億円の赤字)となっているということです。マザーズへの上場ということですから、最終損益が赤字でも上場することが可能なのでしょうね。このまま上場すれば東証にしては良い判断だと言えるでしょう。

ウェルスナビはビジネスモデルとしては非常に面白いです。ロボットアドバイザーを利用した投資の市場は拡大しており、独調査会社スタティスタによると預かり資産は20年の9,874億ドル(約104兆円)から、24年に2兆4,872億ドルになる見通しだということです。

ウェルスナビ自体も気軽に投資ができる便利なシステムだとは思いますが、投資のメインに据えるにはまだまだ手数料が高く、当ブログを読んでくださっているようなファイナンシャルリテラシーの高い方々にはあまりオススメできるようなモノではありません。

しかし、投資に対する日本人の見方も少しずつ変化しており、投資はギャンブルだという声もまだある一方で、若年層は投資に積極的な考えを示している人も多いです。

つまり、日本国内だけでもウェルスナビは潜在的な顧客をまだまだ有しているということになります。

ですが、ウェルスナビを利用して投資をするのであれば、もしかしたらウェルスナビ株に投資した方が儲かるかもしれません。

前述の通り、ウェルスナビは手数料が高く、資産総額が大きい人ほど利用価値のないシステムだと思います。自動買付、自動リバランスなどを勝手にやってくれた上で手数料1%というのは確かにリーズナブルではありますが、資産額が1,000万円を超えてくると、ある程度自分のアセットアロケーションにも自由度が増してきますから、自分の手でリバランスをした方が結果的にはお得なのかなと思います。

何より、ETFや投資信託を買い続けていた方がよっぽど低い手数料でより良いリターンを得られる可能性がありますからね。

でも、本当の投資初心者にはオススメできるウェルスナビは、これからも市場を拡大していくでしょうから、手数料をガンガン稼いでいくことができるでしょう。

本当の投資の初心者にはウェルスナビがオススメとなるかもしれませんが、実際のところ、ウェルスナビ株に直接投資した方が儲かるのかもしれません。

最近はネット証券でも、個別の国内株式はいくらまでだったら買付手数料が無料というような制度もあります。ここはウェルスナビを利用して投資するのも面白そうではないでしょうか。

まあ、まだ最終損益で赤字が出ているということですが、これからどのように成長していくのか、非常に気になりますね。先行している技術開発がどれほどウェルスナビの利益に寄与してくれるかが問題となってくるでしょう。

日本株がどこまで成長性を秘めているのか、分かりませんが、ウェルスナビはこれから先も、ビジネスの根幹に関わる不祥事さえなければ、それなりに期待ができる企業だと思います。IPO直後の値動きが、本来の価値以上に上昇しそうで少し怖いなというところはあり、何も考えずに買えるほどまだ信頼度の高い企業とは言えませんが、世界的にフィンテックやロボットアドバイザーの市場が拡大する中で、日本でも上場企業が誕生するというのは、素直に朗報なのではないでしょうか。

とは言え、ある程度たくさんの書籍を読んだり、自分で投資に対して勉強するだけの興味がある人は、ウェルスナビに近づくよりも、世界中から常に注目の的になっている米国株市場の、影響力のある株価指数に連動する投資信託やETFに投資するのが最も賢いやり方なのだと私は思います。

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