【驚愕】『劇場版・鬼滅の刃』が初日の興行収入10億円超を突破!日本経済を救うのはやはりアニメコンテンツか。

社会・政治
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話題沸騰のアニメ映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」が公開初日の16日だけで興行収入(興収)10億円を突破したことが17日に分かりました。

「鬼滅の刃」劇場版初日興収10億円超 100億へ - シネマ : 日刊スポーツ
アニメ映画「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」(外崎春雄監督)が公開初日の16日だけで興行収入(興収)10億円を突破したことが17日、分かった。漫画家・吾峠呼世晴… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

ある映画関係者は「(チケットの)販売数を見ても興収は12億円程度、いっているでしょう」と語った。2日目の17日は土曜日で子ども連れも多く、初日を超える動員はほぼ間違いないといい、2日間で興収30億に迫る勢いだということです。

そもそも、週末とは言え平日の公開初日に興行収入が12億円を突破するというのは異例中の異例であり、まさに社会現象と言えるでしょう。近年で言うと、2016年に異例の大ヒットとなった『君の名は。』が、夏休み最終週の金曜日に公開され、土日を含めた初動3日間で興行収入12億円だったことを考えると、その規模の大きさがお分かりいただけるでしょうか。

まあ、『君の名は。』の場合は徐々に話題となり、ロングヒットとなったことが大きいですし、すでに注目度が高く、全国403の映画館での公開と破格の規模で封切られたことも影響しているので、単純比較は難しいですが、鬼滅の刃と言うコンテンツの影響力の大きさを物語っています。

ちなみに、歴代の邦画の興行収入ランキングは以下の通り。

1位-308億円「千と千尋の神隠し」宮崎駿 2001年

2位-250億円「君の名は。」新海誠 2016年

3位-196億円「ハウルの動く城」宮崎駿 2004年

4位-193億円「もののけ姫」宮崎駿 1997年

5位-173億円「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」本広克行 2003年

比較対象とした『君の名は。』は第2位にランクインしています。ちなみに歴代1位の『千と千尋の神隠し』も公開初動2日間で興行収入10.5億円とのことですから、やっぱり鬼滅の刃の凄さが際立ちます。

私も鬼滅の刃は、アニメ化してから原作も読み始めたタイプです。初めて原作を読んだ時は、(なんか、絵が見づらいな・・・)という印象を持っており、読むのを諦めたのですが、アニメになって作画が綺麗で見やすくなると、ストーリーもすごく頭の中に入ってきやすくて、作品本来の良さが十分に伝わるようになったのでしょう。アニメ化がきっかけとなり、鬼滅の刃は、中堅どころの作品から、一気に主力コンテンツに押し上げられたように感じます。

それにしても、邦画の興行収入ランキングを見ていくと、ほとんどがジブリ作品や人気アニメの映画化作品ですよね。第5位に入っている踊る大捜査線が健闘していますが、結局はドラマ人気の延長線上ですから、薄っぺらい恋愛小説の映画化にゴリ押しの若手俳優なんかを採用するよりは、素直に人気コンテンツに乗っかった映画作品を作った方が日本の映画業界は盛り上がるのかもしれません。

私も鬼滅の刃の映画は一緒に観に行こうか〜なんて彼女に相談してみたりしています。「ポップコーンはゆう君の奢りね」なんて言われましたが、楽しみにはしてくれているようで何よりです。

もしかしたら、目標と言われる100億円を大きく上回り、歴代トップクラスにまで興行収入が伸びる可能性がある鬼滅の刃。ぜひ、映画館で楽しみたいと思います。

さて、映画の中身をまだ観ていない状況ですので、このままだと中身のない記事になってしまうな・・・と考えた結果、日本の映画シーンを支えてくれているアニメクリエイターのお話をしようと思いました。

邦画の興行収入ランキングのトップをほとんど総なめしている、『スタジオジブリ』ですが、数年前に映画以外の場面で海外で大きな話題となりました。

それが、「ジブリの新人スタッフの給料が安すぎる」というもの。スタジオジブリが2017年に募集した「動画」と「背景美術」に携わる従業員の募集要項は以下の通り。

  1. 3年間の契約社員
  2. 18歳以上で性別・国籍問わず
  3. 月給20万円以上、賞与2回

この募集要項を海外にも公開したため、「週給450ドル(約5万円)は問題だ。悲しい」「素晴らしい機会だけれど、十分な貯蓄がないとできないよね」などと、海外から非難のコメントが殺到したそうです。

実は低迷する日本経済において、唯一元気のあるアニメ業界ではありますが、その労働条件は決して良好とは言えず、AEYACの調査結果によると、経験年数が3年以内で、10〜30歳代の若手アニメーターの「90%以上が非正社員」という不安定な立場にあり、「50%以上が平均月給10万円未満」で働いているという。

しかも、アニメコンテンツの作成に朝も夜中もありませんから、締め切り近くなれば徹夜続きなんていうこともザラにあるでしょう。夢を追うことは大変素晴らしいことですし、もしその下積み時代の苦労を経て、自らが監督となって見事な作品を作り上げることができるようになれば、確かに莫大なリターンを見込めるでしょう。

しかし、大成するのはほんの一握りですし、そもそもそれまで生活を続けることができるのか?と疑問に思うレベルの収入しかない状態となると、やはりアニメクリエイターという職業は、生きていくのが厳しいなという印象を持ってしまいます。

公開されれば100億円規模の経済効果を生み出す作品を作り出している現場では、平均年収100万円台という若者たちが『やりがい搾取』の名の下に昼夜を問わず、心血を注いで生み出した作品なのだと考えれば、また少し違った見方ができるのではないでしょうか。ぜひ、映画を楽しんだ後は、彼ら制作陣に思いを馳せて、エンドロールまで楽しんでみてください。

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