【悲報】普通のサラリーマンが米国株で大損・・・果たしてコロナの影響なのか。

投資の考え方
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今年猛威を奮ったコロナウイルスは、人々の生活様式を完全に変え、人生が変わったというほどの変化を感じる人も少なくはないでしょう。

デイリー新潮に掲載されていた吉村武史さん(40代・仮名)も、コロナの影響で人生が変わったと語る一人。

新型コロナが私を狂わせた……ワクチン株に1000万円をつぎ込んだサラリーマンの告白 | デイリー新潮
コロナ禍の収束に期待がかかるワクチン開発。それに命運を賭し、1000万円もの大金をアメリカ株式市場にぶちこんだ猛者がいる。…

外資系の企業に勤める独身貴族の彼は、コロナの影響により生活が一変したと言います。

「会社が完全テレワークになってしまったのです。出社しようものなら、上司にいくつもの判子をもらわなければならないくらい厳しい体制。当初は、通勤ラッシュを避けられると喜んでいたんですが、一日中、自宅に篭って、Zoom(ズーム)で会議や商談だのパソコン画面に向き合い続けるのは、ストレスが溜まるもので……」

この気持ちは分からないでもありません。私もテレワーク自体はありがたいと思っていますが、Teamsで突然文章だけで指示が来たり、オンラインでの会議などは、ネットワークトラブルで思わぬ障害が出たりとストレスフルなところもあります。

そんな吉村さんが気晴らしにと始めたのが、株式投資だった。

「もともと、ちょいちょいやってはいたんですが、オフィスで仕事していると集中してできるものではないですよね。ただ、自宅ならば誰の視線も気にせず株価をチェックできる。気づいたら、激しく乱高下するコロナ相場の深みにハマってしまっていたのです」

ここに関しては、「知らんがな」というところですが、何を隠そう吉村さんは、コロナの影響で株式市場でギャンブルをすることにハマってしまい、人生を狂わされたということです。

吉村さんは始めは日本株の信用取引に手を出して、一時は780万円もの含み損を抱えてしまっていたという。全財産が2,500万円程度の彼にとっては大きな含み損と言えるでしょう。しかし、無計画ながらその後も株を保有し続けたおかげで、奇跡的に株価は回復、日本株の含み損は解消し助かったとのことです。

本来であればその時の経験で学びがあるはずです。吉村さんもこの経験から、日本株は懲り懲りだと感じ、米国株へシフトしたそうです。うんうん。いい流れです。

「テレワークとはいえ、日中は仕事が山積みです。チャートをチェックし売買を繰り返したりしていたら、到底仕事にはなりません。その点、アメリカ市場が開くのは、仕事が終わった午後10時半。それなら、落ち着いて株に集中できると思いましてね」

・・・ん?

「今年7月半ばに、200万円くらいから買い始め、ピーク時は保有株の合計が1600万円分くらいまで行きました。売買を繰り返し、いまは1000万円分くらいです。『フェイスブック』などの銘柄も買っていますが、メインはワクチン関連で、『ファイザー』『バイオエヌテック』『モデルナ』『ヴァクスアート』『エマージェント・バイオソリューションズ』の計5銘柄を買っています」

 ファイザー以外はまったく聞き慣れない会社だ。

「ワクチン開発しかやっていないようなベンチャー企業ばかりですからね。完全なギャンブル株です。正直いうと、私もネット情報を頼りに買ったので、社名くらしかわかっていないのが実情です」

違うそうじゃない

米国株へシフトしたところまでは良かったのですが、なぜか彼は、時間に余裕のある夜中に米国株でギャンブル的な投機をすることにハマってしまいます。確かに私も仕事中に株価が気になるなら米国株に投資すればいいとは言いましたが・・・

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『社名しかわからない』何をしているのかわからない企業に投資するというのは、当たり前ですがとても危険な賭けです。2000年代初頭のITバブルも、数年前のバイオ株バブルも、これらの『社名しかわからない』企業に資金を投じてマネーゲームに興じていた人々が結果的に大損をして退場してしまいました。

また、これらの社名しかわからないようなベンチャー企業は大半が消えてしまい、ITバブルの頃から生き残っている企業はすでにハイテク株の世界で代表となっているような企業がほとんどです。

案の定、彼も投機を続けていることで安眠できなくなり、夜中に目が覚めてしまうということです。株式投資でこれだけ不安になってしまうということは、そもそも彼自身がまだ大きなお金を扱ってトレードをするだけの器になっておらず、彼がこのままではいずれ大損を食らって退場してしまうという未来はそう遠くはないのかもしれません。

彼自身はコロナの影響で人生が狂わされたと言っていますが、株式市場を利用してギャンブルをしようという考えの人は、そもそもそういう性質を持った人だったのだと私は思います。

元々がギャンブラー気質な上、勉強不足で一気に大きなお金を動かそうとしすぎです。身の丈にあった投資をしていないから、夜中に目が覚めるようなことがあるのです。

私も夜中にふと目が覚めることはありますが、投資を始めてから10年間、一度も株式投資が原因で目覚めることはありません。株価が気になって眠れないなんていう投資方法はそもそも自分に合っていないから、すぐにでも止めるべきだと言えるでしょう。

吉村さんが今後どのように株式市場に向かっていくのかはわかりませんが、こうした事例を『株式投資の失敗』として取り上げるのは少し違う気がしますね。これは株式市場を利用した、ただのギャンブラーの話です。

これが『株式投資の怖さ』だと思われるのは、長期投資家としてはとても残念だな、と私はそう感じました。

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