【考察】本当に裕福な人のお金の使い方とは?大富豪から学ぶこと。

マネー論
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9月に米国で発売された『The Psychology of money(仮題:お金の心理学)』という書籍が話題となっているようです。同書の著者、モーガン・ハウゼル氏は「投資家に対し、お金と富が何のためにあるのかを考えるよう勧めている」と述べています。

ビル・ゲイツは数千円の腕時計…「裕福な人」のお金の使い方|ニフティニュース
9月にアメリカで発売され話題となっている『The Psychology of money(仮題:お金の心理学)』( )という本についてウォール・ストリー…

ハウゼル氏によると、「多くの金持ちは裕福ではない」としており、その理由として、多くの金持ちたちは、自分がいかに金持ちかを見せつけるために「大金をつかわなければならないと感じている」からだと言います。

またハウゼル氏は「『金持ちであること』(現在の収入が多いこと)と『裕福であること』(金を使わないことを選択する自由があること)を明確に区別している」ということで、決して『金持ち=裕福』という方程式は当てはまらないことが分かります。

本当に裕福であるということは、他人にどう見られるかはあまり構わないということであり、裕福な人々は金銭的に満たされているだけでなく、精神的にも満たされているため、外から見れば質素な生活をしているように見えるものなのである。

例えば、本当の富裕層であるビル・ゲイツ氏が、質素な生活を好む倹約家であることはよく知られています。彼は飛行機のファーストクラスを利用することを拒否しますし、数千円の腕時計を好んでつけていると言います。

また、同じように大富豪でありながらも質素な生活をしている著名な米国人には、投資の神様であるウォーレン・バフェット氏がいます。バフェット氏もオマハの片田舎に半世紀以上前に購入した数百万円程度の家に今も住んでおり、最近ガラケーが壊れるまではiPhoneを使うこともありませんでした。バフェット氏はアップル(AAPL)の大株主だったにも関わらず、ティム・クック氏がiPhoneをプレゼントするまでiPhoneを使うことを拒否していました。

『iPhoneを買うぐらいならアップルの株を買う』を地で行っていたバフェット氏が、iPhoneをやっと使い始めたというのがニュースになりましたが、バフェット氏はあくまで”電話”としてiPhoneを使っているということです。世界一、アップルに投資しているバフェット氏は、世界一iPhoneを使いこなせていないユーザーと言えるでしょう。

ビル・ゲイツ氏もウォーレン・バフェット氏も非常に無駄遣いを嫌う倹約家であることは有名ですが、彼らはもはや自分がいかにお金を持っているかというのを誇示する必要がないくらい有名で、雲の上の存在といえるほどの資産家だからこそ、真に裕福な生活を送ることができるのかもしれません。

そんなビル・ゲイツ氏とウォーレン・バフェット氏は、年の差はあるものの、大の親友なのです。同じ大富豪として、これほどまでに似たような思想を持っているのも珍しいのかもしれません。

お二人とも、質素倹約を好んでいるのはもちろんですが、彼らの共通点としては、寄付の規模がめちゃくちゃ大きいというものがあります。

ビル・ゲイツ氏は財団を設立して莫大な寄付をしていますし、バフェット氏もバークシャー株や多額の現金で世間を驚かせるほどの寄付金を毎年献上しているのです。

彼らのお金の使い方は実に素晴らしく、ただただ散財するだけの人物より、よほどお金持ちだということがわかるでしょう。

本当に裕福な人というのは、自分が納得できるものにしかお金を出しませんし、自分がやりたいこと、叶えたい夢のためであれば全力でお金を拠出するのです。ビル・ゲイツ氏や、バフェット氏のような本物の資産家ですら質素倹約をして、自分のやりたいことに全力で資金を拠出しているというのに、我々のような弱小個人投資家が彼らの生活を見習わなければどうするのでしょうか。

無名でも、手頃で効率の良いサービス(やモノ)を選んで無駄遣いを抑えることで、余剰資金を生み出し、それをもとにまずは資産形成を続けていく。そしてある程度の資産が貯まれば、自分の好きなことにお金を使うことに集中すれば良いのではないでしょうか。

実は私自身も、将来の最終目標の一つとして、財団を作ったり、何千万円単位程度の寄付であれば、迷いなくできるような生活をしたいと望んでいます。

綺麗事とか好感度アップとかではなく、私が幼い頃から漠然と考えていたのが、「せっかく生まれたからには、社会の役に立てるような人になりたい」ということです。社会の役に立つ方法も色々ありますが、やっぱり困っている人に手を差し伸べることができる人に、私はなりたいなと思います。

私が今続けている投資活動も、結局はその将来の最終目標に辿り着くものだと信じています。米国の大富豪の生き方がとても格好良く共感できるからこそ、私はお金を人のために使うことができる、”裕福な人”になりたいと思います。

どうお金を使うかは個人の価値観によるものでしょうが、単なる”お金持ち”と”裕福な人”、どちらになりたいかと言われれば、私は圧倒的に後者です。世界有数の大金持ちである彼らから、お金持ちではなく裕福な人のお金の使い方を学ぶと、精神面からだけでも大富豪に一歩近づくことができるのではないでしょうか。

本当の富裕層のお金の使い方から、我々が学ぶことは大いにあると言えるでしょう。

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