【考察】最も幸福度が高い年収は結局、いくらなのか?

マネー論
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最近は、高収入よりもそこそこの収入でプライベートを優先する人が増えていると言われていますが、日常生活を送るためにも、お金を稼ぐことは必要不可欠です。特に最近は、相対的貧困に悩まされる人が増え、自由に使えるお金が少ないために、『自分がいかに貧乏か』などという自慢大会が開かれることも多いです。

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収入が低いと幸福度が下がることも知られておりますが、収入が高ければ高いほど幸福かと言われるとそういう訳でもなさそうで幸福度と収入の関係というのは予想以上に繊細な問題のようです。

では結局、最も幸福度が高い年収はいくらくらいなんでしょうか?ノーベル賞受賞者であるダニエル・カーネマン氏の研究によると、『年収800万円が幸福度のピーク』と言われています。

最も幸福度が高い年収はいくら? ノーベル賞学者の研究結果 – MONEY PLUS
どうせ働くなら誰でもお金は欲しいもの。収入の多さで仕事を選びたくなるのは自然なことです。ところが、この考えは、幸福度アップの点では問題があります。給料が多いか少ないかは、幸福や仕事の満足度とはほぼ関係がないからです。

あらゆる職種の年収とメンタルの変化を調べると、およそ年収が800~900万に達した時点で幸福度の上昇は横ばいになると言われています。これは海外だけでなく、どこの国でも同じような水準のようで、令和元年に内閣府が発表した「満足度・生活の質に関する調査」では、1万人を対象に世帯年収と主観的な満足度の変化を比べたところ、以下のような結果になりました。

◉ 「100万円未満」5・01点

◉ 「100万円~300万円未満」5・20点

◉ 「300万円~500万円未満」5・68点

◉ 「500万円~700万円未満」5・91点

◉ 「700万円~1000万円未満」6・24点

◉ 「1000万円~2000万円未満」6・52点

◉ 「2000万円~3000万円未満」6・84点

◉ 「3000万円~5000万円未満」6・60点

◉ 「5000万円~1億円未満」6・50 点

◉ 「1億円以上」6・03点

ピークは「2000万円~3000万円未満」が最も幸せとなっていますが、「700万円~1000万円未満」の水準と比較して、1億円以上は幸福度が下がっており、幸福度を目指すのであれば、「2000万円~3000万円未満」よりも「700万円~1000万円未満」の水準の方がコスパが高いと言えるでしょう。

もちろん、1億円を超えるような収入を得られれば、それはそれで良いことですが、すべての人々がそれを実現できるかと言えばそう言うことではありません。年収1億円を超えるような人々は、何か特別な価値を社会に提供することができている人々であり、かなりの責任を伴う仕事をすることになると言えるでしょう。

しかし、年収700万円〜800万円程度の水準であれば、都市部では十分に達成可能だと言えるのではないでしょうか。

日本人の平均年収は現在460万円程度と言われています。しかし、これは日本全国の平均である上、年齢によっても大きく変わります。例えば日本全体の30代前半の平均年収は400万円前後と言われています。ですが、30代前半でも、700万円前後の収入なら目指せない水準ではありません。企業からの給与だけでなく、副業もあれば十分に稼げるレベルだと思います。

ですが、記事の中では、年収400万円台からの700万円台への年収の上昇を目指すのもコスパが悪いと言っています。年収アップだけを求めて働くのはどうしても費用対効果、時間効果が低くなってしまうとしています。

本業だけで400万円なら、副業で300万円稼ぐのは大変ですしね。本業も頑張って副業も頑張ってと言うほど、収入にこだわる人も少ないのかもしれません。

しかし、どうでしょう。これも考え方次第ですが、投資で大きな資産を築き上げるには、ある程度の『入金力』が必要だと思いますので、高収入であることはメリットでしかありません。高収入かつ必要経費を極限まで切り詰めることができる生活は幸福度が高まるということです。

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必要経費を削ることと同様、収入を高めることも必要です。収入が高いのは資産形成にはメリットになりますから、自分の幸福度と掛け合わせて可能な限り収入を高めるべきでしょう。

幸福度は収入だけではないと考える人も多いでしょうから、すべての人に勧める訳ではないですが、資産形成のために収入を高めることができるうちに高めておくのが良いのではないでしょうか。

投資を続けるためには、余剰資金を高めることが必要です。これからの時代、会社にぶら下がっているだけでは生きていけません。本業だけでは幸福度のコスパが高い700万円〜800万円程度まで伸ばすのはコスパが悪いかもしれませんが、いくつかの収入源を持っていれば、毎月投資する余裕も生まれることでしょう。

投資家として、収入を高めることも重視するよう、意識していきたいものですね。

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