【悲報】10年前の時価総額世界一企業、エクソン・モービル(XOM)、ついにズーム(ZM)に時価総額を抜かれてしまう・・・

投資の考え方
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昨日の米国株市場は全体的にマイナスとなりました。トランプ大統領夫妻がコロナウイルスに感染してしまったというニュースを受けて、日本株も下落。米国株も市場が開く前には結構大きく下がっていましたが、市場が開いてからは意外と弱くない状態が続いております。急いで投資するほどではないかなと感じ、動くことはしませんでした。

しかし、米国株市場が開いてすぐのタイミングでは、全体的に軟調な相場だったことは否めません。大抵の株は下落して始まっておりました。そんな中でも力強さを見せていたのは、ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ。大統領夫妻が揃ってコロナウイルスに感染したニュースをきっかけに、コロナの恩恵を受けて成長した同社の株が人気となっていたようです。

このズームが目立ち始めたのは、コロナウイルスによってテレワークが普及し始めてからです。セキュリティ上の問題などで敬遠されていたこともありますが、コロナの影響で大きく業績を伸ばした企業の一つであることに疑いの余地はありません。

株価も年初来で7倍近くにまで成長し、PERも600倍を優に超えています。そんな絶好調なズームの時価総額は、先ほど確認したところ、1,419億ドル。日本円にして15兆円ほどにまで急成長したということです。

この時価総額は、わずか10年前に、時価総額で世界一だったエクソン・モービルの現在の時価総額1,374億ドルを超える水準であることがわかりました。

まだ時価総額が同じぐらいですから、株価次第では入れ替わることもあるでしょうが、たった10年間で歴史ある『石油の帝国』が、まだメジャーになって半年そこそこのベンチャー企業に時価総額で追い抜かれるというような状況になっているのです。

これってかなり衝撃的じゃないですか?エクソン・モービルは、2011年にアップル(AAPL)に時価総額世界一の座を明け渡すまで、確かに時価総額で世界一の超巨大企業でした。

それが今や、アップルとの時価総額の差は10倍以上にも膨らみ、エネルギーセクターの企業としても元・サウジアラビアの国営企業であるサウジアラムコには時価総額で到底敵わない状況です。

これを考えると、米国企業の間には、きちんと栄枯盛衰の流れが生まれており、適正な新陳代謝が行われているということがお分かりいただけるのではないでしょうか。

わずか10年前には世界一の大企業だったのに、このように新しい勢力に押されるまでに弱体化してしまったのは、とても興味深いことだと思います。日本のように、ずっとトヨタ自動車が強いというような状況とは訳が違います。

日本が、IT化に遅れをとってしまい、日本の得意な製造業で勝負しようとしているのは好きにすればいいですが、おかげでいまだに製造業に頼ってばかりのあまり健全とは言えないのではないでしょうか。

ついにエクソン・モービルがズームにまで抜かれてしまう時が来たのか・・・!と、少し物悲しくなる反面、米国がこれからも成長し続けるだろうなと感じさせられるのです。

逆に言えば、今時価総額世界一のアップルや、『GAFAM』と呼ばれるイケてるハイテク企業も、10年後には陳腐化して何の面白味もない企業に成り下がっているかもしれません。

米国株の個別株投資を始めようとしているのでしたら、そういったリスクも十分に考慮して投資されることをオススメいたします。

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