【悲報】民間企業の平均年収、436万円で7年ぶりに減少。労働だけでは豊かになれない残酷な事実。

投資の考え方
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国税庁が先月29日に発表した民間給与実態統計調査によると、2019年の1年間に得た平均給与は前年比1.0%減の436万4000円で、7年ぶりに減少したことがわかりました。

民間給与、7年ぶり減少 平均436万円、19年分―国税庁:時事ドットコム
民間企業で働く人が2019年の1年間に得た平均給与は前年比1.0%減の436万4000円で、7年ぶりに減少したことが29日、国税庁の民間給与実態統計調査で分かった。従業員100人未満の中小企業の平均給与が減少し、全体を押し下げたことが要因とみられる。

なんだかんだ言って、額面での平均年収は7年間、上昇し続けていたのですね。こう考えると、良い時代にサラリーマンになったと言えるのかもしれません。転職もしやすかったので、徐々にステップアップをして、新卒時代と比較すれば、年収は倍ちかくにまで上昇しました。本当に好景気と、『アベノミクス』の恩恵を受けていたのかもしれません。

しかしながら7年ぶりに平均給与が下がったということで、しかもこれが2019年を調査対象としているとのことですから、コロナの影響は加味されていません。

コロナショックが直撃した2020年度はさらに平均給与が下がるだろうと言えるので、二年連続で平均給与が下落することになるだろうと予測されます。

また、額面上の給与が上がっていても、可処分所得という面から見れば、減少しているという状態がここ数年間続いておりました。これは、社会保障にかかる費用が嵩んでいるために、徴収される金額がどんどん上がってきていることが大きな要因となっています。

しかし、これからは額面も減りますから、ますます可処分所得は少なくなっていくことが予想されます。しかも、平均値には様々な年代が含まれますから、中央値で言えばもっと年収のレンジは低いと言われています。正規雇用・非正規雇用・男性・女性すべてをふくむ給与所得者全体の年収中央値は、350~360万円程度だとも言われており、決して豊かに暮らしていけるレベルには無いということがわかります。

このように、やはり給与所得だけに収入を100%依存した生活をしていては、将来豊かな生活を送ることは到底不可能と言えるのではないでしょうか。

だからこそ私は当ブログを通じて、投資をすることの必要性を主張しています。平均年収は、過去7年間上昇し続けたと言っても、せいぜい額面で8%程度。平成24年度に408万円だった平均年収が平成30年度に441万円になっていたというくらいなのです。何なら、平成19年度には、平均年収が437万円だったので、当時の水準を下回る結果になってしまったのです。

しかし、株価は違います。平成24年度当時のNYダウは13,000ドル程度だったので、現時点でも2倍以上に成長したことになります。

日本人の所得が8%程度上昇する期間に、米国の株価は2倍にまで成長したのです。そう考えると、過去7年間に給与を全て使い切ってしまった人と、給与の一部を取っておき、株式投資に回し続けてきた人との間には、埋めようのない格差が生まれていることがお分かり頂けるのではないでしょうか。

企業の中で出世するために、全力で仕事に取り組むことも大変素晴らしいことではあります。実際、出世すれば収入レンジは格段に上がり、平均年収以上の収入を得ることは可能ですからね。

しかし、それでも頑張れば全員が出世できるというわけではありませんし、出世にも相当の時間がかかってしまうことは予想されます。それでいて、出世して収入が増えたからと言って、仕事の量はそれ以上に増加し、ストレスと収入が割りに合わないということにもなりかねません。

だからこそ、時間さえかければ誰にでも再現可能性のある株式投資による資産の拡大を、給与所得と併用することで、将来の豊かさを目指そうというのが私が推奨する長期積立投資という手法なのです。

一つの会社で出世を狙って努力し続けるだけでお金持ちになるなどということは、ハッキリと言って再現性に乏しいと言えるでしょう。これからの時代、普通に転職したり、正社員だからと言って将来安泰なんていうことにはならない見通しです。

そんな時代を生き抜く術として、株式投資という選択肢を持っているだけで、将来の自分の選択肢すらも広げることができると私は考えているのです。

平均年収がこれからまた増加していくという未来のビジョンは見えづらく、少なくとも数年間は下がるか現状維持ということになるでしょう。特に今年は企業によっては冬季ボーナスが出ないために、年収がガクッと下がるなんていう事態にも陥りかねません。

だからこそ、会社に頼りっぱなしではなく、自分の力で資産を築き上げるための行動を取るべきなのではないかと考えている今日この頃なのです。

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