【悲報】アベノミクスの恩恵を受けられなかった氷河期世代が話題に。

社会・政治
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「アベノミクスの恩恵など全くなかった。再チャレンジ? どんなにあがいても、蜘蛛の糸すら降りてはこない」

現代ビジネスの取材に対して、就職氷河期世代の45歳男性がこのようにコメントしている。

「アベノミクスの恩恵など全くなかった…」氷河期世代の厳しすぎる現実(小林 美希) @gendai_biz
「現代ビジネス」は、第一線で活躍するビジネスパーソン、マネジメント層に向けて、プロフェッショナルの分析に基づいた記事を届ける新創刊メディアです。政治、経済からライフスタイルまで、ネットの特性を最大限にいかした新しい時代のジャーナリズムの可能性を追及します。

安倍政権下において、雇用が増加したと言ってもそのほとんどが『非正規雇用』で、彼らは期限の上限を設けたことで、より安定して使い捨てできる人材となってしまった。安倍政権は数字を誤魔化して正しく伝えない。上っ面だけの政策だ。などと、概ね批判的なご意見が並べられているのである。

しかし、『アベノミクス』の恩恵を受けられなかった氷河期世代とは言え、彼ら自身に全く何の責任もなかったのだろうか?と私は思うのです。

この取材を受けている男性がどのような人生を歩んでこられたのかは分かりませんが、例えばIT系の企業であれば、40代半ばなら執行役員・取締役などというポストに就いている人がいてもおかしくない世代です。実際、私がお世話になっている執行役員の方は、この記事の彼と同じ40代半ばの男性です。

しかし地方出身の彼は、幼い頃から熱心に勉強を続け、自分の周りでは地方にまで拡散していた『校内暴力』が問題となっていましたが、それらには目も向けず、弛まぬ努力を継続することで東大の法学部に入学し、弁護士の資格を得るまでになったのです。

彼の勉強に対する熱意は今も変わらず、本来は専門外であるはずの会計知識についても、経理部門の直属の上長となったことで勉強を始め、1年もかからずに公認会計士と対等に渡り合えるほどの知識を有するまでになりました。私は彼を心から尊敬しています。

また、彼がまだ学生の頃に、世の中にいわゆる『フリーターブーム』が到来したようです。当時から、終身雇用がなくなる、とか、働き方を変えなければ、とか、叫ばれていたようで、正社員として働くのは『クソダサい』風潮だったそうです。現在発生している『ノマドブーム』や『FIREブーム』などと似たような出来事が、30年ほど前から問題となっているようです。

それだけ当時の若者が抑圧されていたのかもしれませんが、当時、ブームに乗っかって、フリーターとして社会に出た人々や、それに憧れて努力する方向を間違えた人々のほとんどが、そのまま非正規社員として現在まで働いているために、今こうして『就職氷河期』世代という社会問題を引き起こしているのだと考えられます。

フリーターブームがバブルの末期に、ノマドブームが2010年代の好景気の末期に発生したというのは偶然ではないでしょう。これもまた時代が生んだブームであり、会社に属さず自分の力だけで生きていく!と、ただの凡人ですら錯覚するほど景気が良かったということに繋がるのではないだろうかと私は思います。

事実、コロナショックにより、個人事業主は壊滅的なダメージを受けていますし、私も個人事業主としてブログ更新をしている訳ですが、『副業』の枠に納めておいて正解だったと感じています。

そして、それほどの景気の良さを生み出したのは、やっぱり『アベノミクス』の影響もあるでしょうし、その恩恵を受けられなかったと憤る就職氷河期の彼らの意見は一理あるのかもしれませんが、反面、自己責任が全くないとは言い切れないのではないでしょうか。

決して裕福ではない地方出身にもかかわらず、一過性のブームに乗らずに勉強し続けて東大に入学し、資格を取って大企業で役員にまでなった『就職氷河期』世代も確かに存在しているのです。

私が普段からやりとりさせていただいている個人投資家の方々の中にも同様に、就職氷河期世代の方々も多くいらっしゃいますが、彼らは自分自身の頭で考え、何でもかんでも社会のせいだと責任転嫁することなく、投資に向き合っているからこそ、かなりの資産を築くことができているのだと思います。

もちろん、時代が悪かったという面がない訳ではありません。特に新卒採用などでは、その時代の景気に大きく左右される面はかなりあります。しかし、本当に優秀で、しっかりと就職活動を行った人々であれば、そんな時代でも普段通り正社員雇用はされるだろうし、地元に就職先が無ければ、就職できる場所が多い都心や大都市で探してみるのも手でしょう。

アベノミクスの恩恵を受けることができたのは、確かに企業と投資家かもしれませんが、日本は資本主義社会ですから、自分が望むなら実業家にも投資家にもなることが可能です。

アベノミクスの恩恵を受けられなかったと嘆く『就職氷河期世代』ですが、そもそもアベノミクスは、日本に正しい資本主義を根付かせるための政策が多かったのではないかと思います。

結果的に、社会主義的資本主義の国となってしまった日本ですから、政策は失敗してしまったのかもしれませんが、やっぱりそれって日本人の主体性の無さが原因なんじゃないかなと思う面もあるのです。

前述の通り、資本主義社会ですから、自分が望むなら実業家にも投資家にもなることが可能なのに、ほとんどの人は行動に起こせなかった。資本主義は究極の自己責任なのに、政治や環境に文句を言うだけで自分から動こうとしない。”ナウい”フリーターブームに乗っかって、就職活動もまともにせず、非正規社員として社会に出ることを自ら望んだそんな中年おじさんたちが、今の社会問題を引き起こしているんじゃないかなと私は思う訳です。

今から東大を目指しても大したリターンは得られないでしょうから、本気で再チャレンジをしたいと思うのであれば、例え給与が低くとも、その中から余剰資金を生み出し、今からでも投資を始めることをオススメいたします。

アベノミクスには乗れませんでしたが、資本主義の社会において、投資家が恩恵を受けたというのは、一番よく理解しているはずです。ならば自分も投資家になって、時間をかけてでも恩恵を受けることが出来る立場にシフトチェンジすることがよろしいでしょう。

現在45歳から始めれば、65歳までの20年間、もしくは70歳までの25年間で、老後の生活に困らない程度の資産を築くことが出来る可能性はあるのではないかと思います。

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