【悲報】原宿でタピオカ店の閉店ラッシュが続く・・・一時的なブームに乗って成功するのは困難。

投資の考え方
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台湾発祥のタピオカミルクティーの店舗が相次いで閉店しているとのことです。

タピオカ「聖地」で閉店ラッシュ - ライブドアニュース

タピオカ店の“聖地”とも呼ばれる東京・原宿では、コロナの影響で客足が遠のき、他の飲食店が少しずつ需要が戻ってきているのに対して、タピオカ店ではブーム時のような回復が見込めず、書き入れ時の夏の間に原宿の周辺店舗だけでも相次いで3店舗が閉店したということ。今回の元記事で取り上げられている女性の店舗でも、依然として客足が遠のいており、売り上げは以前の9割減だと言います。

ただのアノマリーかもしれませんが、過去の日本でのタピオカブームと景気のピークがたまたま重なっていたことから、『タピオカが流行ると景気が悪化する』という噂も立ちましたが、今回のタピオカブームもコロナによる景気悪化により、終わりを迎えた可能性が高いです。

去年、自分なりにタピオカブームと景気の波を考察してみた記事を書いたのですが、やはり今回もタピオカブームは景気の波を乗り越えることができなかったようです。

【考察】タピオカが流行ると景気が悪くなる?
最近、Twitterでまことしやかな都市伝説が囁かれています…それが、 『タピオカブームが来ると景気が悪くなる』 というものです。 現在、日本では謎なくらいにタピオカが流行しており、ミスタードーナツなどや他のカフェチェーンでもタピオカドリ...

以前まとめた記事は、ざっくりと言えば、タピオカのような高額な嗜好品にお金を使う学生が増えるということは、それだけ景気が良い証拠ですから、そこがピークである可能性があるので、『タピオカブームの後に不景気がやってくる』というアノマリーは十分にあり得るというものです。

実際、想定外の不景気の訪れ方ではありましたが、景気の悪化と、人々の『飽き』には敵わなかったようです。このようなブームの火付け役は、女子高生などが一般的ですが、彼女らの興味関心は日に日に移り変わるものですから、我々の耳に入った頃にはすでにブームも下火になっている可能性が高いのです。

こうした一時的なブームに乗っかって儲けることができるのは初めに参戦した一部の人だけです。大抵の人はブームのピークに乗っかってしまい、タピオカ店の店舗に投資した資金を回収するまでにブームが過ぎ去ってしまいます。

投資の世界でも同じことが言えるでしょう。ある銘柄に資金が集中し、投資ブームが起こりますが、初めのうちはほとんどの市場参加者が懐疑的ですので、割高と言われながらも緩やかな上昇を見せます。

しかし、どんどん上昇していく株価と、投資家の期待に応え続ける企業の業績を見ているうちに、市場参加者たちは、どんどんその銘柄の優位性を認識し、株高でも問題ないと楽観視し始めます。

懐疑的な人々がどんどん楽観的になり、株を買い集めることで、ついには、実際の業績の上昇よりも、株価の上昇の方が急激なものになっていくのです。しかし、この時点ではまだ株価は下がりません。

どんどん、どんどん、株価が上昇していき、個人投資家のほとんどが楽観視したり、今こそ株を買わなければ!と言い始めたら、突然堰を切ったように株価が下がり始めるのです。

ブームというのは一過性だからこそブームと呼ばれるのです。その激しい値動きの中で大きく稼ぐことができる人は、本当に市場を観察し続けている人か、いち早く気づくことができた人だけでしょう。上手くいけば大きくリターンを得ることができる反面、判断を誤ればどこまでも損失を拡大させてしまうことになりかねません。

どこの世界にも流行り廃りはあるものです。ファッションなんて毎年ブームが訪れては消えて行きますよね。その度に新しい服を買いなおしているようでは、お金がいくらあっても足りませんので、私は夏はほとんど同じ無地のシャツなどを愛用していますし、冬はコートなどにはお金をかけますが、インナーにはあまり拘らないです。清潔感重視でコスパの良いものを愛用しています。

いつの時代も一定数の支持者層がいるモノやサービスというのは、大きなブームとはなりませんが、その代わりに地味に地道に成長を遂げていくものなのです。例えば、マクドナルドなんかは、大きなブームを引き起こすことはありませんでした(日本に1号店ができた頃は大きな話題を呼んだようですが)。

マクドナルドに対する人々の反応は国によって大きく違い、日本と同じようにカジュアルでスピーディなファストフードとして愛されている国もあれば、逆にフォーマルでいざという時のディナーにマクドナルドが利用されている国もあります。

しかし共通して言えるのは、マクドナルドが世界中で人々に愛され続けているという事実です。何も特別なことをしなくても、マクドナルドと看板商品の『ビッグマック』はどこの国でも愛され続けている商品なのです。

昨年、他の飲食チェーンがこぞって『タピオカミルクティー』に手を出す中で、マクドナルドはタピオカ商品を出さなかったのも印象的ですよね。

マクドナルドの『ブランド力』を持ってすれば、そのようなブームに乗っかるまでもないという自信の表れだったのかもしれませんね。去年も今年も、日本のマクドナルドは、いつも通り『月見バーガー』などで手堅い収益を得ているのだと思います。

このような、圧倒的なブランド力を有する企業に投資をしていれば、一過性のブームに乗り切れなくても、資産を大きく増やすことができると言えるのではないでしょうか。

また、個別株に限らず、米国を代表する指標である、NYダウやS&P500への投資も同じことが言えるでしょう。

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米国株は、過去を振り返れば調整を入れながらも右肩上がりに成長をし続けてきた株式指標です。設立以来、200年以上の間、米国株投資は成長トレンドにありました。これは、NY証券取引所が世界一の金融市場であるという『ブランド』を有しているからとも言えます。NY証券取引所に上場するだけでも、相当厳しい審査があります。それでも上場したいんだ!という企業が審査され、それにパスした企業は相当の優良企業と言えるでしょう。

また、米国の優秀な企業ばかりを集めたNYダウやS&P500は、NYダウに上場している企業の中でもさらにエリートの集団です。それらの企業は、米国の成長と共に長きに渡って成長をし続けてきたわけで、我々が思っているような『外国株投資ブーム』云々の話ではないのです。

米国株に投資をするのは、果たして一過性のブームでしょうか?それとも確かなブランド力を背景に、長期的なリターンを求める賢明なる投資でしょうか。

もうすぐ飲めなくなるかもしれないタピオカミルクティーでも飲みながら、一度落ち着いて考えてみてはいかがでしょうか。それが、一過性のブームにすぎない味なのです。

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