【朗報】『一生一緒にエヌビディア』、英・アームを買収で一生一緒にいる価値のある企業へ変貌するか。

投資の考え方
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日経新聞の報道によると、ソフトバンクグループ(9984)が傘下の英半導体設計アームを米半導体大手エヌビディア(NVDA)に売却することで近く合意する見通しとなったということです。

ソフトバンクG、半導体アームをエヌビディアに…(写真=ロイター)
【ニューヨーク=大島有美子】ソフトバンクグループ(SBG)が傘下の英半導体設計アームを米半導体大手エヌビディアに売却することで近く合意する見通しとなった。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)や米紙ウォ

英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)や米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が12日、報じた。現金と株式交換の組み合わせで、売却額は400億ドル(約4兆2000億円)に達する見通しだということです。

ソフトバンクグループは、2016年に英国のアームを3兆円で買収し、100%子会社としておりました。アームは『ワイドモート』な優良企業だと考えており、アームが再び上場したあかつきには、投資したいなとも考えていました。

近年は成長率が鈍化していると言われる英国アームですが、その成長が鈍化してきたのは、2016年以降。つまりソフトバンクグループによって買収された直後から利益率が一気に下がっているのです。

その最たる原因は、買収後に急速に拡大した設備投資などの支出の拡大です。ソフトバンクグループがアームの成長を急かし過ぎたためにコストが嵩んでいるのです。アームが狙うIoTの分野は、確実に今後成長していく分野だと言えるでしょう。決して、この4、5年で開花するようなものではなく、世の中のガラケーが徐々にスマホに入れ替わっていき、ある程度普及して突然、ほぼ全ての国民がスマホを持つようになったように、時間がかかるものなのです。

それに対して、ソフトバンクグループは短期的な儲けを目論んだのか、過剰なほどのコストをかけ、収益性を悪化させてしまいました。アームはこれからの10年間でもっと大きな成長を遂げる可能性のある企業な訳です。

私はアームの再上場が実現すれば投資したいと考えていましたが、エヌビディアの傘下に入るのであれば、本格的にエヌビディアの企業価値を算出し直さなければなりません。

エヌビディアはアーム株と引き換えに、ソフトバンクグループに自社株を渡すことになり、ソフトバンクグループが大株主となるようですが、エヌビディアがアームの設計と自社の製造、どちらの方面にも強みを見せるということになれば、エヌビディアはさらに成長を遂げるのではないかと思われます。

2018年ごろに、「一生一緒にエヌビディア」と言っていた投資家たちのほとんどが2018年末のエヌビディア株の大暴落で手放してしまったことでしょう。芸能界もビックリのスピード離婚です。しかし、当時から持ち続けていた投資家たちには、すでに当時以上の恩恵を受けている人ばかりで、『エヌビディアブーム』の2年前と比較しても既に株価は2倍近くに成長しています。

ですが、エヌビディアがアームの技術を取り入れることができるのであれば、今の株価にも成長期待が追いつく可能性が高く、エヌビディアは2020年にして、本当に『一生一緒にエヌビディア』と言える企業になるかもしれません。

しばらくはボラティリティが高く、ハイテクや半導体企業も売り優勢な相場が続きそうですが、株価が調整する場面があれば、決して割安ではないがエヌビディア株を買ってみてもいいかもしれない。とそう思わせるほどのニュースでした。

エヌビディアは単体でも既にインテル(INTC)の時価総額を大きく超えており、半導体セクターの代表格となっていましたが、今後も成長性のある企業となるのではないかと思います。私も近々、一生一緒にエヌビディアする日が来るかもしれません。

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