【悲報】サマージャンボの売上、伸びる。

マネー論
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都道府県が発売したサマージャンボ宝くじの今年度の売上額が、前年度比10.4%増の743億4,800万円だったことが分かりました。前年度を上回るのは、1等の当せん金額を5億円に引き上げた2012年度以来8年ぶりで、宝くじ公式サイトでのインターネット販売による売り上げが好調で、69億6,700万円と前年度の約2.4倍に拡大したとのことです。

サマージャンボ、8年ぶり増 コロナ影響?ネット好調―総務省:時事ドットコム
都道府県が発売したサマージャンボ宝くじの今年度の売上額が、前年度比10.4%増の743億4800万円だったことが分かった。前年度を上回るのは、1等の当せん金額を5億円に引き上げた2012年度以来8年ぶり。宝くじ公式サイトでのインターネット販売による売り上げが好調で、69億6700万円と前年度の約2.4倍に拡大した。

コロナの影響で売り場が一時閉鎖されるなど、逆風も吹きましたが、ネットでの販売に力を入れていたことが功を奏し、逆に売上が伸びるという快挙を達成されたようです。

しかし、購入者が増えたということはそれだけ夢に破れるドリーマーが増えるのも自然の摂理です。宝くじの還元率は50%未満に設定されており、どれだけ長年買い続けても確率的にはほぼ100%損をする計算になっているのです。人生に一度だけ、1枚だけ買って億単位の金額が当たれば大逆転ですが、そんな幸運を持ってしても、その後の人生が豊かになるとは限りません。

宝くじに当たってから浪費癖がついてしまい、お金が尽きても借金してまで浪費してしまうという人の話には枚挙がありません。要は、億単位のお金を扱うだけの器が完成していないのに、突然宝くじで大当たりしてしまったがために、人生が狂ってしまうというわけです。

当たっても外れても幸せになることができない宝くじは、買えば買うほど損するまさに紙クズなわけですが、今でも年間700億円を超える売上があるというのは驚きますよね。

宝くじの還元率はおよそ45%前後と言われており、残りの55%の使い道については気になるところですが、残り55%のうち40%、つまり宝くじの胴元の7割以上が地方の教育・福祉など公共事業に使われていることが宣伝されています。公共事業に使われるのですから、宝くじは一種の寄付とも考えられます。

寄付自体は社会貢献度の高い素晴らしい行為ですが、宝くじを買うときに「地方自治体に寄付しよう!」という純粋な心で買う人が果たしているでしょうか?寄付がしたいのであれば、素直に寄付をすれば良いのではないでしょうか。

しかも、宝くじを何万円分買ったとしても、『寄附金控除』をすることができませんからね。経済的な面から見れば、本当に非合理的な行為です。

宝くじを買ってる人をインタビューした映像なんかもありますが、初老の夫婦が「夢を買ってる」なんて言うコメントなんかを見ると、「何言ってんだ?」と感じます。

いい年こいて夢を見るなとは言いません。何歳になっても夢があるのは素晴らしいことです。ですが、いい歳こいて、『実現可能性のない夢を見る』のは馬鹿げた行為です。

3億円当たる宝くじを買って夢を見るくらいなら、3億円稼げる事業計画でも書いて実行に移せばいいのに。人生、60年、70年近くかけて得た知識や経験、人脈などを元にすれば、年商3億とは行かなくても老後もやりがいのある仕事を通して、宝くじの当選金と同じくらいの利益を稼ぐことができるかもしれません。

宝くじを買って夢を見るのは、私が今からメジャーリーグに挑戦して田中将大投手からホームランを打つのを夢見るようなものです。可能性がほぼゼロである夢に毎回お金をかけることは、やはり賢明な判断だとは言えないでしょう。

寄付をしたければ、素直に寄付をすればいいし、宝くじで買える夢なんて所詮、絵空事です。いい加減、搾取されている現実を見た方がいいんじゃないですか?とお節介ながらに思ってしまうのでした。

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