昨日の米国株市場も全面的に大荒れの展開となりましたね。NYダウ、S&P500、ナスダック総合指数と主要3指数がともに大幅マイナスとなり、特にテスラ(TSLA)のマイナスの影響で、ナスダックは4%超の下落となりました。




大きく下落したことで、私も含み益が70万円近く溶けてしまいましたが、最近は100万円を超えないとネタにするのも憚られるようになり、騒ぐこともありませんでした。
そんなことよりも、どうしても大きく調整すると株を買い増ししたくなるのが私の性分、もはや病的です。
しかし、個別株を買い増ししようにも、まだまだ手を出そうと思えるレベルの調整ではなく、割高と思えるような銘柄ばかりが目立ちます。やっぱり買い増ししたいのはアップル(AAPL)やマイクロソフト(MSFT)と言ったハイテク企業です。上昇しすぎていた反面大きく調整しているので、手を出したくなってしまいます。
でもまだ待機しております。1株ずつでも買い増しすればいいかもしれませんが、まだ調整するかもなと思うと欲深くなってしまうものです。あまり底値を追いすぎて投資できなかったということがないよう気をつけたいところですね。
それはさておき、個別株の投資のタイミングを図ることができないのであれば、タイミングを図る必要のないものを買えばいいじゃないかということに気付き、本日このような注文を入れておきました。

今月は本格的に楽天経済圏に参入したこともあり、楽天ポイントがどんどん貯まる体制になりました。今までは、クレジットカードの決済が確定したタイミングでしか楽天ポイントで投資信託を買えるほどのポイントは貯まらなかったのですが、昨日気付けば既に楽天証券で利用できるポイントが200ポイントを超えていたのです!
楽天証券でポイントを利用して投資信託を買うのに、1つの銘柄に使えるポイントは最低100ポイントとなっています。
私は貯まったポイントも『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』と『楽天・全米株式インデックス・ファンド』の2つのインデックスファンドに均等に資金を投じることにしていますから、最低でも200ポイントが貯まらないと積立投資をしないことにしています。
でも、ちょうど株を買いたい衝動に駆られたタイミングで再投資可能なポイントが貯まっていたのですから、これはインデックスファンドを買うしかない!と思い立ちました。
金額にしてわずか264円分とショボい金額ではありますが、楽天ポイントはカードを利用したり日常生活で自然と貯まっていくものですから、実質タダみたいなもんです。
以前、同僚の女性が楽天ポイントの使い道に困っているという話を聞いてブログのネタにしたことがありました。

私は喉から手が出るほど楽天ポイントが欲しいです。もちろん、そのために無駄遣いするような愚かなマネはしませんが、日常の決済のほとんど全てを楽天カードと、楽天カードを登録した『Apple Pay(Quick Pay)』にしております。
先日は、楽天を利用してふるさと納税もやってみましたし、楽天経済圏のメリットが私の感じるデメリットを超えたことでどんどん楽天ポイントと楽天ポイント投資が捗っております。

期間限定ポイントを利用することができないのは残念ですが、まあ仕方ないでしょう。期間限定ポイントで20年間、30年間保有し続ける予定の投資信託を買えるというのはちょっと贅沢すぎる気がしますしね。
でも、期間限定ポイントを使って投資もできるようになれば嬉しいので、遠慮なく改善してくださいね?楽天さん。笑
私の同僚みたいに、楽天ポイントを貯めるだけ貯めて失効させるくらいなら、本来失効するはずだったノーリスクのポイントを利用して投資に挑戦するというのも良い選択肢だと思います。
失効させるくらいならそのポイントは無価値なんだから、投資信託で含み損となっても痛くも痒くもないですよね。
楽天カードユーザーにとって、楽天ポイント投資は是非併用すべきサービスだと私は思います。
投資先はもちろん、『eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)』や『楽天・全米株式インデックス・ファンド』のような、素晴らしいインデックスファンドをオススメします。
ポイントだからノーリスクとは言え、成長性があり、投資タイミングも気遣う必要のないこれらの優良インデックスファンドには、コツコツポイント投資を続けるだけのメリットがあると言えるでしょう。
これからも、200ポイントが貯まったら即投資!というくらいのスピード感で楽天証券を利用していこうと思います。