【悲報】SBI証券の投資信託ランキング上位にレバレッジ系が目立つようになる・・・

投資の考え方
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私も個別株投資のために愛用している、ネット証券最大手のSBI証券ですが、投資信託も素晴らしいものを取り揃えております。設定以来ずっとSBI証券の投資信託の販売額など複数部門でトップに君臨し続ける『SBI-SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド』は、ライバルの『三菱UFJ国際-eMAXIS Slim米国株式(S&P500)』に勝るほどの優良インデックスファンドだと思います。

今もなお、投資信託ランキングの1位を独占しているので、日本人投資家の将来も安泰かと思っていたのですが、その下では驚きのランキング変動がありました。

ご覧の通り、『2020/8/31~2020/9/4』の1週間ではあるものの、SBI証券の『販売金額人気ランキング』で2位に『iFreeレバレッジNASDAQ100』、3位に『iFreeレバレッジFANG+』がランクインすると言う結果になりました。

NASDAQ100といえば、ハイテク株の好調さを背景に、個人投資家に大人気となったETF、『QQQ』が有名ですが、そのQQQに対してレバレッジまでかけた投資信託が人気の上位に来ているということです。

元々ボラティリティの高いQQQにさらにレバレッジまでかけるので、とてもハイリスクハイリターンな商品だなと感じますが、、、そんな商品がランキングの2位に入っていると言うのは驚きです。

さらに3位にもレバレッジ系の投資信託が選ばれており、日本人は本当に投資でギャンブルをするのが好きな人種だなと言うことがよくわかります。

別にハイテクセクターへの投資や、レバレッジETFへの投資を批判するつもりはありません。人それぞれに戦略があるのでしょうからね。ただ、本当に自分自身の戦略を持ってレバレッジETFに投資している人が一体どれだけいるのだろうと老婆心ながら考えてしまう訳です。

例えば2位の『iFreeレバレッジNASDAQ100』は、ハイリスクハイリターンな上に、信託報酬が1%近くあるという今の水準ではかなり手数料が取られてしまう代物です。いくらレバレッジをかけて、大きなリターンを得ることが目標だからといって、一応ベンチマークはNASDAQ100と言う株価指数のようなものへの投資名のだから、それほど高額な信託報酬は必要なんだろうか?と思ってしまいます。それでいて、上昇している間は素晴らしいリターンを得るでしょうが、一旦方向性が変わると大きなリターンは大きなマイナスとなり得ます。

そこで手放すのか、それともナンピンしてしまうのか。どちらが正しい判断なのかはわかりませんが、素人が簡単に下せる判断だとは思えません。市場が調整に入ったら、冷や冷やしながら思考停止している間に含み益が一転含み損になるなんてことになりかねないのがレバレッジの怖さです。

株式投資は比較的レバレッジが抑えられており、最大でも3.3倍が限度となっています。つまり、私程度の個人投資家ですら、3,000万円ちょっとの資産があるので、最大で1億円ほどの取引をすることが許されると言う代物です。抑えられていてもかなりのリスクだなと思います。うまくいけば儲かるんでしょうが、レバレッジは諸刃の剣ですね。本当に人生大逆転するぜ!!!くらいの気持ちがないとやってられないでしょうね。

あと最近は、「QQQやレバレッジ投資が最強!!!!」みたいなツイートをされる方が増えてきましたね。『二番底』と言う言葉も聞こえなくなってきました。急激な株価の回復と、実体にそぐわない莫大な金融緩和が原因で、株価が大暴落した、たった半年ほど前の記憶がすでになくなっている個人投資家の方も中にはおられるようです。

おそらく今週の株式相場は下げて始まるのではないかと言う雰囲気は出ておりますが、それにしてもこう言ったレバレッジ系の投資信託を買っている人々は、いつ売り抜けるつもりなんでしょうね。レバレッジ系の商品は基本的には長期間保有するためのものではないので、早々に抜け出した方が良さそうです。

まあ心配しすぎなくても、株価が調整すればすぐにでもSBI証券の販売金額ランキングからはこれらのレバレッジ投資信託は消えて無くなることでしょう。

市場参加者がどれだけ楽観的になっていたかと言うのがよく分かるエピソードですね。こう言う時こそ、浮き足立たずに本来の、自分が得意としている投資手法を見直すのがベストだと言えるのではないでしょうか。

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