【正論】与沢翼氏「安全確実を好む人はお金持ちからは遠い」秒速で億稼ぐ男のリスク思考

投資の考え方
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かつて、「秒速で1億円を稼ぐ男」として話題となった実業家・与沢翼氏が22日、ツイッターを更新。お金持ちになるためのメソッドを語った。

与沢翼氏 億万長者になる秘訣を伝授「安全確実を好む人はお金持ちからは遠い」 – 東京スポーツ新聞社
「秒速で1億円を稼ぐ男」としてかつて話題となった実業家・与沢翼(37)が22日、ツイッターを更新。お金持ちになるためのメソッドを語った。  与沢氏は早稲田大学在学時にアパレル会社を設立し、年商10億円...

与沢氏といえば、話題の若手実業家として華々しくメディアに取り上げられていた時期もありましたが、2011年に倒産。一文無しになったにも関わらず、見事な復活を遂げ、現在はタイ・バンコクに住まいを移し、デイトレーダーとして成功している。

与沢氏のキャラクターや過去の出来事から、かなりのアンチが湧いて出ているようですが、与沢氏の言っていることは確実に正論であると断言できます。

私も、一般的な日本人はリスクを取ることを恐れ過ぎているように感じます。100%安全だと言えない限り行動に起こす人は少ないですし(100%安全なんてあり得ないのに)、100%保証されていないと烈火の如く怒り、文句を言い始めます。

だから、日本人の間では、100%一定の給与が保証されているサラリーマンが人気ですし、年金だけでは老後の生活は成り立たないだろうとどこかで理解していながらも、改めて年金だけでは100%老後生活を保証できないという発表をすれば「年金返せ」と騒ぎ立てる国民です。

ですが、それだけリスクを避けていては、とてもじゃないがお金持ちになることは不可能です。日本人の間にもっと広まってほしいと感じるのは、『リスクを取らないリスク』という考え方です。

リスクを取らないリスクというのは、その名の通り、リスクを取って行動しないことで起こりうるリスクのことです。つまり、安全だと言われているようなことだけを長年やり続けることで、綿で首を締められるかの如く、ゆるゆるとジリ貧になっていくリスクのことなのです。

最も顕著に言われているのが、現金だけを持ち続けていることによって起こりうる『インフレリスク』です。いろんなメディアで言われていることですから、「おいおい、またそれかよ」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

バブル崩壊以降、日本ではほとんどデフレが続いているため、「インフレなんて起こらないじゃないか!インフレリスクに備える必要なんてあるのか!」とお怒りの方もいらっしゃることでしょう。

ですが、インフレリスクに備えなかった結果、日本人はどうなったでしょうか?この30年間、日本人はデフレ続きでリスクを避け続けた結果、豊かになったのでしょうか?

確かにインフレは発生しておらず、現金だけを保有し続けていた人々が大半でしたが、日本人はどんどん貧しくなっていっているのが現実ではないでしょうか。インフレは発生していませんが、日本人の購買力は徐々に徐々に減少していってます。

さらに、同じ値段でも原料の高騰などを理由に、商品のサイズが小さくなったりするなど、『サイレント値上げ』も一時期話題となりました。『購買力の低下』と『サイレント値上げ』という二つの要因で、擬似的にインフレは発生していると考えるのが妥当ではないでしょうか。

しかも日本はここ数年の間は、目標には届かないもののインフレが進み始めていました。コロナショックによって今年は期待できないでしょうが、長すぎるデフレから脱却しようかとしていたところなのです。

日本がいつまで経ってもデフレの国だと、たかを括っていたら、将来手痛いことになるでしょう。おそらくコロナショックが数年で収まればこれから再びジリジリとインフレが進んでいくことになるだろうと予測されます。

世界的に見てもコロナ後はインフレが進んでいくだろうと思います。基軸通貨である米ドルが異次元と言えるほど市場にばら撒かれている訳ですから、ドルの価値が下がるかもしれませんし、その米ドルが次は世界中にばら撒かれるフェーズになれば、世界中でインフレが発生するのではないでしょうか。日本もその流れに逆らうことはできないと思います。

あくまで何の根拠もない予測ですが、文明の発展にはインフレは必要不可欠ですから、ここ数十年間の日本が異常だっただけで、インフレが進むのが当然だと考えて間違いないでしょう。

さて、今まで散々リスクを避けてきた日本人は、購買力の低下と適正なインフレのダブルパンチによって、とてもじゃないですが老後安泰とは言えなくなってきているのです。逃げ切りに成功したと考えられている今の60代、70代であっても、インフレが進めば残りの人生、貯金を取り崩すだけで生きていけるかどうかは怪しいものです。

しかも60代、70代となれば、流石に投資で資産を増やそうというのはそれこそハイリスク過ぎて全てを失う可能性もあるため、あまりオススメはできない訳です。

与沢氏が秒速で億を稼ぐことができるかどうかは定かではありませんが、彼のようにリスクを恐れ過ぎずに果敢に行動をしてこそ、大きな成果を得られる可能性があるというものです。

何も生活の全てを投げ捨てて、投資に全力で突っ込めというわけではありません。それはリスクコントロールができていないバカのやることです。

しかし、貯金をしていれば100%安全なんていうことはあり得ないのですから、その貯金を自分の許容できる範囲でいいので、リスク資産に振り分けることを始める必要があるのではないかということなのです。

人々が恐れている時こそチャンスがあると言えるのですから、大勢の人々が信じてしまっている『貯金信仰』では、お金持ちになれないのは当然です。貯金だけをしていれば老後も安心なんていう時代は過去を振り返ってみてもほとんどありませんでした。貯金するだけの人々は、常に投資家が得るリターンを下回り続けてきたのです。

貯蓄だけをしているだけでは、お金持ちになれないどころか、貯金が底を突く可能性があるのは、皆さんも実感していることでしょう。少しはリスク資産に投資をしておかなければ、老後の人生が安泰とは言えない時代が既に訪れているのです。少額からでも良いので、投資を始めることをオススメいたします。

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