【超絶悲報】金持ち父さん、『不労所得』なんて一言も言ってなかった・・・

投資実務
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『不労所得』ー なんて甘美な響きなんでしょうか。サラリーマンとして日々仕事をしながら、安月給のためにお金に余裕がないという人々が大多数を占める世の中で、働かずして所得を得るということに憧れを持つ人々も少なくはないでしょう。

この『不労所得』の概念を日本に広めたのは、『金持ち父さん 貧乏父さん』の著者、ロバート・キヨサキ氏ではないでしょうか。

ロバート・キヨサキ氏は、米国において不動産投資で財を成した投資家として有名ですが、彼の著書が日本人の心に『不労所得』の概念を築いたと言っても過言ではないでしょう。

ですが、そんな金持ち父さんが実は、『不労所得』とは言ってなかったとしたら、どうでしょう?

最近よく自動広告に流れてくるので、気になってメルマガ登録してみた『Rich Dad Media』というサイト(メルマガ?)があります。メルマガというもののシステムを学ぶのにはとても良いですね。勉強になります。

ところで、こちらのメルマガの中で先日、『不労所得』というのは誤訳ではないか?という記事を見かけました。

“不労所得“は実は誤訳?
目次 1. “不労所得“は実は誤訳?1.0.0.1. 不労所得。1.0.0.2. Passive Income1.0.0.3. 彼は一言も「働くな」とは言っていません。1.0.1. 「不労」所得ではなく「受動」所得。1.0.1.1. 働かず

もともと、ロバート・キヨサキ氏が原著で提唱しているのは、『Passive Income』という概念だと言います。直訳すると『受動的収入』という意味になるこれを、『不労所得』と訳した翻訳家もあっぱれだと思いますが、この日本語訳のインパクトが強すぎて、これに影響された日本人は「働かずして楽に収入を得る」ことを目指してしまったというのが良くなかったです。

金持ち父さん 貧乏父さん』を一度でも読めば分かりますが、決して彼は働いていないという訳ではありません。むしろ人並み以上に働いていると言えるぐらいです。

彼は、「お金のために働くな」とは言っていますが、決して働かずに楽して稼ぐことを推奨している訳ではないのです。それを勘違いして、ネズミ講のような胡散臭いビジネスセミナーとかで、大学生とかが『働かずに収入を得るための『不労所得』ビジネス!』とかに騙されちゃうんですよね。また、そういうセミナーでこの著書が配られることもあるために、この著書の胡散臭いという評価に拍車がかかっているのです。

このように色々と考えさせられる点のある『不労所得』ですが、実際に不労所得を目指そうとしてもかなり難しいことが分かります。例えば日本でロバート・キヨサキ氏のように不動産投資で財を成そうとした場合、かなりの労働を有することになりますよね。

管理にかかる費用や、住民トラブルの解消、全て自分で行わずに外注することもできますが、何でもかんでも丸投げしていては、収益を得るどころか赤字になってしまいます。不動産投資はほとんど不動産業を営むくらいの覚悟が必要ですから、相当な労働収入だと言えるでしょう。

株式投資だって同じです。いくら配当収入が、『究極の不労所得』だとしても、例えば100万円分の株を保有していたとして、配当利回りが3%と仮定した場合、年間の配当収入は3万円です。確かにこの3万円は投資家にとって不労所得ですが、これだけで生活できるかというと、日本では到底不可能ですよね。

配当金だけで十分な生活をしようと思えば、少なくとも1億円前後の株式資産が必要となってくるわけで、1億円前後の株式資産を築き上げるためには、コツコツと資金を株式に換えていく必要がありますから、他の収入源から原資を稼ぐ必要があります。

不労所得を得るというのは、世のサラリーマンにとって甘美な響きかもしれませんが、なかなか簡単には作り上げることができないものなのです。

では、不労所得と訳された、『受動的所得』とは一体なんだったのでしょうか?ロバート・キヨサキ氏が伝えたかったのは、労働による『能動的所得』ではなく、自らのビジネスや資産から生み出される『受動的所得』にシフトチェンジしていこうということなのだと思います。

言い換えれば、『誰かに雇ってもらって働かされている』状態から、『自分が雇用主になるつもりで働く』状態に変化していくことが、お金持ちになるには重要だということこそが真に伝えたかったことではないでしょうか。

私も今はブログという副業で少ないながらも収入を得ていますが、ハッキリ言って『不労所得』とは程遠いです。毎日ネタを探して記事を3つ更新していますので、まあまあな労働を伴います。最近はかなり早くなりましたが、それでも記事を1つ作るのに最低、40分はかかりますからね。

ですが私は私の意思で、自分のビジネスであり趣味としてのブログを更新しているため、特に不満もなく楽しく続けさせていただいております。

さすがにブログ収入だけでは生活できませんから、30代のうちに、もっと自分のやりたいことをメインの収入源にシフトチェンジしていこうと考えています。30代でも早期退職の募集が出てくるような時代ですしね。何があるか分かりませんからね。

このように自らをビジネスオーナーとした上で、その収入で資産を買い集め、それらの資産から得られるキャッシュフローでどんどん富を大きくしていくというのが理想的な流れなのではないでしょうか。

我々が不労所得だと思っていた所得は、労働なしでは得られないものなのかもしれません。だとしたら、自分が本当にやりたい仕事、収入を得られる仕事を始め、余剰資金を生み出して資産を拡大していくというのが『金持ち父さん』になる方法だと言えるでしょう。

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