【考察】投資信託で資産形成するなら、あなたは何を選ぶべきか?

投資の考え方
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先日、『全面改訂 投資信託選びでいちばん知りたいこと』を上梓した世界一の投信評価会社「モーニングスター」トップの朝倉智也氏が、投資信託で資産形成する個人投資家に問いかけるコラムを発見しました。

投信で資産形成したいあなたは、インデックスファンドとアクティブファンドで、どちらを選ぶべきなのか?
日本国内に出回る投資信託の数は、今や約6000本。これだけたくさんの商品があると、「投資信託で資産運用を始めてみたいけれど、どれを選べばいいかかわからない!」と迷ってしまう人も多いことでしょう。本連載では、最新刊『全面改訂 投資信託選びでいちばん知りたいこと』(ダイヤモンド社)を上梓した世界No.1投信評価会社「モーニ...

投資信託には、大きく分けて、市場平均に連動するインデックスファンドと、市場平均を超えるパフォーマンスを目指しているアクティブファンドの2種類があります。

インデックスファンドかアクティブファンドか、どちらを選べば良いのかというのは投資を始める前の段階では疑問に思う方も多いかと思います。ですが、結論から言えば、私は断然インデックスファンドをコツコツ継続することをオススメいたします。

インデックスファンドは株価指数に連動する動きを準えるだけですので、そこにファンドを運用するファンドマネージャーの意思は介在されません。ファンドマネージャーの意思が介在しないということは、言ってしまえば誰にでも運用できてしまうファンドということになりますから、アクティブファンドと比較して信託報酬などが比べ物にならないくらい安い傾向にあります。

当然ですよね。ただ単に市場平均に連動するパフォーマンスを叩き出すファンドなら、わざわざ信託報酬が高いファンドを買う必要性はどこにもありません。

一方で、アクティブファンドは、インデックスファンドの逆で、インデックスファンドの運用成績を超えるパフォーマンスを狙う代わりに、ファンドマネージャーの腕次第というところもあるため、信託報酬が割高になっているのです。

もし、信託報酬が割高でも、市場平均を超えるパフォーマンスを叩き出してくれるならアクティブファンドもいいじゃないか。という声も聞こえてきそうですが、アクティブマネージャーが長期間に渡って市場平均を超えるパフォーマンスを叩き出すかどうかは、現時点では分かり得ないのです。

確かに数年間だけの運用成績で見るなら、アクティブファンドがインデックスファンドのパフォーマンスを超えることもあるでしょう。ですが、我々は長期投資を前提としているはずですから、数年間の運用成績だけでは投資判断は不十分と言えるのではないでしょうか。

また、パフォーマンスが悪化したとしても信託報酬などの手数料は原則として変わらない訳ですから、インデックスを下回った時でも高額の信託報酬が取られてしまう訳です。

しかも、インデックスを超えるパフォーマンスが期待できていたとしても、これらの各種手数料の影響で、実際には平均を下回っていたというようなことも有り得るでしょう。つまり、アクティブファンドは、『比較的損をしやすい』商品と言えるのではないでしょうか。

もちろん、圧倒的なパフォーマンスを何十年も続けて叩き出すファンドマネージャーもいたようですが、彼らは『伝説』とまで呼ばれる存在になっているので、それがよほど難しいことだということがお分かりいただけるでしょう。

それに、もし市場平均を超えるパフォーマンスを叩き出したいと考えるのであれば、アクティブファンドを買うよりも、自分でポートフォリオを組んで、個別株へ投資した方が遥かに良いのではないでしょうか。

自分で個別株を買うだけなら、今の時代外国株でもそこまで高額の手数料がかかるわけでは有りませんし、もちろん信託報酬のような残高に対する手数料はかかりません。バイ&ホールドを続ける限り、投資家が支払う手数料はほとんどないと言えるでしょう。

そして何より、自分で個別株を選ぶということは、自分が好きなものに投資することができるわけです。私も個別株投資を続けていますが、半ば趣味のようなものですので、アクティブファンドを選ぶよりも個別株投資を続ける方がメリットが大きいのです。

つまり、投資に興味がない初心者にとっては、わざわざアクティブファンドを選ばなくとも、インデックスファンドへの投資を続けるだけで十分な資産形成が可能ですし、もっとアクティブに運用したければ、個別株への投資をすれば良いと言えるのではないでしょうか。

なので、投資信託で資産形成を考えているあなたには、断然インデックスファンドを選択することをオススメします。ただ一つ重要なのは、どの指数に連動するインデックスファンドへ投資するかということです。

我々は日本人だからといって、何も無理して日本株や日経平均に連動するインデックスへ投資する必要はなく、世界最大の株式市場であるニューヨーク証券取引所の株価指数であるNYダウやS&P500といった指数に連動する投資を続ければ、30年後、40年後には相当に大きな資産を築き上げることができていると言えるでしょう。

投資にさほど興味がないけれど、貯金だけでは不安だから資産運用をしたいという人にとっては、米国の主要指数に連動するインデックスファンドへの長期投資が最もオススメできる投資方法だと私はそう感じます。

長期投資で成功するコツは、どれだけ長い間積立投資をすることができるかということですから、1日でも早く1歳でも若い段階からコツコツ積立投資を続けることが最も重要と言えるのではないでしょうか。

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