【朗報】バフェット氏、4-6月期に過去最大の自社株買いを実施していた。バークシャー(BRK)への強気の表れか。

投資の考え方
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投資の神様、ウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハサウェイが今月8日、第二四半期の決算を発表しました。4-6月期の株価の上昇に伴い、同社の純利益は前年同期比87%増加しました。しかし、傘下のメーカーに対する評価損98億ドルを計上するなど、コロナショックの影響も垣間見える決算内容となりました。

そんな状況下において、バークシャーは過去最大の自社株買いを実施していたという報道がありました。

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4-6月期におけるバークシャーの自社株買いは51億ドルに達し、これまでの最高額の2倍強となったということです。

バフェット氏はバークシャーが割安となったタイミングで自社株買いをすることを公言していますが、「コロナショックの前まで高い価格で自己株買いをした時と今では、際立って現在価値に対して割安になっているとは思わない。」ともコメントしており、しばらく自社株買いは控えられるものだと思っていただけに、最大級の自社株買い報道はプラスと言えるのではないでしょうか。

バークシャーは今年の4月以降、特に市場平均をアンダーパフォームしています。航空会社の株を売却したことを発表したのは今年5月のことだが、投資会社であるバークシャーの業績が低迷するであろうことは市場参加者も予感していたということでしょうか。

しかし、バフェット氏は市場平均から出遅れたことを逆手にとって、ここぞのタイミングで自社株買いを実行したということなのでしょう。その後、ドミニオン・エナジー(D)の天然ガスパイプライン買収や、バンク・オブ・アメリカ(BAC)の買い増しなど、積極的な投資姿勢が見て取れます。

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いまだに世界中の情勢は良くなったとは言えず、混乱の最中にありますが、バークシャーハサウェイおよび、ウォーレン・バフェット氏は、米国に強気の姿勢を崩していないということがよく分かります。さもなければ、パイプラインや米国内の銀行に投資することなんてできないはずですよね。

この判断が正しいのかどうかは今すぐに答え合わせができるというものではなく、これから何十年とかけて答え合わせをしていく必要があるのでしょう。

航空株というジャンルが優良とは言えなくなったために売却しただけで、『バフェットの時代は終わった』などと叩かれるのは非常に残念なことですが、バフェット氏も今まで投資判断のミスを認めて株を売り払うという行動をとってきたことを考えれば、特段驚くべきことでもないのかなと感じます。

今が限界と言えるほどの低金利時代だからこそ、バフェット氏は金融株の中でも安心感のあるバンク・オブ・アメリカへの投資を決めたのでしょうし、『優良株は永久保有』の姿勢も崩しておりません。

バフェット氏の投資哲学は何も変わっていないのに、周りの見る目が変わるだけで、追い風にも逆風にもなるのでしょう。

投資暦80年近いバフェット氏にとっては、このような周りの人間の態度の変化は何度も経験してきたことなのでしょうが、バフェット氏への動向に対する世間の興味が薄れてきた今こそ、米国の盤石なオールドエコノミーへ投資するタイミングなのかもしれませんね。今後もバフェット氏の動向には注視しておく価値があると言えるのではないでしょうか。

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