【考察】『モノ言う株主』村上世彰氏が、何も言えなくなる相場で個人投資家がとるべき行動。

投資の考え方
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現在発売中のダイヤモンド・ザイ9月号にて、モノ言う株主として世間に知られ、村上ファンドの生みの親としても有名な村上世彰氏のインタビューが掲載されていると言うことです。

そんな村上氏のインタビューの一部を抜粋した記事がとても興味深いです。

投資のプロ・村上世彰さんは今のコロナ禍をどう見ているのか? プロからしても「コロナ・ショック」後の株価の反発は想定外で、当面難しい相場環境が続く!
“モノ言う株主”としてその名を知られた投資のプロ・村上世彰さんは、今のコロナ禍に何を思うのか?――緊急インタビューの内容を一部抜粋してお届け! 発売中のダイヤモンド・ザイ9月号は、投資のプロ・村上世彰さんの最新インタビューをまとめた特集「コロナ禍での投資の心構え」を掲載! これまでに、日本企業の資本効率の悪さを指摘し、...

ダイヤモンド・ザイによると、村上氏は現在の株式相場の上昇には懐疑的だということです。これから大変な相場が訪れると感じた村上氏は、株式市場の暴落が始まる前の2月時点で保有株の大半を処分していたと言うことです。

しかし、その後の株価の上昇は完全に想定外で、株価が上昇するというのは意外だったということです。現在の相場は、村上氏も言うように、各国の中央政府がものすごい量の資金を市場に供給したことが原因の『カネ余り』による上昇となっています。株式だけでなく、金や仮想通貨と言ったモノまで価格が上昇していることが相当なカネ余りを象徴しているように感じます。

モノ言う株主である村上氏が何も言えなくなるほど、今の相場はハッキリ言って難しいです。これだけ株価が上昇していますが、ハッキリとした根拠がありません。株価が上がっているのはお金が余っているからと言うのが最も大きな理由となっているのです。

そんな相場において、我々のような弱小投資家が取るべき行動はなんでしょうか?村上氏は「手を出すな!」と警告しています。私も、今の相場で積極的に全力買いするのはちょっと怖いなと言う警戒心を持っています。

もちろん、各国の政策で株価が上昇している今、株をホールドし続けてはいます。政策で株価が上昇している時に指をくわえて眺めているのは機会損失だと思いますからね。

しかし、だからと言って、大きく買い増しするような楽観的な相場とも思えないのは事実です。先月は私も普段と比べれば相当少額の買い増しをしたに過ぎず、あらためて振り返ると、意外と弱気になっているんだなと言うことがわかりました。

全力で手を出すのは、短期的にはかなりの損失リスクを抱えることになります。ですから、今から投資初心者が手持ちの100万円を全てイケてるハイテク株に集中投資すると言うのは無防備だと思います。

長期的に保有し続ける覚悟で、数年、数十年先を見据えた投資であれば良いのですが、投資初心者は少しの下落で狼狽売りしてしまう可能性が高く、その経験をもとに、一生株式相場に戻ってこない可能性があるので、控えめに投資すべきだと私は思っています。

ですが、長期投資を前提として株式資産を保有し続ける覚悟がある株主たちには、今の相場も持ち株を保有し続けて市場に居残り続けて欲しいと私は考えています。

もちろん、先行きが怪しくなれば持ち株を手放すと言う選択肢も悪くはないですが、今の相場は明らかにどこか不自然で、これから先上がるのか、突然大暴落が襲うのかは全く見えてこないです。

しかし、米国株にフォーカスしてみると、先月の決算ラッシュに目を通してみると、悪化したものの予想されていたよりは実体が良かったと言う優良企業が見受けられました。

そうした一部の優良企業に投資をしている株主であれば、これから先の相場にも慌てることなく相場に居続けることを選択した方が結果的にはリターンが上昇するのではないだろうかと私はそう思います。

モノ言う株主を黙らせた今の相場はハッキリと言って難しいです。ですが米国株に限って言えば、これから先も成長性を感じることができるだろうと考えていますので落ち着いてバイ&ホールドを決めていきたいと私は思います。

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