【正論】海外に移住予定のない日本人も海外資産を持つべき理由

投資の考え方
スポンサーリンク

幻冬舎ゴールドオンラインにて、大変興味深い記事を発見しました。

「海外に移住予定のない日本人」が、海外資産を持つべき理由 | 富裕層向け資産防衛メディア | 幻冬舎ゴールドオンライン
日本から出る予定がなければ、「円資産があるから海外資産は不要」だと考える方は少なくありません。今回は、インベスコ・アセット・マネジメント株式会社・グローバル資産形成研究所所長の加藤航介氏が、諸外国と比較しながら、「生活の基盤と金融資産の投資先を分ける」必要性について解説します。

「私は一生、日本に住み続けるので外貨預金や海外への投資は必要ない」

記事の中にあるように、このように主張する人を私は何度か見かけました。「なぜ米国株なんだ?日本株じゃダメなのか?」というような人たちがよく言うセリフですね。

確かにそれも一理あるように思います。わざわざ高い手数料を払って、海外の米ドル資産なんかを保有しても一見意味がないように感じます。仮に換金しても日本では利用できませんからね。

ですが、自国通貨の資産だけを保有しておけば良いというのは世界的に見れば一般的ではないようです。

欧州でも自国通貨のユーロ資産だけでなく一部、米ドル資産を保有しているという人も多いですし、新興国では、自国通貨は信用できないので、米ドル資産を保有している、もしくは普通に米ドルが市場に流通しているというのが一般的な国も多く存在しています。

日本人のように、自国通貨だけ持っていればいいんじゃない?という考えに至るのは、日本と日本円の信頼度がそれだけ高いという、ある意味幸せなことなのですが、それだけでは我々日本人が豊かになることはなさそうです。

古き良き、昭和時代の高度成長期の日本であれば、日本円と日本の資産にベットするのは賢い選択だったように思います。

ですが、平成時代の『失われた30年』の影響で、日本は相対的に低成長で相対的貧困に悩まされるような国になってしまいました。そして今後も残念ながら低成長が改善される余地は今のところありません。

今後も成長率は悪化するでしょうが、先進国で成長するだろうと期待が持てるのは、断然米国です。新興国ではいくつか成長する候補がありますが、どの国が抜きん出るかは分かりません。

過去の実績もあり、今後も成長期待が高く、さらに世界の基軸通貨が米ドルである以上、我々は日本円資産だけに留まらず、最低限、米ドル資産に変えて保有しておくのがベストな選択肢だと思いませんか?

世界最強の米国の実業家たちは、資産のほどんどを米ドルで保有していますが、それは米国が今のところ最強の経済大国だからです。米国人が自国通貨の米ドルで資産を保有することと、日本人が自国通貨の日本円で資産を保有することには天と地ほどの大きな差があるのです。

かつてはロスチャイルド家や、一部の資産家、富裕層と呼ばれる人たちが国を越えて分散投資をすることで資産をディフェンシブに守りつつ増やしてきた歴史があります。というより、そもそも一般人が投資家になれなかったような時代では、このような分散投資の手法は富裕層にしか許されていなかったとも言えます。

ですが今の時代、外国通貨や海外の資産に投資することなんて、ものすごく簡単にできるのです。インターネット上で取引を行えば、手数料もそれほど気にならない水準まで下がってきています。また、今では日本円のままで海外の資産に投資できる優良な投資信託も揃ってきています。

今ですらこのような状況なのですから、これから先の時代では、資産の100%を純粋に日本円で保有しているような状態では、どんどん格差に取り残されていってしまうことでしょう。私はそう確信しています。

もっと日本が成長性を見せてくれれば、私も日本人として嬉しいですが、そんな様子は今のところ見えてきません。

色んな国に分散投資しろというわけではありませんが、少なくとも自国通貨である日本円の他に、世界最強の米ドル資産くらいは一部保有しておくのがベストと言えるのではないでしょうか。

↓ポチっとワンクリックよろしくお願いします!

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

↓こちらもワンクリックいただけると嬉しいです!

タイトルとURLをコピーしました