【悲報】マイクロソフト(MSFT)、TikTok買収で史上最高値更新・・・

投資の考え方
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昨日のNYダウは、先週末に続き続伸し、終始底堅い一日となりました。

主力ハイテク株がM&A(合併・買収)などを材料に買われ、相場をけん引した。追加の米経済対策の協議が進展するとの期待や、米国で新型コロナウイルス感染の鈍化が意識されたことも投資家のリスク選好姿勢を強めた。とのことです。

NYダウ続伸236ドル高 主力ハイテク株がけん引
【NQNニューヨーク=古江敦子】3日の米株式市場でダウ工業株30種平均は続伸し、前週末比236ドル08セント(0.9%)高の2万6664ドル40セントで終えた。主力ハイテク株がM&A(合併・買収)など

特に大きく貢献したのは、米国大手ハイテク企業の一角、マイクロソフト(MSFT)。先週末に報道された、中国・ByteDance(バイトダンス)が運営する、動画投稿プラットフォームの『TikTok』の買収が米政府に承認され、実現しそうなことが好感を得たようです。

トランプ氏、MicrosoftのTikTok買収…(写真=AP)
【ワシントン=鳳山太成】トランプ米大統領は3日、中国の動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」を巡り、マイクロソフトなど米企業による買収を条件付きで容認すると表明した。9月15日までに実現し

この報道を受けて、マイクロソフト株は取引開始から好調さを見せつけると、後半にかけてさらに上昇し、史上最高値を更新。先週末比6%弱の凄まじい上昇を見せました。つい先日、195ドルとか198ドルとかで指値をいれて刺さらなかったなぁ、などと言っていたのが嘘のような上昇ぶりです。

昨日は、アマゾン・ドット・コム(AMZN)の株価が調整したこともあり、マイクロソフトが再び時価総額で米国2位に返り咲きました。まあ、ここら辺は今後デッドヒートを繰り返しながら成長していくことでしょう。

市場参加者はTikTokの買収を、事業拡大の期待として好感を持っているようですが、私は個人的にはあまり嬉しくないと言うか、TikTokがそれほどマイクロソフトに良いシナジーをもたらしてくれるのかどうか疑問です。

つい先日記事にしたところですが、現段階ではメリットよりもデメリットの方が大きく感じています。

【考察】マイクロソフト(MSFT)が、TikTokを完全買収へ。
先日から話題となっていましたが、中国企業であるByteDance(バイトダンス)が運営する、動画投稿プラットフォームの『TikTok』が米国内での使用を禁止するようトランプ大統領が働きかけておりました。そんな中、話が急転し、米国内...

もちろん、全くシナジーが期待できないような業種かと言うとそういうわけもないので、この買収を機にマイクロソフト株を売却しようと言う考えは今のところないのですが、何か問題でも引き起こそうものなら、米国政府から目の敵にされる材料を買ってしまったのではないかなと少し心配です。

トランプ氏も条件付きで容認すると発言していますし、その条件として、「我々が買収を実現させるのだから、価格の大部分が米財務省(の国庫)に入る」ことを提示したとありますので、この買収が成功した暁には、多額の税金を取られるだろうことが予想されます。

うーん・・・今のところ、やっぱりデメリットの方が大きいような・・・?私が『TikTok』の将来性に気付けていないのだろうか?

もちろん、マイクロソフトが運営することによって、安全で安心なアプリに生まれ変わる可能性はありますが、依然としてメインの支持層が、流行に敏感なティーンエイジャーであることは、長期的に見ればあまり喜べることではないかなと思います。

自分が理解できない事業がマイクロソフトの中に混入されたとなれば、少し売却も考えなければならないのですが、今のところは、仮にTikTokを買収したとして、巨大なIT企業であるマイクロソフトの事業にそれほど影響しないだろうと思いますので、引き続きマイクロソフト株をホールドしたいと思います。

リスクはあるけど、全体から見れば軽微なものだと私は判断します。ですが、決して市場参加者が歓喜し、株価を6%も引き上げたような、プラスの材料だとは思えないと言うのが本音です。

マイクロソフトの株価も、かなり前から割安ではなくなっています。短期的な取引や、一気に資産を投じるには少しリスキーな銘柄になっていると感じます。

今後も警戒心を持ちながら、ちょくちょく投資していければ良いかなとは思いますが、TikTokの買収がこのまま進んでしまうのか。今後も注目していきたいと思っています。

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