【超絶悲報】日本郵政、保険に続いて投資信託でも不適切販売か。

投資の考え方
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先月31日、日本郵政グループ(6178)の増田社長が、不適切販売の疑いがある新たな事案が発覚したと発表した。これに伴い、2015年度~19年度にかけ、ゆうちょ銀行の投資信託と、かんぽ生命保険の保険商品をともに契約した顧客765人分について調査するということです。

日本郵政、別の不正販売の疑い 保険・投信契約で760人分を調査
日本郵政グループは31日、不適切販売の疑いがある新たな事案が発覚したと発表した。2015年度~19年度にかけ、ゆうちょ銀行の投資信託と、かんぽ生命保険の保険商品をともに契約した顧客765人分について

具体的には「投信の分配金は定額」といった説明を受けて既存の保険を解約した顧客が、その返戻金で投信を購入。別の保険を契約したものの、分配金で保険料を支払えなくなったなどのケースが浮上しているという。

このような話を鵜呑みにして保険の契約や投資信託の購入をするという時点で、かなり損失を被る可能性が高いと思いますが、それにしても日本郵政グループがいかに信用できないかがよくわかるニュースだったように思います。

ご高齢の方を中心に、いまだに保険や投資信託などの金融商品の取引をする際に対面式にこだわる方は一定数いらっしゃいます。例えば保険にしてもインターネットだけで契約が完了するタイプであれば保険料は割安で済む場合があるのに、わざわざ対面式の保険を契約することで、高い保険料を支払って彼らの人件費を負担しているというパターンが多いです。

契約者は、ただの営業マンを『金融のプロ』と勘違いして相談し、最も会社にとって収益が上がる商品をまんまと買わされるのです。

もちろん、営業マン側にも言い分があって、『お客様のためを思って』オススメしているという方が大半なのでしょう。ですが、その営業マンもどこまで金融商品について知識があるというのでしょうか。

情熱に燃えた、非常に熱心な営業マンなら自社が販売する金融商品については知識が豊富でしょうが、他の金融商品との比較はできているのでしょうか?少し調べれば、日本郵政や、銀行・証券会社で販売している投資信託の信託報酬や販売手数料などがかなり割高に設定されているのは理解できるはずです。それでも純粋に、『お客様のための思って』自社の割高な投資信託や保険商品をオススメできるのでしょうか。

まあ、私は販売員の気持ちは理解できませんが、ファイナンシャルプランナーとして、営業マンの言われるがままに金融商品を買うことはオススメできないと何度かアドバイスしたことはがあります。相談をする側も全員60代以上のご高齢の方でしたけどね。

しかし、営業マンを責めるつもりはありません。結局のところ、諸悪の根源はこのような営業を看過し続けてきた日本郵政グループの失態なのですから。金融のプロでも何でもない、営業のプロである彼らに何の落ち度もありません。

そして、こうした案件を『郵便局の人の言うことだから』と簡単に信用して契約してしまっては、あなた自身の資産を溶かしてしまい、後悔してもしきれない結果になってしまうだろうということは言うまでもありません。

公務員や公人のすることは信用できると言う誤った印象を持った人は意外と多いと思います。これは、日本が実は平和で政治や公共インフラが安定的に稼働していることを裏付ける素晴らしいことではあるのですが、お金が絡めば当然、他人のすることなんて簡単には信用できないのです。

郵政民営化によってかなり前に公営から民営にシフトした郵便局ですが、高齢者を中心にいまだに郵便局は公のものだと言う認識があったり、当の郵便局員がお役所仕事をしているようなのが現状です。

普段はお役所仕事なのに、お金が絡めば突然、株式会社の顔を見せて利益を上げることに走るのが今の日本郵政グループだと言えるのではないでしょうか。

もちろん、一人の投資家として、株式会社が利益を上げることに必死になることを否定するつもりはありません。ですが、それを半ば詐欺的な行為で無知な人々から搾取しようと言うのであれば非難されて然るべきだと私は思います。

そして我々も、自衛の策を持っていなければ、いざという時彼らのように公務員ぶった営業マンの話術に眩まされることがあるのです。

自衛のためにも、最低限の金融商品に対する知識を持っておき、営業マンのセールストークに詰め寄れるくらいの対抗はしなければいけないのかなと思いました。

すでに判断能力が低下している、高齢者を中心にアプローチをかけてくる傾向にあるようですので、あなた自身が大丈夫でも、ご実家の親御さんが日本郵政グループの金融商品を買ってしまっていたと言うケースもよく耳にします。

あなたのご家族も含めて、定期的に金融商品の見直しと、認識の共有を心がけることが、孔子た詐欺的な案件に引っかからないための対策だと言えるのではないでしょうか。

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